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ゴルゴ13「心霊兵器」について

ゴルゴ13のエピソードの一つである心霊兵器についての疑問です。 終盤ゴルゴがフリーマンを狙撃する時、照明弾のようなものを打ち上げた後に狙撃しています。 夜とはいえスコープでターゲットをしっかり確認できている描写があり、狙撃には問題はないと思われます。 何故照明弾を打ち上げたのでしょうか?

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回答No.1

SPコミックス70巻3話ですね。 「サイキックウェポン」 最初にCIAは「セバスチャン・カー」に狙撃依頼をしましたが失敗しました。 この失敗はKGBの計画に『箔を付ける』結果を招いてしまいます。 257ページの同志局長の台詞・・・ フリーマンは心霊兵器になる・・・・(中略)・・・ 彼が心霊兵器である幻をCIAに抱かせる「情報撹乱」だ! フリーマンは心霊兵器では無かったのです。 G13は「そうであること」をも想定して狙撃に挑んだのです。 サブリミナル効果を利用してテラスにおびき出した際に、「心霊が使えないなら」照明弾で動揺するであろうとG13は読んでいたのです。 結局G13の読みの通りにテラスに出たフリーマンは動揺するだけでした。 自分に確信を得たG13は狙撃を成功させるのです。 狙撃の明かりとして照明弾を打ち上げたのではありません。 予期せぬ「ハプニング効果」として照明弾を利用したのです。 心霊兵器というか超能力を題材にした話は他にもありますね。

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