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パークツールのチェーンギャングについて
自転車のチェーンの清掃に、パークツールのチェーンギャングを購入しました。 早速使ってみると、液が真っ黒に。 その後、チェーンを拭いたキッチンペーパーも真っ黒。ビニール手袋も真っ黒になりました。 チェーンギャング本体と、ビニール手袋は工業系洗剤で洗いましたが、黒ずみは取れませんでした。 皆さんは、チェーンギャング本体をどのように洗っていますか? また、チェーンを洗った後の洗浄液はどのように処分されていますか? 教えてください。
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逆に、当方の私見を ご理解いただいて、うれしいです。 逆にオイルをオイルで洗うとか フィルタークリーナーの功罪とか こちらも勉強させていただきました。 ・・・・最後にひっくり返す様なこと言うのも何ですが、 一連の当方の考えは あくまで私見です。 絶対正しいとは思っていません。 要は、 「洗浄後のことを考えて、各部に悪いことがおきにくい様にしましょう」ということです。 WAKOSが自転車チェーンにも向いている!としているのは 油との親和性ではなく 各部へ飛び散っても、樹脂などを犯す様な材料ではないですよ! その一点だと思います。 チェーンにとってベストではないと思うところ。 それが当方の私見です。 =いや大丈夫だよ、いっぱい給油するんだから。という考え方もありです。 >「フィルタークリーナー」が内部に入らないように筆塗りするためには >外側は塗らない方が良いでしょうか? >内側のスプロケットは、大丈夫そうですが、外側(リングの小さい方)に行くにつれて、 >ハブにクリーナーが入り込みそうで怖いです。 ・・・作業の度合いや方法に依るところだと思いますので 絶対大丈夫ともだめともいえません。 そういう考え方で取り扱えば、大丈夫だろうとは思います。 =怖いなぁ・・・気をつけて作業しよう!ってかんじで。 あえて付け加えるなら、「塗布して湿潤状態のギアを回しながら洗う」様なことをせず ウェスで隙間をごしごし洗ってやる様にした方が良いですね。 ・・・ってか、リアホイールくらい外して ギアを洗った方が良いですよ? >あと、ディレイラーやプーリーはチェーンがかかっている部分を除いて、 >クリーナーを筆塗りして、チェーンにクリーナーがかからないように気をつければ、 >(多少は垂れてかかってしまうと思いますが) >クリーナーで洗浄しても大丈夫なのでしょうか? ディレイラー本体はだめです。 基本的にパンタグラフのヒンジやテンションバネなどは 洗浄するなら分解給油=グリスアップが必要なところです。 パンタグラフ部分くらいであれば、 クリーナーで洗浄後、グリス給油してやれば済むレベルかな? =これもオープンな部分ですし。 プーリーはグレードにより可否が分かれます。 105(DEORE)以下のプーリーであれば これまたオープンシステムのベアリングですので 入り込んだあげく抜けない=チェーンと同じシステム アルテグラ(XT)以上のグレードであれば シールドベアリングですので 気にせずできます=内部ベアリングのグリスが流れる心配はしなくてもよい。 でも、RDプーリーこそ、 汚れがひどいのであれば 外せば分解できる構造ですので きれいに洗って注油して組み立て位してほしいですね。 そんなに難しくないです。 FDもRDパンタグラフの洗浄の考え方に準じます。
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- ka2_abe
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>自転車のベアリングというのは「オープン・カバーかけるだけのシステム」というのも、理解不能です。 後段で述べます。 >ちなみにワコーズは、フィルタークリーナーを >「自転車のチェーン清掃にも利用できます」としています。 >http://www.wako-chemical.co.jp/products/pdf/1110P1112ol.pdf >これが無責任だと思っています。 まったくですね。 でも。 灯油にしてもクリーナーにしても 抜けるのであれば、何でも良いのですけどね。 >灯油は、油ですので、チェーンの洗浄後(「洗浄」というより、油で油汚れを落とす作業でしょうか) >乾かす必要なく、すぐ オイル(ここではフィニッシュラインのセラミックワックス)を >注してもよいのでしょうか? なかなかするどい言い方ですね 油で油を流す。 その通りですね。 親和性が高い=油と同化しやすいってことです。 ちなみに、残るところだから灯油!の考え方は 自動車やバイクのエンジン内部洗浄の考え方です。 エンジン分解整備するときにも、 内部に残ってしまう箇所がいくつかあります オイルタペットとかカムシャフトシールとか。 そう言うところの洗浄には、後々エンジンオイルが入って来やすい様に あえて「灯油もしくは軽油漬けにして」洗います。 個人的には、その考え方をチェーンに適用しているだけです。 でも。 考え方としては 「内部に残った灯油などを注油で抜く・無効化する」 ということになりますので、 できるだけ灯油も除いてやり、その上で給油した方が良いに決まっていますよ? その場合は、WET系のオイルの方が向いている作業だと思いますけど? >フィルタークリーナーを「筆塗り」して、 >水洗い(フィルタークリーナーは水と混ざると乳化して流すことができるようです)でも良い? 良いと思います。 何度も繰り返しますが、 フィルタークリーナーが内部に入るのは良くないです。 それを防ぐための筆塗りであり、 大量の水で流す作業です。 水は良いの? はい。チェーンと違い、自転車は基本的にオープンベアリングというのは ハブベアリング内部の構造に実は「水が入って、出て行く」構造だということです。 密閉されていません。 水が入った場合、入ったままです。 でも大丈夫な様に、 こんどは「水分との親和性の高いグリス」が使用されています。 =カルシウム基グリスです。 ですので、洗浄成分は水で無効化して洗い流すという考え方で良いのです。 チェーンはよくありませんけどね。 >また、その際、水をつけていけないところ、 >(ハブなどのグリスが入っている部分に、強力に水をかけてはいけない) や、気をつけることがありましたら、教えて頂けたらありがたいです。 多少の水は大丈夫ですが、 高圧洗車やホースの口を細くしてかける様なことをしなければ、 オープンシステムですので 入ることは入りますが、ちゃんと逆に「水が出ていく」構造ですので 基本的に気にしすぎなくても良いですが、 かからない様に気をつけた方が良いに決まっています。 また。チェーンを洗う前に、 ギアを洗うことで、 汚れや給油によってチェーン内部に水は入るのを防ぐことができます。 また。 そうですね。 灯油がハブに入るのは一番まずいです。 クリーナーよりもグリス全体に浸透して変質させてしまいます。 できれば、チェーンを灯油で洗う際も クリーニングマシン出口でウエスを挟んでやり、 余分な灯油が余計なところにかからない様に気をつけて作業してください。 結局、何を使っても、注油しても 拭き取りが肝要なことには代わり有りません。
補足
いろいろご指導頂き、本当にありがとうございます。 「自転車は基本的にオープンベアリング」の件も、理解でき、すっきりしました。 灯油を使った場合は、WET系のオイルの方が向いているのですね。 ワックス系は、ダメでしょうか? 前回「最後に、」といって質問したのに関わらず、また新しい疑問が出てしまいすみません。 これで、本当に最後にしますので宜しければ教えてください。 「フィルタークリーナー」が内部に入らないように筆塗りするためには外側は塗らない方が良いでしょうか? 内側のスプロケットは、大丈夫そうですが、外側(リングの小さい方)に行くにつれて、ハブに クリーナーが入り込みそうで怖いです。 あと、ディレイラーやプーリーはチェーンがかかっている部分を除いて、クリーナーを筆塗りして、 チェーンにクリーナーがかからないように気をつければ、(多少は垂れてかかってしまうと思いますが) クリーナーで洗浄しても大丈夫なのでしょうか? プーリーやディレイラーは、本当はチェーンを外して洗いたいところですよね。 チェーンの外し方・付けかたを勉強しようかな・・・。
> 皆さんは、チェーンギャング本体をどのように洗っていますか? > また、チェーンを洗った後の洗浄液はどのように処分されていますか? No.3さんと基本的には同じ考えです。私は生物分解性のモノを使ってますので、残った洗浄液をキッチンペーパーで大雑把に吸い取ってから、チェーンクリーナーキットは水洗いして、仕舞ったときに周りに汚れがつかない程度に雑巾やキッチンペーパーなどでザッと拭くだけです。 > マシンの中に入っている、スポンジの掃除が大変です。 確かにスポンジの黒い汚れは簡単に落ちないと思いますが、黒いまま使ってもチェーンの汚れ落ちが悪くなるわけではないので全く気にしていません。 チェーンギャングのようなチェーンクリーナーキットでは、チェーンの汚れは完璧に落ちません。神経質にやるならチェーンを切って(あるいは外せるタイプのチェーンに買い換えて)灯油でしっかり洗うのでしょうが、それはプロやマニアの領域だと思います。普段使いの自転車なら完璧に落とす必要はないと思います。 > あらゆることに無頓着な主人が「クレ55」で乗り回していたのに腹を立て(ズボンが真っ黒!) ズボンの裾は、例えチェーンをキレイにしても汚れます。なぜなら、チェーンの黒い汚れを落としたとしても、再び油を注さないといけないからです。ですので、例えズボンが真っ黒にならなくても、油はつきます。これを防ぐには裾バンドのようなモノを使ってもらうか、手っ取り早くは裾をまくって乗ってもらうしかありません。 実は油はチェーンの駒と駒の間の稼動部分に入ればイイだけなので、油を注してクランクを回して稼動部分に油を回したら、外側の余分な部分は雑巾などでザッと拭きとってしまって構いません(というか拭き取るのが基本です)。そうすれば多少は汚れにくくなります。 同様に、チェーンクリーナーキットはブラシの様な部分で駒と駒の間の汚れを大雑把に取ることが目的です。汚れが残っている感じだったら歯ブラシみたいなモノで落としても可です。 http://ysroad-shinjuku-beginnerkan.com/P1060180.JPG 上述したようにチェーンの外側は注油後に雑巾で拭いて下さい。 http://ysroad-shinjuku-beginnerkan.com/P1060176.JPG つまり、チェーンクリーナーキットのスポンジの部分はさほど大した役割は負ってません。先に「気にしない」と書いた理由です。 > ところで、フィルタークリーナーのみならずパーツクリーナーも、グリスとの親和性の面で否定されていらっしゃいますが、専用のディクリーザーやチェーンクリーナーはいかがでしょうか?パーツクリーナーを使うより、安心でしょうか? 名称に騙されている、というか、振り回されていると感じます。いろんな名前をつけて、いろんな効果を謳っていますが、ディクリーザーもチェーンクリーナーもパーツクリーナーも、名称を変えているだけ、という気がしますし、細分化して沢山買わせようという企業の下心を感じます。要は「油落とし」ですよね。「ディクリーザー」が一般名称かなあ?高くても構わなければ生物分解性のディクリーザーが、廃棄まで考えれば楽でしょうか。 http://www.cb-asahi.co.jp/item/24/89/item100000008924.html 処分に気を使いますが安いのは灯油です。 そんでもって、灯油もディクリーザーも(要するに油を落とすモノは)、グリスと呼ばれる粘度の高い油が封入されている部分に入り込んでグリスを流してしまっては良くない。 http://www.bekkoame.ne.jp/~y.ohyama/mente/t12.html グリスはそう簡単には落ちませんから、あまり神経質になる必要はありませんが、ディクリーザーをガンガン掛けてはいけません。 > シンプルグリーンフォームなど(環境にやさしいという洗剤)を使って、外でジャブジャブ洗ってしまいたい 中性洗剤レベルならジャブジャブ洗ってしまっても大丈夫ですよ。ただ、金属部分は水で錆びますから、洗ったら水分を軽く拭きとってしっかり乾かすこと。乾きにくいフレームの内側などには水分を入れないこと(水圧の強いホースなんかを使うときには注意)。洗ったあとに、必要箇所には注油すること。 http://www.ad-cycle.com/message/notice.html#notice08 私は、面倒くさいときは、チェーンだけチェーンクリーナーキットで洗って、雑巾で大きな汚れを落として、フクピカで全体を磨いて、注油して、お終いです。
お礼
とても詳しく、判りやすく、写真や他のサイトへのリンクを貼ってくださって、ありがとうございます。 まだまだ初心者なので、じっくり勉強させて頂きます。 「裾バンド」はつけてもらっていたのですが、なぜか「真っ黒」になっています。 事務用品などで使う「アームカーバー」の「脚」に使うようなものはないのかしら? 皆様からのご意見を参考に、一度、本でも買って、一から構造の勉強をしてみようと思います。 石川県のほうで、愛車の洗車講習を行っているところを見つけました。 愛車持参らしいので、ちょっと無理なんですが、いつか行ってみたいです。 ベストアンサーが1人だけしかつけられなかったので、選べなくて申し訳ありませんでした。 ちなみに、 >グリスはそう簡単には落ちませんから、あまり神経質になる必要はありませんが、ディクリーザーをガンガン掛けてはいけません。 とご意見いただきましたが、掛けるつもりはないのですが、構造が判らないから、掛けてはいけない部分が判らず、掛かってしまうのですよね。また、掛かったことに気が付かない。 また、金属部分がどこかも、???です。 勉強、勉強ですね。(私、自転車載ってませんが( ̄∇ ̄;)
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
どうも誤解されていますね。 >灯油が蒸発 そんなことひとっことも言っていません。 >オイルとの親和性が高く、内部に残っても、給油で全体に浸透し オイルレス状態を作らず、給油を継続することで無くなる と回答しています。 フィルタークリーナーの何が悪いって その親和性。 基本「浮かせてとる」洗剤なんです。 =油の下に入り込んで素地からオイルを剥がしとる のです。 これが内部に残った場合、 >一番入ってほしい狭い隙間にクリーナーが居座って、オイルが入り込めない と回答しています。 グリス部分に入って軟化させるのは 灯油の方が得意ですが 親和性が高いので、グリスアップ程度のOHで除去できる と考えて良いのです。 クリーナーは真逆に働く物ですので 残られると困る成分なのです。 チェーンクリーナーはその親和性を高めてある物でしょう。 >ワコーズのホームページでも、【フィルタークリーナー】はチェーンの掃除に利用できます。 と書いてあるのに、無責任ですね。チェーンを外して洗うならってことでしょうか? たぶん、そのチェーンではないでしょう? オートバイ用品であり、 オートバイのチェーンというのは 自転車のオープン駒と違い、「シールドチェーン」 (内部にグリスが封入され、樹脂パッキンで密封されているチェーン) ですので「チェーンに使用できる」というWAKOSの提示はあっています。 それを「自転車用チェーン」と勝手に読み替えて使用する人が悪いのです。 >ところで、フィルタークリーナーのみならずパーツクリーナーも、 >グリスとの親和性の面で否定されていらっしゃいますが、 >専用のディクリーザーやチェーンクリーナーはいかがでしょうか? >パーツクリーナーを使うより、安心でしょうか? >それすらも、「実は内部に洗浄成分が残る」のでしょうか? はい。 ですから、オートバイのシールドチェーン用の ディグリーザーと自転車用のシマノなどで出しているディグリーザーを 一緒くたにしないでください。 別物ですし、自転車チェーン洗浄においては 内部にクリーニング成分が入らない・残らないで洗浄すると言うことはできないのです。 >一説によると、ワコーズのチェーンクリーナーの成分は、 >同社のフィルタークリーナーの成分に程近いものであるという話があります。 >だとすると、チェーンクリーナーも実はあまり使わないほうがいい、ということになります。 はい。そうですよ? 自転車においてはね。 >チェーンは、灯油で洗うとしても、スプロケットの洗浄に、スプレータイプ上記の商品が必要です。 >(ディクリーザー・チェーンクリーナー・パーツクリーナー) はあ???スプロケットの洗浄こそ スプレーなど使うべきではありません。 それこそフィルタークリーナーや工業用洗剤などの成分の強い物を 「筆塗り」~「ウェスで拭き取り」という洗浄をしてください。 自転車においてスプレーケミカルが必要なレベルというのは実はありませんよ? 自転車のベアリングというのは 未だに「オープン・カバーかけるだけのシステム」です。 スプレータイプの商品がそう言うところに入らない用にすると 使えないということになりますね。 自転車専用チェーンディグリーザーというのは そういう「きれいにした後の性能維持」を自転車用に特化して考えてある物です。 WAKOSはすばらしいケミカル会社ですが、 オートバイ用の物が自転車に適合すると単純に考えるのは 無茶です。 http://www.qbei.jp/product_info/product/26793 じつはこれがWAKOSに近い!という説もあるようですが 私は、単なる水溶性洗浄剤だと思います。 =逆に業務用中性洗剤に近いと思っています。
補足
いろいろと教えて頂き、ありがとうございます。 目からうろこの話ばかりで、大変勉強になります。 クリーナーというものと、油というものを誤解していて、ka2 abe様のおっしゃることを 理解するのに苦労しました。 おっしゃっている内容も難しく、まだ自転車のベアリングというのは「オープン・カバーかけるだけのシステム」というのも、理解不能です。読解力がなくて申し訳ありません。 スプレーケミカルが必要ないってことは、判りましたので、今後は使用を控えることにします。 ちなみにワコーズは、フィルタークリーナーを 「自転車のチェーン清掃にも利用できます」としています。 http://www.wako-chemical.co.jp/products/pdf/1110P1112ol.pdf これが無責任だと思っています。 最後に2つだけ教えてください。 灯油は、油ですので、チェーンの洗浄後(「洗浄」というより、油で油汚れを落とす作業でしょうか) 乾かす必要なく、すぐ オイル(ここではフィニッシュラインのセラミックワックス)を注してもよいのでしょうか? また、スプロケットの清掃を >フィルタークリーナーや工業用洗剤などの成分の強い物を 「筆塗り」~「ウェスで拭き取り」という洗浄をしてください。 とのことでしたが、フィルタークリーナーを「筆塗り」して、水洗い(フィルタークリーナーは水と混ざると乳化して流すことができるようです)でも良いのでしょうか? また、その際、水をつけていけないところ、(ハブなどのグリスが入っている部分に、強力に水をかけてはいけない、という話を見たことがあります) や、気をつけることがありましたら、教えて頂けたらありがたいです。 重ね重ね、何度も質問をしてしまい、すみません。
- surukire
- ベストアンサー率33% (263/784)
ケースの中にブラシやスポンジの入ったチェーンクリーニング用の道具ですね。 他社の製品ですが、持っていて何回か使ったことがありますが、結局面倒なのでホームセンターとかで安売りしているパーツクリーナーとかブレーキクリーナーのスプレーでドバドバやっています。 何が面倒か。 ケースを開けて洗浄液を入れてチェーンを入れる。これが面倒とは、情けないですが。 洗浄しているとチェーンから汚れた液が飛び散る。結局下に新聞紙を敷き詰める。 また手間がかかる割に、あまりきれいにならない。そりゃそうです。汚くなった液でそれ以上にきれいになるわけも無く、きれいにするには途中で洗浄液を交換することもある。汚れは汚くなった液でも落ちますが、スラッジ状のゴミが落ちませんから。 ということで、スプレードバドバに戻っています。 ただ高い洗浄液も買ったので洗浄液が無くなるまでは、クリーナー使いますよ。 クリーナー本体の洗浄はしません。汚れを拭き取りはしますが、その程度です。基本壊れるまで使って使い捨てです。 汚れた洗浄液は、水溶性かつ生分解性なので下水に流しています。 石油系の油性洗浄剤は、新聞紙にしみこませて燃えるゴミか、ガソリンスタンドなどで処分してください。 フィルタークリーナーですか。ネットで検索したようですね。 チェーンの洗浄なら、ホームセンターとかで安売りしているパーツクリーナーとかブレーキクリーナーのスプレーで十分ですよ。速乾性というやつを買ってくださいね。 よく言われる自転車の各部への影響は「気にするな」です。 気にするほどの害は無いです。スプレーでドバドバを通算20年以上やっていますが、ハブやフリー、変速機やベアリングプーリーがそれで駄目になったということは無いです。 それよりも雨中の長時間走行の方が、悪いです。 ただ、タイヤにはスプレーや洗浄液が大量にかからないようにはしています。 自転車を中性洗剤で洗うですが、問題ないです。ホースで勢いよく水を掛けないようにすればよいだけです。 洗って乾かして、注油する。 洗って乾かしても手間がかかりますので、キッチンペーパーやボロ切れなどを十分濡らして泥やひどい汚れを落としてから、フィニッシュラインのポリッシュで磨いてやればピカピカになりますよ。油汚れも落ちます。そっちの方が、洗うよりも楽ですね。 最近はもっぱらこの方法です。 きれいにする流れ。 チェーンクリーニングをする。 泥やひどい汚れを落とす。 ポリッシュで磨く。 チェーンが乾いた頃を見計らって、注油。乾く前に注油してはいけません。待てない人はドライヤーでも使ってください。 回答者は洗面所のドライヤーを使ってひんしゅくを買いましたので、以降安いのですが専用のドライヤーを買いました。 オイルはドライ系は持ちが悪いし、雨ですぐ流れるものが多いので使いません。 走行距離が短い人や、雨は乗らないという人なら問題ないでしょう。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 >スプレー、ドバドバで20年。 >クリーナー本体の洗浄はしません。汚れを拭き取りはしますが、その程度です。基本壊れるまで使って 使い捨て。 安心しました。自転車って、簡単に壊れるものじゃないんですね。(クリーナーマシン本体は使い捨てですね♪) 神経質になる必要はないけれども、念のため、これからは、灯油でやってみようと思います。 皆様からのご意見を参考に、一度、本でも買って、一から構造の勉強をしてみます。 石川県のほうで、愛車の洗車講習を行っているところを見つけました。 愛車持参らしいので、ちょっと無理なんですが、いつか行ってみたいです。 ベストアンサーが1人だけしかつけられなかったので、選べなくて申し訳ありませんでした。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
>チェーンクリーニングマシン本体は、 >灯油につけて洗われるのですね。それも大変そうですね。 >一応今後は、ワコーズの【フィルタークリーナー】でチェーンを洗う予定なので、 >その商品で、マシン本体も洗ってみることにします。 強力な脱脂剤ですね・・・そんな物でチェーンを装着状態で洗うのであれば 灯油よりも遙かに悪い物ですね。 =グリスは霧が触れる程度でも劣化します。 もしそんな物でチェーンを洗うのであれば、 「チェーンを取り外して」 チェーンだけで洗ってください。 超強力パーツクリーナーです。 あらゆる油分の敵ですね。 装着状態でフィルタークリーナーを使うと リアハブ・フロントBBなどに悪影響が考えられます。 外すのでなければ使うべきではありません メンテナンスと言うより「回転部すべてのグリス除去」につながる危険な方法です。 >マシンの中に入っている、スポンジの掃除が大変です。 消耗品ですから。 >灯油は、プラスチックを溶かすので、クリーニングマシンには向かないって聞いたことがあるので >フィルタークリーナーを使うことにしたのですが、もしかしたら同じことなのかもしれません >(フィルタークリーナーもプラスチックを溶かす???) 溶けますよ。 所詮消耗品なのでそれで良いです。 私はね。 確かにフィルタークリーナーであれば 樹脂は溶けません。 だって・・・何に使う物だと思います?バイク用品ですよね?それ? =バイクの湿式スポンジフィルターを洗浄するためのもの。 ・・・灯油がなぜそう言うグリスの有る付近、 あるいは後ほどグリスを使うところのOHに使われるかと言えば 「グリス成分との親和性がある」からです。 これが、そう言うフィルタークリーナーやパーツクリーナーがいけないのは グリスとの親和性が低く、グリス全体を変質させるのではなく 一部の最も重要な金属同士の接触部に多く残り、 その部分だけを変質させてしまうからです。 チェーン洗浄についてもまたしかりで、 洗浄成分というのは、水洗いしたりして高温蒸発させたりエアですべて飛ばさない限り 絶対に残っているのです。 で、フィルタークリーナーが内部に封入されたままのチェーンに オイルを差しても、 「金属同士の隙間に残り続けて」しまい、 いつまで経っても一番入って細い隙間にオイルが入っていかない そういう事態になるからです。 >これからは、ワックス系オイル(FINISHLINE「セラミック」ワックスルーブ)をつけることにしました。 >ワックス系オイルを使っていれば、今回のように、【泥のように真っ黒の液体】が >でるようなことはないのでしょうか? 前述の通り。 内部にクリーナー成分が残りますので、 それによって金属摩擦が加速度的に増えますので 前よりも黒い液体がたまる恐れがあります。 >いっそのこと、シンプルグリーンフォームなど(環境にやさしいという洗剤)を使って、 >外でジャブジャブ洗ってしまいたい衝動にかられましたが >自転車の構造が判らないので、余計な部分に水や洗剤が入ったりしたら・・・と思うと >踏み込めませんでした。 ですので、 チェーンの駒を一つずつばらして洗って内部に一切の異物が残らないように洗うことは 不可能ですので、 「入っていても、いずれ抜ける」灯油を使うのです。 水を使う洗剤を使う場合でも、 内部に一切の成分が残らない用に 全体にしっかりエアを吹いたりしてやるのであれば フィルタークリーナーなどでも水でも何でも使って良いです。 基本、 「内部に成分が残る前提」で、 そのあと 「オイルを給油して使用しながら抜けることが期待できる」 灯油を使います。 ハッキリ言いきってしまえば、 ご主人がされているように「556を切らさないでべたべたついている」状態の方が 「フィルタークリーナーでジャブジャブ装着状態で洗う」方より じつは機械的な潤滑面で優れている可能性があります。 556でもハブなどのグリスを流している可能性がありますが フィルタークリーナーぶっかけ?よりはましです。 ましてや、クリーニングマシンにそんな洗浄液を入れる必要は有りません。 チェーンに軽く塗る程度で落ちると思いますけど? それくらい強力な油分落としです。 ・・・何でも楽な物を使えばそれなりの危険性は生じますよ? 変なことが流行っているなぁという感想です。
補足
ワコーズの【フィルタークリーナー】は、そんなに強力なものだったのですね。驚きました。 もう購入してしまったので(未使用)マシン本体の洗浄に使おうと思います。 でも、ワコーズのホームページでも、【フィルタークリーナー】はチェーンの掃除に利用できます。と書いてあるのに、無責任ですね。チェーンを外して洗うならってことでしょうか? 灯油は、完全に蒸発するのですね。勉強になりました。 一度、灯油を試してみようと思います。 ところで、フィルタークリーナーのみならずパーツクリーナーも、グリスとの親和性の面で否定されていらっしゃいますが、専用のディクリーザーやチェーンクリーナーはいかがでしょうか? パーツクリーナーを使うより、安心でしょうか? それすらも、「実は内部に洗浄成分が残る」のでしょうか? 一説によると、ワコーズのチェーンクリーナーの成分は、同社のフィルタークリーナーの成分に程近い ものであるという話があります。 だとすると、チェーンクリーナーも実はあまり使わないほうがいい、ということになります。 チェーンは、灯油で洗うとしても、スプロケットの洗浄に、スプレータイプ上記の商品 が必要です。(ディクリーザー・チェーンクリーナー・パーツクリーナー) 外して洗うのが一番良いとは思いますが、そこは素人ですので、ご勘弁下さい。 何か、良い知恵がありましたら、ご教授下さい。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
・・・一般的名称で言えば チェーンクリーニングマシンてところでしょうか? それだけ、 「チェーン内部の駒に黒いオイルが密封されていた」ってことです。 これからは注油兼洗浄タイプのWET系オイルをまめに使うか ドライワックス系オイルを使うかですね。 本体は灯油にざぶつけ。 チェーンもついでに 洗浄液も純正はばからしいので灯油で。 廃油の扱いは二通り。 少量であれば自治体のルール次第ですが 新聞紙やウェスなどにしみこませて 可燃ポリ袋で密封した後 燃えるゴミで出しています。 =自治体によっては「燃やせないゴミ」や「危険ゴミ」で回収するようです。 多い場合は、 ガソリンスタンドに持ち込んで処理を依頼します。 =ペットボトルなどに入れて持って行きます。 廃油の扱いにつきましてはお住まいの地域のルールでやってください。
補足
回答を頂ありがとうございました。 今まで、あらゆることに無頓着な主人が「クレ55」で乗り回していたのに腹を立て(ズボンが真っ黒!) わたし(嫁)が重い腰を上げて、清掃作業に勤しんでいます。 わたしは、自転車には全くのシロートなので、判らないことだらけです。 チェーンクリーニングマシン本体は、灯油につけて洗われるのですね。それも大変そうですね。 一応今後は、ワコーズの【フィルタークリーナー】でチェーンを洗う予定なので、その商品で、 マシン本体も洗ってみることにします。 マシンの中に入っている、スポンジの掃除が大変です。 灯油は、プラスチックを溶かすので、クリーニングマシンには向かないって聞いたことがあるので フィルタークリーナーを使うことにしたのですが、もしかしたら同じことなのかもしれません(フィルタークリーナーもプラスチックを溶かす???) これからは、ワックス系オイル(FINISHLINE「セラミック」ワックスルーブ)をつけることにしました。 ワックス系オイルを使っていれば、今回のように、【泥のように真っ黒の液体】がでるようなことはないのでしょうか? いっそのこと、シンプルグリーンフォームなど(環境にやさしいという洗剤)を使って、外でジャブジャブ洗ってしまいたい衝動にかられましたが 自転車の構造が判らないので、余計な部分に水や洗剤が入ったりしたら・・・と思うと踏み込めませんでした。 以上のことから、またアドバイスなど御座いましたら、教えていただけたら幸いです。
お礼
>・・ってか、リアホイールくらい外して ギアを洗った方が良いですよ? のお言葉を受けて、ネットで調べてみたのですが、 あら???簡単??? チェーン外さなくても外せるんですね。 幸いうちの自転車はクイックレバーですので、一度挑戦してみます! これからは、自転車のチェーンが外れそうになるだけで、涙目の主人(自転車屋さんに直行)に代わり 私が勉強することにしました。 まずは、一度、本を買って、一から構造の勉強をしてみます。 ka2 abe様のおっしゃることも、もう半分以上判りませんし( ̄∇ ̄;) プーリー、グレード?105?アルテグラ(XT)? また機会が御座いましたら、ご教示を頂戴できたらと思います。 本当に、いろいろとありがとうございました。