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シーケンサと内製化マイコンボードの混在システム
シーケンサ等と内製化したマイコンボード等が混在するシステムで、 内製化したマイコンボード等の部分は、具体的に、どのような用途や 処理に使われているのでしょうか。 ご回答を宜しく御願い申し上げます。
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- lumiheart
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回答No.1
概ねPLCで出来ない事をマイコンボードが担う 具体的には 超高速データ処理(概ね三角関数とかの浮動小数点計算) ただ、最近のCPUは高速高機能になったので 少々三角関数や開平計算が入ったところでPLCだけで間に合う 三角関数の塊になるとPLCではやる気が失せる 他には マイコンではなくてパソコンになりますが 所謂、レシピ切替(ワーク品種毎のデータブロックの切替) レシピ点数が小さければPLC内で十分間に合うが レシピのブロックの大きさが数kバイトを超えるとPLCでは辛い ダメ押しに漢字データを含んでいてしかも漢字を編集するとかになると PLCではやる気が失せる <必ずしも不可能ではないが また、ワンボードマイコンではやりにくい事をPLCにさせる 具体的には動作が不定の場合 PLCの最大の利点はRUN中書込み機能 機械の動作を見ながらプログラムを編集できる これはマイコンではほぼ不可能 マイコンでこれをやろうとするとPLCそのものを自作するに等しくなる
お礼
ご回答を頂きまして有難う御座いました。 とても参考になりました。