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過去の過激派、暴力団抗争事件で気になったこと。
我が国において反社会勢力同士の抗争事件と認められている犯罪の中で、幼い子供を巻き添えにした事件はどれくらい存在するのでしょうか? 特に、当事者と家族だった、という理由だけで容赦なく交戦勢力関係者の子女を殺害するようなケースは平成に入ってからどれくらいのケースがあるのか知りたいと思っています。 また、子供が犠牲になった例では当事者たちはどのような顛末を持って決着してるのでしょうか。ご存知でしたら教えてください。
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- hell-smash
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回答No.1
●過激派による事件 「巻き添え」という広い意味では「よど号ハイジャック事件」で、よど号に搭乗していた女性・子供・老人・病人を板付空港で23人、解放しています。子供の正確な数は分かりませんが、これが言わば「子供が巻き添えになったテロ事件」と言えるでしょう。 過激派お得意の爆破事件も、大企業本社や警察機構などを主に狙ってる様に見えますが「無差別殺傷事件」には変わりありません。たまさか子供がその現場に「いなかった」事で子供の犠牲はありませんでしたが、子供が傍にいたら間違いなく犠牲者になっていたでしょう。 ●暴力団抗争事件 「五代目山口組宅見若頭射殺事件」では、流れ弾で一般人が巻き添えになっていますが、暴力団抗争で、一般人が巻き添えになったのは、この事件が初めての筈です。暴力団は拳銃は使いますが、爆弾は使いません。子供が犠牲になった抗争事例はありません。
お礼
ありがとうございます。映画「アウトレイジ」で抗争関係者の愛人なども含めて惨殺されている様子を見て気になっていました。 もし、彼らの前に幼い子供がいたとしても、同じ目に遭わされるのかと。アウトレイジはフィクションですが、オウム真理教による坂本一家殺人事件などでは現実に明確な意志で組織が家族を殺しており、風化されてはならない事実だと思っています。