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全国のふんどし裸祭りについて
全国津々浦々、ふんどし姿の裸の男性が祭りをしています。 そして、そういう祭りの時に限り、参加者を ・男性 とは報道せず ・男衆 と言いますが、これはなぜでしょうか? 1年の間ずっとこの手の祭りの報道をチェックしましたが100%「男衆」と言われていました。 成人式に出席する成人男性を「男衆」とは言いませんよね? 成人式だって伝統ある行事ですが。 なぜでしょうか?
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仰る通りと思います これは表現上の時代感覚だと思います その昔 ガール ギャル とか言いましたし メンズ ボーイズ とか言います 意味合いは同じでも 表現の時代性があるのでしょうね 男・野郎・男子・男性・紳士 色々とありますが 雰囲気や気分的に その場に適合している表現 日本語は多様性の言語ですね 非常に複雑だと思いました 御礼ありがとうございます
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この場合の「男衆」とは、 男の奉公人、今で言う下僕の意味かなと思います。 祭りの起源は神を迎え、神をもてなし、神を送る。 です。おみこしの祭りも神様をおみこしに乗せ渡り歩 いていただく。最後に神社に送り、魂を戻して帰って もらう。言い方があっているかは自信がないですが 「神の下僕」、「神様の奉公人」、「神を接待する」 みたいな意味になるかな・・・と。 で、厄年連の男衆だけではなく一般の男性も中に入り・・・ みたいな報道を聞いたことはありませんか? 一般の男性は「神の下僕(奉公人)」ではありませんから、 このような表現になるのだと思います。 これから考えると成人式の男性は下僕ではありませんから やっぱり男性よいう表現になると思います。
お礼
前に書きましたが相撲はどうでしょう。 「神の下僕」、「神様の奉公人」、「神を接待する」 本来こんな意味合いありますよね?相撲も。 一般男性も入りません。 じゃぁ「ふんどし姿の力士の男衆達が、土俵で激しくぶつかり合う」という表現も、アリと思いますが、しないですねぇ・・・
- osakajapan2001
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衆 とは集まりの事をさしています 男衆 とは おとこしゅう と読みます 又若い衆 と言う言い方も致します 男性だけの集団に対する言い方です 成人式には女性も出席致します 祭りの下帯姿は男性独特の特権なのです 従いまして このような表現になるのです 又 若い男性の集団と言う意味もあります これを裏付ける様に 子供や年配者の集団には適用は致しません 又 秋の豊穣の祭典には 所謂 夜這いが認められていた関係上 この様に血気盛んな 男性群像がもてはやされた傾向もありました これはこの国の風俗なのです
お礼
相撲や野球、サッカー男子はどうでしょうか? 相撲は100%男 野球は男女混合ありません サッカーも男女混合はないです なら 日本代表男衆達が・・・ で、いいかなと思いますし。 >祭典 相撲にも、そんな感じの伝統ありますよね。 しかし、NHKの相撲中継では「力士の男衆達が・・・」とは言いません。 裸、ふんどし、男だけ、伝統的、男性群像、祭り的意味合いのスポーツ、全部満たしていると思いますけど、どうでしょう?
お礼
ありがとうございます。