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アリコの引受基準緩和型保険で精神障害年金もらっているなら保険に入れないと言われました
- アリコの引受基準緩和型保険で精神障害年金をもらっている人は保険に入れないと言われました。
- アリコのパンフレットや告知書にはそのような記載がなく、加入できない理由がわかりません。
- 担当者の間違いかどうかはわかりませんが、後日確認して折り返しの電話があるとのことです。生命保険協会に電話してクレーム件数としてカウントしてもらう予定です。
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生命保険専門のFPです。 (Q)加入しても告知義務違反にあたらないですよね。 (A)はい。告知義務違反には、該当しないと思います。 (Q)保険会社は告知書が全てだという事なのに、 告知を求められない事で加入できないとはおかしいです。 (A)いいえ。「告知が全て」とは、どこにも書いてありません。 告知は、重要な判断基準ですが、全てではないのです。 例えば、刺青があると契約不可になる場合が多いですが、 「刺青がありますか」という告知の質問は、どの会社もしていません。 暴力団の関係者も契約できませんが、 「暴力団の関係者ですか」という質問もありません。 つまり、告知は全てではないのです。 アリコも次のように明記しています。 「告知内容・職業・収入・過去のご契約歴や病歴、既にご契約されている保険との通算などによりお引き受けできない場合もあります」 「通算など」と書いてあるように、「など」なので、他にもある ということです。 (Q)精神障害年金もらっているなら保険に入れない (A)ということは、あることなのです。 その理由は、「精神障害があるならば、約款など契約条項を 正しく理解していない可能性がある」ということです。 保険会社は、何万件、何十万件という契約を扱います。 なので、個別の事情を配慮しない場合も多いのです。 一口で、精神障害年金といっても、その状態には色々あり、 このような契約の理解力に問題がない軽度の人もいらっしゃれば、 理解力に問題がある重度の方までいます。 このような場合、いちいち、個別の事情を調査することなく、 一律に断わるという場合があります。 また、このような告知に乗せない条項の場合、 そこまでは、調べないけれど、わかっていれば、契約を断る という対処になります。 先の刺青も、これに該当します。 刺青があるかないか、いちいち調べないけれど、 あるとわかったら、契約を断る ということです。 ご参考になれば、幸いです。
補足
アメリカンホームなら精神障害者年金受給者でも加入できるとのことなのでそっちに加入します。