- 締切済み
紙幣の顔
紙幣にどのようなものを印刷するかで、紙幣の使用に心理的な変化が起き、経済的な変化が起きないものでしょうか。 この疑問のルーツには、なんだかんだといっても一番日本で支持を得ている天皇陛下の御稜威で紙幣を発行すれば、日本では、海外とは違った経済変化が起きるということを言う人がいるからなのです。 権威で発行するのと、紙幣の顔をかえるのとは少し意味合いが違うかもしれませんが、可能性を考えてみたいのです。 突拍子もない質問ですいませんが、経済的、心理学的、脳科学的知識があまりないので、想像できる可能性でもあればご回答いただければと思います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
面白いことをお考えになりますね。何らかの変化が生じる可能性は皆無ではありません。 たとえば、『天皇陛下の御稜威でトイレットペーパーなどというケツを拭く紙を買うなどもったいなくてできない。』と言って買い物をひかえる人が出てくるかもしれません。 また、『せっかくの天皇陛下の御稜威だから、使わないと罰が当たる。』と考えて積極的に使う人が出てくるかもしれません。 積極的に使う、という人とかえって使わないという人がいると考えられます。さらに、何の関心もなく、今迄通りの使い方をするという人もいるはずです。 ではそういう人たちがどのくらいの割合でいるかです。買い物をひかえる人と、使って買い物を増やそうとする人が同じ人数だけいたら、結局変化はしないことになります。また、べつにどうでもいいと思う人がたくさんいると、変化があってもやはり少しだけになってしまいます。 天皇陛下の御稜威だから、と考える人たちは日本に何%程度いると思いますか?わたしは多く見積もっても1万人に一人いるかいないか程度であると思います。とすると、その影響は0.01%程度以下になってしまいます。しかも、買い物を増やす人と減らす人がいると予想されますから、それが打ち消し合ってしまうため、影響はさらに小さくなります。根拠のない私の感ですが、多く見積もっても10万分の1から100万分の1程度の影響しかないのではないでしょうか。 逆に言うと10万分の1から100万分の1程度は影響があるだろうと考えられます。 それよりは、AKB48のメンバーやイチロー選手の方が影響が大きそうな気もしますが、さてどうでしょうか・・・?
お礼
ありがとうございます。たしかにためるか、使うか・よくわからないですね。