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簡保の特別養老保険のことですが

保険の見直しをしているのですが、 夫婦2人暮らしなのですが、 私と主人で平成2年と平成3年に20年満期5倍特別養老保険に入っているのですが、(満期200万+配当金・月々掛け金11300円と13400円) 保険に入る時に郵便局の人から 「大体、配当金が100万くらいで満期時には、 掛けたぶんくらいの合計300万くらいもらえますよ」 と言われていたのですが、 最近、郵便局に勤めてる人にそれとなく聞いてみたところ 「たぶん、配当金なんて全く無いと思ってたほうがいいよ」と言われて 不安になってきました。というのも掛け金だけで、 20年で、321万、268万と大幅に損になるのです。 その他の掛け捨て保険などに入っているので、 思いきって辞めた方が良いのか悩んでいます。 入院など補償が大きいので、もったいない気もしますが・・ 本当に配当金は無いのでしょうか? 配当金って計算できないものなのでしょうか? 最初の頃は、余剰金が3万円とかハガキも来てたのですが 最近は、来てないような・・ どなたか、詳しい仕組みなど教えていただきたいのですが?よろしくおねがします。

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  • izaya
  • ベストアンサー率35% (51/144)
回答No.2

簡保の方の説明は意図的な嘘ではないにしても極めて不正確で、あくまでもその当時の経済状況を前提にして、それが満期まで続いたら、という仮定のお話です。(こういうケースは今や至るところに発生しています。今日では業法で断定的判断や確実であると誤解させるような説明は固く禁じられており、加入時には必ずそういう説明が義務付けられているほどです。従って配当金の計算はご法度扱いですのでやってくれないでしょう。)結論から申し上げますと、剰余金は3万から減ることはありませんが、先々の+αはほとんど期待できません(モチロン、これも今現在の経済状況が満期まで続くとして、ですが・・)。保障があるために元本も割れます・・それが「ソン」かどうかは別にしても(何事もなければ20年の間には掛け捨てた掛け金以上の収入が得られたわけですので)。 ではどうすればよいのでしょうか? 1)解約・・もったいないです。平成2年頃と言えば、予定利率は4%代(保険は一部を除き、加入時の利率が満期まで保証されています)。今加入し直しても2%ほどですし、年齢も上がっています。 2)継続・・+αの魅力が失せた今となってはもったいないです。そもそも簡保は一般生保の個人保険よりも割高な掛け金設定がなされています(健康な人が入る保険ではない、などと陰口を叩かれる)。 私のオススメは3)迷わず「払い済み変更」を行う、です。この場合の「払い済み変更」とは一時払い養老に 変更することで、以後の保険料は要りません。現在の解約金相当額が加入時の利率のままでずっと積み立てられていきますので、満期時には十分、掛け金以上のものを受け取れる可能性があります。死亡保障も残ります。窓口で手続きしてもらえますよ。 しかしながら、払い済みに変更すると保障が下がりますので、その穴埋めは考えないといけません。入院の保障もなくなりますので。これらについては掛け捨て型(定期保険)や入院保険を利用されるのが良いのではないでしょうか。そのほうがずっと掛け金の節約にもなり、節約分を貯金していくだけでも、あるいは相当な額になるかも知れません。どこの保険会社でも扱っていますが、以下のURLも参考になさって下さい。

参考URL:
http://www.hoken-erabi.net/index.htm
noname#5756
質問者

お礼

こんばんは!とても詳しく&的確に教えて頂き、有り難うございました、やっと納得出来ました!ここのところ、この保険のことで、モヤモヤしてたので、すっきりした気分になりました♪「払い済み変更」が出来るのは民間のみで、簡保は、「払い済み変更」が出来るとは思ってませんでした!私も解約するのは、もったいなし・・と思ってたので、早速、他の保険も見直し「払い済み」に変更する方向で行きたいと思います。すごく参考になりました、お忙しい中、丁寧に教えてくださり本当に有り難うございました!

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その他の回答 (1)

回答No.1

こんばんわ このままでは不安でしょうネ まず第一に何を目的に入っているのかを、はっきりさせましょう。 貯蓄と考えるのでしたら、いくら払って、いくら戻ってくるかがポイントになります。 今のままではマイナスですので・・・・対策として、 掛け捨て部分をカットして、養老のみの200万にする。それでも元本割れになるようでしたら、1日も早く解約した方が、精神衛生上良いとおもいます。 保障と考えるならば、それは個人の価値観によりますので、今のままでもよいし、なんとも言えません。 ちなみに私だったら、 300万ぐらいもらえますよ と言った人に 入る時に300万ぐらいもらえますよ といいましたよね と再確認して、紙に書いてもらい、満期時に責任をとらせます。 郵便局のは良くわかりませんが、民間の保険ですと、配当金とは集めた保険料を運用しながら、死亡保険金や事業費を支払った残りのものです。それは1年毎に締め切り、計算します。 よって毎年変動しますし、配当金の将来の受取額は決まっていません。                 ご参考になれば幸です。

noname#5756
質問者

お礼

丁寧なアドバイスどうも有り難うございました! やはり、配当金の将来の受取額は決まってないのですね~!最初の目的は、20年掛けると補償の掛け金もタダになるし、満期もあるという気楽な気持ちで掛けてたのですが、こんなことになるとは・・という気持ちです。中途半端にあと、8年残ってるし、今解約しても掛け金の半分くらい損になってしまい、当時の郵便局員さんも転勤でもういないし、トホホです。アドバイスを参考にしながらよく考えたいとおもいます。有り難うございました!

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