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これからの建具屋 2
- 建具屋のこれからの展望と戦略について考える
- 行動計画としてチラシ配り、アドバイスや長持ちさせる方法の提供、素早い対応、地域性を活かした広報を実施
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質問者が選んだベストアンサー
(1)いちばん重要なことは、不動産業者、住宅建設会社、内装会社など、建物や住居の新築・改装・増築・転居などに伴って建具の需要が発生しうる元請け(仮にここを提携先と呼んでおく)とつながり(軽い提携関係)を持ち、そのツテで仕事の情報が入ってくるようにすることです(いわば「おこぼれ」をもらうのです)。そのためには、あなたという建具屋さんに仕事を回せば、その提携先にも「美味しい思い」をさせるようにしないとダメです。たとえば、その提携先にお客さんをして注文を取らせる手伝いをする、などです。いわば提携先の営業マンになるようなものです。仕事がなくて暇な日々は提携先の営業に回りなさい。 (2)チラシなどを配って自分で建具の営業・拡販することに反対はしません。が、無差別にチラシを配っても反応があるのは常識的には0.1%ですし(建具のような需要が限られているものなら0.01%でしょう)、当たりをつけ建具に関心がありそうな特定のお客(この調査は難しい)に絞り込んでチラシを配っても、反応があるのは1%にもなりません。反応があっても注文にこぎつけられるのはその1/10です。これでは骨折り損になります。こういう情勢では自力の建具営業は効果が薄いと思いますよ。 (3)また小回りが利くとか即応で臨むとかのサービスのよさを謳い文句にするとか、技術・品質・斬新さ・安さ・高級感・間口の広さ(建具に関連することは手広くやる)・長持ちなどをセールスポイント(差別化の要素)にするのもいいのですが、この重要度はかなり落ちます。建具のように需要が限られていると、いくらよい仕事をしても口コミでは広がりません。(1)が先で、この(3)はそのあとです。 提携先から紹介してもらった建具の仕事で、(3)に書いたセールスポイントをフルに発揮し、お客さんに満足してもらうと、提携先も喜び、提携先との関係もより強固になります。(1)を達成するのにいちばん知恵と工夫と努力をしなさい。
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- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答(2)ですが、すみません、ワープロ編集時に肝腎な文字が落ちました。その提携先にお客さんを「紹介」して注文を取らせる手伝いをする、ということです。あなたという建具屋さんと組めばイイコトがあると提携先に思わせないとダメです。
お礼
回答者様、重ねてありがとうございます。
- 423592
- ベストアンサー率30% (226/746)
父が建具屋です! それだけの人数がいれば、個人ユーザーよりも不動産業者から賃貸物件の入れ替わり時の内装を一手に請け負う方向もあると思います。 また、私立の学校も夏休みなどには大規模修繕をやりますね! 後は、ドア一本・ドアノブ一つの現場も引き受けることですね! 横のつながりはどうですか?父は暇だと同じ建具屋から半端仕事(移動に1時間以上仕事30分)をもらってやってましたね! そして、忙しい時は暇な建具屋に手伝いに来てもらってましたね!父の他に2人職人を雇ってましたけど!
お礼
>それだけの人数がいれば、個人ユーザーよりも・・・ なるほど、先の回答者様の一人も同じ感じの事を云われておりました。やはり不動産業者のパイプを付けていくのも方法の一つにしておくのも忘れてはいけませんね。 >横のつながりはどうですか? 実は区域内で職人を雇っているのは当社だけでして、後は「一人親方」の方々だけです。しかも皆様60代に近い御先輩ばかりですので「今までのやり方」を中々変えられないのが本音でしょう・・・実質当社だけでやっていかなくてはならないと考えています。 回答をありがとうございました。
お礼
やはり不動業・内装等と強いパイプを持っておいて、営業の手伝いもしながら尚且つ「コチラ」と組んでいれば美味しい思いにもっていかなくては結果が出てこないと・・・本当に仕事を貰う方向性をシフトしなくてはなりませんね。 >(1)を達成するのにいちばん知恵と工夫と努力をしなさい。 はい、肝にめいじておきます。 回答をありがとうございます。