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自動巻き腕時計の中身と価格
- タグホイヤーの自動巻き腕時計を購入する際、シンプルで安いモデルのカレラの3針タイプを検討しているが、クロノグラフ等の高級モデルとの精度の違いが気になる。
- 国内メーカーのセイコーやオリエントは日差や振動数、石数などが記載されてランク付けされているが、海外メーカーの精度の記載が少ない理由は何か。
- タグホイヤーやロレックス、オメガなどの海外メーカーの自動巻き腕時計の精度について詳しく知りたい。
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>シンプルで安い部類のモデルなんですが、クロノグラフ等の >高いモデルの物と精度が違うのでしょうか? 精度は余り違いませんが、クロノグラフはメカムーブメントの複雑さが桁違いです。 >海外メーカーの場合精度の記載があまりないのは何故ですか? http://www.jcwa.or.jp/knowledge/qa/qa5.html に ------------ 従ってメカウオッチはカタログなどに精度が表記されている場合は巻き上げ状態、時計の姿勢、温度などが一定の条件下で測定された精度であり、実際に腕につけて使用すると表記された精度に入らない場合があります。メカウオッチで精度が表記されないものがあるのはこのためです。 ------------ って書いてあります。 外国人は「カタログに書いてあっても、実際に腕に付けて使えば、カタログ通りにはならない」のを知っているので、書いても無駄な事は書かないのです。 「日差何秒」って書いてあっても、それは「気温○度の状態で、ぜんまいを巻き切って、周りに磁気がなくて、時計をこの向きに固定して、ずっと静止させてある状態で計ったもの」なので、日常では意味がありません。 それに、測定方法はメーカーごとに違い、自社製品が有利になる状況で計測したものなので、異なるメーカー間で数字を比べても無意味です。 異なるメーカー間で数字を比べて意味があるのは「全ての時計を、完全に同じ条件で、まったく同じ方法で誤差計測した時のみ」です。 なので、腕時計に関しては「日差何秒」っていうメーカー表記には、何の意味もないのです。 日本人は馬鹿正直ですから、カタログ等に書いてある事が「日常生活では無意味な事」でも信じ込んでしまうので、他社との差別化を図る為に、広告として「いかにも良さげに見える、無意味な数字」が書いてあるのです。 海外では「腕時計ってのは時刻合わせをしてから使うもの」というのが常識で、精度が高くなると、時刻合わせ回数が1日1回から1週間に1回とかに減るだけです。 日差1秒だろうが日差10秒だろうが「時刻合わせをしてから使うのは変わらない」ので、正直、精度など、どうでもいいのです。1日の間に分単位で狂ったりしなければ。
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- misawajp
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クォーツ以外の時計の精度は月差数分です もともと一日に一度は時刻合わせを行うのが前提です 見当はずれな要求をしているだけです