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放射能汚染、東京は大丈夫でしょうか?
東京への放射能汚染の状況は? 東京は安全なのでしょうか?
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東京にもかなりの放射性物質が降りましたが、東京は環境の「被覆率」が高いですから。コンクリやアスファルトで。 降雨によって自然除染され、川や水道水中に含まれ、終局的に海に流れ出ました。 福島に比較すれば相当に安全ですが、しかしながら無条件に全面的に安全であるとは言えません。 ところどころ部分的に「危険」~「極めて危険」である場所が存在しているであろうと想像されます。 コンクリやアスファルトで被覆されてなく、排水も満足でなかった地点。更にそれら放射性物質が集積されるような所。そこが危ないですね。 細かく調査せずに全般的な大雑把な調査で安全であると主張しても、例えば地面がむき出しにされた公園の池の中とか、、一般の民家の庭の排水溝の中とか。 そのような部分の土を食べたり、その泥でドロンコ遊びをさせるわけでは無いにしても、東京が全面的に安全であると断言してしまえば、人々はその土を食べたりその泥でドロンコ遊びを始めます。 東京都新宿区は茨城県南部~千葉県北西部へと連なるホットスポットの延長線上にあります。 地形的な障害物が何も無い状況下で放射能雲が千葉県北西部で停止する訳はなく、その放射性物質の中の幾ばくかは東京新宿区にまで到達し、降雨と共に地上に降下したはずです。 文部科学省の指示にて実施されていた放射性降下物測定においても東京都新宿区にも相当量の放射性セシウムが降下した記録が残っています。 明らかに東京都は2011年3月の時点で中程度の放射能汚染をしました。 しかし幸運な事に東京は環境表面の被覆率が高く、その上排水設備も整っていますから急速に自然除染が進んだ。 コンクリとアスファルトで覆われてますから。 もしそのような被覆がなかったら、今でも私は、 「東京で採れたイノシシや鹿の肉を食べるのを止めて下さい。」 「東京の道端に生えてるキノコ・山菜類は危険ですので食べないように。」 と言ってたと思いますわ。(栃木・群馬は野生肉・キノコ・山菜・淡水魚は危ない) その代わり今も言い続けているのは、 「東京の川や池で取れた魚介類は絶対に食べないように。東京湾の水産物も食べないように。特に河口付近の海は物凄く危険」 と断定します。 食べるのではなく、川での水遊びや、池でのドロンコ遊び、東京湾での潮干狩りも危険ですので数十年は止めて下さい。 つまりは東京は危険地帯です。 「安全だ!」とわめいているバカも時々いますが、細かな事情を知らないんでしょうね。TVでも時々は東京近辺の危険性を指摘してるんですが、そのTVも殆ど見てないのでは…
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- syounan2
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追伸の追伸、 冷温停止宣言、事故収束宣言と福島原発深刻事故があたかも安定しているような雰囲気が作り出されているが、4号機使用済み燃料プールの状況はとても改善していません。 首都直下大地震が心配されてますが、燃料プールを再度大地震が襲えば、構造物が崩れ落ち核燃料棒が地面にぶち撒かれ、南東北・関東は、高濃度放射線汚染地帯となり得る。 燃料プールの底部は補強されたが、支えているのは、かろうじて残っている柱と梁のみ、壁がなくなり明らかに強度不足、おまけに燃料棒プール補強により上層部の重量がさらに増加し、更なる不安定な状況に陥る状態に・・・・・・ 使用済み燃料棒は入れたばかりで、冷温で安定した状況ではない。ホカホカです。 再び地震津波により建屋自体が倒壊する危険性が極めて高まったそうです。 行方不明の燃料棒、いつ崩壊するかわからない燃料プールがすぐ傍に立地する、 こんな東京が果たして安全なのでしょうか?!
- syounan2
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追伸、patent123さま 未だに空中線量がすべてであるという考えを押し付ける方々が多いのにはあきれます。 子供たちは、地表の近くで生活し、草むらや水たまりや砂場で遊びます。これからはスギ花粉も飛散し地表に降り注ぎます。今までに降雨などで地表に降り注いだ原爆168発分のセシウムがもう消えたのでしょうか?たったの11か月で? そんなに簡単に放射性物質が消え去るのならば、なぜ岩手・宮城の瓦礫の受け入れ先は拒むのでしょうか?セシウムはもう消えているのでは? 未だにドイツではチャルノブイリ原発事故以来キノコの放射能汚染測定がに行われ続けられ、情報が報告され、警告が発せられています。未だにです。 私は、一旦原子炉の外に出たセシウムは、そう簡単には消え去らないと思います。 もうお忘れですか?岩手の稲わらで牛肉が汚染され出荷され食された事件を? わが栃木県産腐葉土が汚染され出荷された事件、 福島県境すご隣町には2万8000ベクレルの汚染キノコが確認され、 栃木県産のシカ・猪肉は汚染され10月後やっと出荷停止です。 福島の汚染建設資材がマンションに建設に使用され避難住民の中学生の身につけられた線量計で発覚されました。線量計がなければ発覚しなかった事件です。 空中線量だけでなく、いかなる形でどうゆう経路で何が汚染され自分の身近に存在するか、それがこれからの長い年月をかけ、自分や自分の子供や孫たちに取り込まれるか、が知りたいのであって、十か月11か月ではい!安心!では信用できません。 そもそもメルトダウンした原子炉を“原子炉は堅牢で健全”云い続け、科学的にも医学的にも根拠のない“直ちに健康に影響はない”の枝○発言に始まり、未だに直ちにのその後の健康への影響に対しての発表もない。どこに安全の保障があり信頼性があるのでしょうか?! 原発深刻事故の音声記録も議事録も存在しない政府発表を信じろというのが無理なことです。
- patent123
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No.9の回答に、東京が安全と断言できる科学的根拠を述べて頂きたい、 とあるので、科学的根拠を述べます。 2012年3月の時点では、東京都内では、 放射線(主にガンマ線)の測定値、空間線量とも呼ばれている値が、 十分に小さいからです。(下記サイト参照) 2011年3月11日の地震直後は、 東京から避難した方が健康には良かったでしょう。 現時点では外部被曝は問題になりません。 次に内部被曝について検討します。 内部被ばくは、飲料水、食品に由来します。 飲料水、食品の放射能汚染も、 2011年4月、5月頃から大幅に改善しており、 大きな問題はありません。 もっとも、食品の産地に気をつけるのが無難です。 また、加工食品によっては、 檄安で入手できる放射能で汚染された食品が 原料になっている可能性があります。
補足
リンク先見ましたけど、震災前はこんな数値じゃありませんよ。 江戸川なんか、ものすごく高いじゃないですか。 他のモニタリングポストの過去の数値を見ると、正常な数値からはほど遠いのがよく分かりますよ。
- syounan2
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追伸、 NHKで原発の特集がここ1週間多いです。昨夜チェリノブイリ関係の放送がありました。映像で見る限り 現地では、幼児・子供立ちへの配慮がされております。すくなくとも、継続的に内部被ばくに配慮し、ホールボディカウンターによる被ばくは、無料でどこの町でもいつでも内部被ばくチェックが推奨されてます。果たした日本ではどうでしょうか、福島の子供たちですら医療費は無料化されず、内部被ばくの監視は為されておりません。なるべく真実が明らかにならないよう、ことが軽く軽く見えるように政府が誘導しているようです。“ただちに健康に影響はない”の枝○発言、その後科学的・医学的検証しているのですか。枝○さんあれは政府の公式発言ですよね、そろそろ真実を明らかにしてください。
お礼
ホールボディーカウンターが存在して、誰でも無料で受けられればいいですね。 多分、受けても数値を誤魔化されて、安全だと言われそうですね。
- yyy1826
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根拠が示されていない、正しいとは思えない考え方が、断定的な口調で 回答されているのが少なくないので、ひとこと。 厚生労働省が主催した「国民の健康会議」第23回を聞きにいきました。 話題になっていた「山下教授」や、松本市長の講演があったからです。 他にもお医者様らの講演がありました。参加者もお医者様が多かったです。 質疑応答の時間に、職業とお名前を名乗って質問された方が多かったので。 多くのことを理解し、学べたので、気持ち的には積極的に 出かけたわけではありませんでしたが、帰る時には、充実した気分でした。 4、5時間の講演会だったと思います。第五福竜丸の被爆体験者のお話 もありました。 後半の時間で、壇上にいる方々に司会進行の方が質問されました。 「あなたのお孫さんは東京から避難させますか?」 4,5人いらっしゃったと思います。 おひとりの医師ははっきりと、「避難させます。乳幼児は避難させたほうが いい」と明言されました。その方以外は当たらず障らず、優等生の様なお答えでした。 孫はいませんが、・・と前置きされて、答えた方もいらっしゃいました。 ネットを見る方なら、東京の安全について、専門家ですら意見が分かれることはご承知だと思います。 国もマスコミも信頼できないことも。 自分でどう判断するかが肝心です。 私は東京は安全ではない、と考えながら生活を続けています。 ですから、極力リスクを減らすように心がけています。 移動できる方は移動したほうがいい、レベルが関東地区だと考えます。
お礼
>私は東京は安全ではない、と考えながら生活を続けています。 >ですから、極力リスクを減らすように心がけています。 安全ではないのですね。
- syounan2
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3月11日以前より日本国中が放射線汚染されたのは、確実です。原爆168発分のセシウムが福島からぶち撒かれました。この事実を知りながら、安全と断言できる方は、科学的根拠を述べていただきたい。いったん大地に降り注いだセシウムは、すぐには消えません。水に流されても、汚泥として下水の淀みに集積・堆積しているだけです。東京に限っても、江戸川・荒川どの水系でも河口付近に汚泥として沈殿し潮の満ち引きで行ったり来たりしているだけです。池・沼などすり鉢状の底から動くことができず、堆積され続けます。野山から降水と共に下に向かいますが、落ち葉などに集積しきれいに海に流れ込むことは期待できません。
- oldstarter
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「東京は危険な処が多い!,」と主張する人が居ます。 「騒いで居る人が居るけど、心配する程の事は無い」。 と仰る人も居ます。 どちらの人の仰っている事も正解でしょう。 何故なら、人、夫々考え方が違いますから。 この様な質問は過去にも沢山出て居ると思いますが、(地域は変わっても) 常にこの様な結果に成って居ると思います。 結局、どちらを採るかは貴方次第なのです。 [本当に危険だ!!]と思えば、インド洋のセイシェル諸島辺りに移住すれば 一生安心して暮らせるでしょうし、 「気に懸けても居ない人も多いナ」と思えば、今の儘でも良いのでは?。
お礼
>[本当に危険だ!!]と思えば、インド洋のセイシェル諸島辺りに移住すれば >一生安心して暮らせるでしょうし、 要は、騒ぐ奴は出ていけ!ですか。
- patent123
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現在、東京は放射能に汚染されていません。 大丈夫です。 もっとも、一部の食品が放射能に少しだけ 汚染されているかもしれません。 現在の食品の汚染レベルは、2011年4月~8月頃の汚染レベルより、 小さいので、さほど気にする必要はないでしょう。
- windwald
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危険だ、と無責任にわめく人々がいます。 科学的知識や判断力に欠けるのでしょう。 現在立ち入りが禁止されている区域とそれにごくごく隣接する区域を除けば、日本全国ほぼ安全と言えます。 なんというんでしょうかね、いちど熱々のお茶でやけどしたからと言って、 熱いものを過剰に心配しすぎて、「お風呂でやけどしないかな」なんて考えているようなものです。 ・東京の放射能汚染は皆無と言っても言いすぎではありません。 ・東京において、放射線の影響を気にするのであれば、隕石が直撃するのを心配した方がよい程です。 ・正しい知識を身につけましょう。不安は誤解と無知によって起こります。 ・誤解と無知につけ込む、正義ヅラした理不尽・差別主義・悪徳商法に気をつけましょう。
補足
>危険だ、と無責任にわめく人々がいます。 >科学的知識や判断力に欠けるのでしょう。 私には科学的知識はありません。 原発事故が起きるまで、セシウムすら知りませんでした。 だから、質問しているのです。 windwaldさんは専門家ですか?安全という担保は何でしょう? >東京の放射能汚染は皆無と言っても言いすぎではありません。 爆発事故が起きたわけですから、皆無は言い過ぎです。 放射能が拡散されたのは事実なわけですから、ホットスポットを避けるよう注意したい気持ちを持つのが正常な人ではないですか?
- ukiyotonbo
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結果は5~30年後のあなたに訪れます。 首都圏3500万人・・・これだけの放射能が降り注いだら死ぬ人が必ず出ます。 被爆線量と健康被害は、比例関係。つまり、低線量でも人口が多ければ影響は甚大。 個々人にとって発症するかどうかは、確率の問題。 そうすると、10年後死ぬ人にとっては今の東京は大変危険となります。 では、そうでない人には安全といえるんでしょうか? いやいや・・知った以上、これは危険というんです。 過剰反応だという人がいます。 交通事故、インフルエンザだって死ぬんだからそれと同じだろうって。 交通事故もインフルエンザも危険。同じ様に危険なのであって、安全ではないんです。 交通ルールを守り、マスク、手洗いをするんです。 「電車が参りま~す。プラットホームは大変危険ですから白線の内側におさがりくださ~い。」 死者が出る以上、もはや東京は、全員が白線の内側にいるとは限りません。 電車にはねられる人がいるということになります。
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お礼
そうですね。 空間線量だけで見れば、全国的に変化は数倍程度ですが、 土壌などの汚染レベルは深刻ですよね。 そこに普通に暮らしているのですから、心配になるのです。