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がんに効果のあるサプリメントとは?
- すい臓がんのステージIVb(肝臓に転移あり)と診断された方が抗がん剤治療では完治しないと言われた場合、免疫効果を高めるなどの効果が期待できるサプリメントを検討しています。
- 検討中のサプリメントはフコイダン、糖鎖アラビノキシラン(オリザロース)、IP-6 & Inositol(IP-6イノセル)ですが、他にお勧めのサプリメントがあるか教えていただけませんでしょうか。
- サプリメントに対し過度の期待はしていませんが、実体験などで効果があったかもなどありましたら教えていただけると助かります。
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サプリメントを検討する前に、考え直していただきたいことがあります。 それは、抗がん剤という薬剤がどのようなものなのかを知った上で治療を受けるか否かを患者さんが決めるということです。医師の言いなりでは、自分の命を粗末に扱っていることになります。 念のため、患者さん側は、いつ医師から説明を受けて、いつからどのような抗がん剤の投与を受けたか、どのような検査を受けたかを記録しておくことをお勧めします。 事前に、使用する抗がん剤の名前を医師から知らされていると思います。その名称がわかれば、ご自分でどのような薬なのかを知ることができます。 製薬会社では、製造者責任を問われてはたまりませんから、悪まで使用する患者さんに責任がありますよということで責任追及を回避するために、医療用医薬品の添付文書(取扱説明書)を病院に渡しております。(ウェブでも公開されています。) 医師は製薬会社に代わって使用したい抗がん剤の副作用などを詳しく説明する義務も負っています。患者さんに承諾を求めるわけです。医師(主治医)がこの義務を果たしていなければ医療法違反を犯したことになります。 がんは、サプリメントのことを考えなくても治せる性質のものです。 まず、薬(抗がん剤)でがんを治すという固定観念を捨ててください。 薬を使用する目的が、患者さんの認識(完治のため?)と医師の認識(1週間でも延命できればよし?)では全然違い、大きなズレがあります。 もしも抗がん剤は安全だと医師が言うなら、医師自身に目の前で体験して見せてもらってください。医者は絶対にしないはずです。 それもそのはず、抗がん剤は「毒薬」又は「劇薬」と明示された猛毒物だからです。医者自身が最も嫌う治療法なのです。 抗がん剤は、細胞毒であり、がん細胞と正常な細胞との区別なく細胞を死滅させる薬品です。 加減次第で絶命します。頻繁に細胞分裂を繰り返す毛根や粘膜細胞が特に叩かれます。 がんは、体を傷つける手術・放射線・抗がん剤以外の治療法で治せる性質のものです。 お勧めは、一種の免疫増強剤を用いる方法と治療器を使う方法の二通りです。どちらも副作用がなく仕事も普段通りにできます。普及していないだけです。ご希望でしたら、ご案内もできます。 サプリメントについて(例示) 免疫力が働くには、腸が健全でなければなりません。リンパ球の7割近くが腸に集中していて、がんに対する免疫も腸に8割かた集中しているようです。このことから、 人工的に濃縮又は合成して食品として摂取することにより、健康増進を図ろうとするものです。 製品にはピンからキリまであり、健康食品(販売)会社の言うことだけを鵜呑みにしないでいただきたい。資金に余裕のある方は、実際に治った方の話しを聞いてから試すのも良いでしょう。自分に効くとは限らないことを念頭に入れてご検討ください。 ○免疫乳酸酵母:原種菌(乳酸菌群+酵母菌群+放線菌群)で構成。 原種菌が分泌する物質で、腸内細菌のバランスを整えて腫瘍免疫に直接働きかけるというもの。 http://www.geocities.jp/haiganjp/ ○サメ抽出脂質:ニュージーランド国立オタゴ大学におけるサメ肉の脂質研究で腫瘍血管新生抑制作用が(サメ軟骨よりも百倍)あることを解明したそうです。サメはがんにならない生物として知る人ぞ知る存在なのだとか。 http://immuno-research.com/j/forum2005koestler.htm ○オメガ-3: オメガ-3脂肪酸を多量摂取することで、がん抑制効果があるというもの。酸化しやすいため、製品にはピンからキリまであるようですから宣伝には気をつけましょう。 http://www.hakuraidou.com/info/omega3.htm http://www.californiakurumi.jp/health/omega3.html ○AHCC:Active Hexose-Correlated Compound(活性糖類関連化合物集合体)の略 http://ahcc.jpn.org/ahcc.html ○アガリクス:(姫マツタケ、メシマコブ等) β‐グルカンという六炭糖類が腸を刺激する作用があるというもの。腸から吸収はされないようです。 ○プロポリス: ミツバチが分泌する蜜蝋で、強い殺菌作用・抗菌作用を利用するもの。幼児には強過ぎるので避けるようにと言われているようです。 ○キチン・キトサン: カニ・エビの甲羅に含まれる動物性繊維(アセチルグルコサミン)の一種で、抗菌・抗腫瘍作用があるというもの。 ○スピルリナ:藍藻類。 フコイダン同様に作用するもので、より安価。 http://spirulinas.info/ ○CPL:Cyclic Poly Lactate(環状重合乳酸): リンパ球・白血球を介さずにがん細胞を自滅させるというもの。正常細胞を元気にし、異常細胞のエネルギー産生を抑制してがん細胞を自滅させるという。 http://www.pecall.jp/sapri/s_cpl03.htm ○核酸(DNA(サケの白子),RNA(ビール酵母)): 核酸は、体内生成される物質で、摂り過ぎは、がん細胞の餌になるとも言われているもの。直接がん細胞への作用はしていないようです。健康維持食品という位置づけになるようです。 ○ビタミンD:太陽を浴びると体内生成されるもの。 不足すると、がんの増殖を促進してしまうという。 http://vitamine.jp/bita/bitad.html お大事に!
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- meowme
- ベストアンサー率51% (152/298)
知り合いの話ですが 自分で毎日絞った青汁と 酵素を飲んで乳癌を消した人がいます。 色々な本が出ているので参考にされたらよいと思います。 goo.gl/misGT
お礼
ご回答ありがとうございます。 気持ちへのご配慮、またリンクまでつけていただき感謝いたします。 食事療法については、私のほうでも意識してみました。 とりあえず、効果のほどはわかりませんが、標準的に避けた方がいいといわれている塩や肉など、ストレスにならない程度に意識して食すようにしています。 鮮度のいい野菜は効果があるといわれていますね。 酵素の効果も調べてみたいと思います。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
サプリメントに医学的な効果を期待してはいけません。 まさに、気休めそのもの。 それよりも、漢方の先生に相談して、 抗がん剤の副作用を軽減するような漢方の処方をお願いする方が、 余程、現実的です。 なお、サプリメントなどで、実体験をPRしているところもあります。 それが事実だと仮定して、問題は、何人中何人の話か、 ということです。 1万人中1人の割合だったら、それは効かないということですよ。 その人数を公表しているところはありません。 また、試験管レベルの話で、効くというPRもありますが、 そんなもの、現実の世界には、通用しません。 物理では、物体が落ちる速度は、その物体の重さに関係なく一定である というのは、大原則ですが、 誰も、そんな体験をしていません。 ホコリはいつまでたっても、宙に舞っていますし、 鉄球はあっという間に落ちます。 現実には、空気があることを無視しているからですよ。 また、 試験管レベルでは、醤油には致死量があります。 でも、醤油を使って死亡したという話を聞いたことがありますか? これらと同じですよ。 無駄なことに、お金を使わないでください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もともと、サプリメントも漢方も私の中では効果ってどうなんだ?というものでした。 そういった意味では、今回特にサプリメントにこだわっていたわけではなかったのですが、漢方の選択肢もあるなぁと気づかされました。 ありがとうございます。
- miyachi
- ベストアンサー率27% (219/804)
実体験でさも効果のあったような回答が出されます まったく医学的根拠がありません サプリメントは予防程度です したがって お金をだまし取られるだけです ご注意なさってください 残念ですが 1の方が正解と思います 医師の指示に従って治療をなさってください
お礼
ご回答ありがとうございます。 基本的に、病院の治療方針に従った治療がメインとなります。 補完医療的な位置づけでの使用を想定しております。
- AVENGER
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>サプリメントに対し過度の期待はしておりません その通りです。効果は全くありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また、お礼が遅くなり申し訳ございません。 spaceshinnさんの仰るとおり、私自身も抗がん剤について期待していないというのが実情です。 というか、今回このような事態になり色々と調べてた過程で知ったことが多いのですが、特にすい臓がんについては厳しいという気がしました。 医者からも、抗がん剤ではよくて現在の進行を止める程度と言われており 進行が止まらなくなったら、別の抗がん剤を試していくというレベルでしかないと言われました。(副作用についてもそのときに一通りの説明は受けました) ただ、治療方針については私の思いを押し付けるのではなく 本人がやりたいように治療を受けさせ、+αの部分について何か付加していくというスタンスを取っております。 これは、責任逃れと言われてしまうかも知れませんが、結局本人の治したいと言う思いが一番強い方法をとる事による改善に期待しているからです。 別の治療方法については、抗がん剤が効かなくなったらタイミング(もしかしたら手遅れかもしれませんが)で、新たな治療方針を提示していきたいと考えております。 そのため、現状ではサプリメントによる副作用の軽減とあわよくば癌の改善を期待という質問になってしまいました。 まずは、いただいたリストを参考に もう少し調べてみたいと思います。 ありがとうございました。