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生活保護の脱出率はわずか6%!?問題の実態と考えるべき解決策
- 生活保護受給者のわずか6%しか再就業していない実態
- 困窮している人が死んでいく中、生活保護を受け続ける人々の問題
- 生活保護3年経過後の強制的な処置が必要とする考え
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質問者が選んだベストアンサー
>生活保護から脱出させるための 何かプログラムというのは存在しないのでしょうか? 一応、あります。 ですが、全国規模のものではないので、その辺を踏まえて、以下のQ&Aの#2をご覧頂ければと思います。 http://okwave.jp/qa/q7290322.html
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- BODYCHANGE
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このサイトでしたか忘れましたが、生活保護を止めてバイトなどで収入を得ると、却って収入が少なくなってしまう事があるそうです。もちろん全てのケースでは無いでしょうが。しかし、もしそうだとすると生活保護を手放すのは難しいんでしょうね。 また、生活保護を受けてる人間の中にはヤクザみたいなヤツも居て、そんなヤツらの保護は中々打ち切れないと誰かが言ってました。 皆がおかしいと思ってるのに、そのままの状態が続いていくのって変ですよね…。 確かに税金を払うのが嫌になります。 不正に需給したら即、死刑!…にしたら需給者は減るのでしょうか?? 極論言って申し訳ないのですが、何処かで線を引く事は致し方ないかも知れません。
お礼
それは存じ上げてます。 仮にバイトで収入が足りない場合は、その分を生活保護で援助すればいいと思います。 それを数年間にも渡って「無職」だから全額支給なんてありえないです。 *重度の病人は除く。 少なくても1年を超えてずっと無職な生活保護受給者は働く意欲が無いとみなしていいと思います。 とにかくバイトでもいいから就業した人に限って、足りない分の援助を続けるという形ならまだわかります。 「無職」=永遠に受給できるシステムなんておかしいです。 >また、生活保護を受けてる人間の中にはヤクザみたいなヤツも居て、そんなヤツらの保護は中々打ち切れないと誰かが言ってました。 →まぁ中には確信犯(初めから生活保護狙い)もいるでしょうからね。 >不正に需給したら即、死刑!…にしたら需給者は減るのでしょうか?? 死刑は行きすぎですが、刑務所行きでいいと思います。
- marutarou
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こんばんは。 元生活保護ケースワーカーです。 ご指摘のとおり、一度受給すると、長居される方は多いです。 働かなくても、そこそこの金額(よくマスコミは保護費が安いという報道をしますが、保護受給中は医療費等が無料など支出が少ないため、税金・社会保険料を払わないといけない勤労者の収入と比較するとそこそこの水準だと思います。現にCW時代に担当した世帯には薄型TVやPS3、空気清浄機など、私が手が出ない物品もありました)がもらえるわけですから、その人の資質云々というよりは、勤労意欲をなくするのが当然といえば当然だと思います。 行政の立場として意見を言わせていただけば、ご提案の意見のうち、共同住宅への転居はユニークで興味深いとは思いますが、その住宅の近隣住民は立地に反対するでしょうし、厳しいかと思います。また、一部減額も生活保護法の前提(既に現在の生活保護費が最低限度の生存権を担保するために必要な最低限必要な金額であるという前提)からして不可能です。 元ケースワーカーとして感じるのは、50年以上前にできた生活保護法が現代の世にあわなくなってきたことが根本的な原因だと思います。 幸い、大阪市の橋下市長がこの問題に興味をもたれているようなので、大いに発言してほしいと思います。 ご意見の中に「一方で生活保護の申請を拒否された事により生活が困窮、孤立死したという報道もあります」とありますが、そのとおりで、誤解を恐れずに言えば、本来うけなくていい人が受けているせいで、受けなければいけない人がワリをくっているとも言えるでしょう。 現実にどうすればいいかは、参考URLに載せた市長会提言が現状では一番現実的な意見だと思います。 個人的には、特に母子世帯については、子供が自立した後はいったん打ち切るとしたほうが良いと思っています。(CW時代に、十数年前に母子世帯として保護を受給したのに、子供が自立した後も受け続ける(=自立しない)ことが当たり前と思っている母親がかなりいたので…それでも一度認められた保護って簡単には切れないんですよね)
お礼
こんばんは、回答ありがとうございます。 現金支給も問題ありますよね。 >共同住宅への転居はユニークで興味深いとは思いますが、その住宅の近隣住民は立地に反対するでしょうし、厳しいかと思います。 いや、犯罪者ではありませんから(^^; 近隣住民にはご理解頂かないと。 それに万一、問題を起こす可能性ありだとしても 今のように生活保護の住居が分散されるよりもいいと思います。 >一部減額も生活保護法の前提からして不可能です。 うーん、でもこれが原因で役所も新たな生活保護申請の受理に 慎重になってますよね?本当に困ってる人も門前払いになりかねないです。 生存権を声高に叫べば、働く意欲を見せない生活保護者でも ずっと救済しなければいけないってのはおかしいと思いますよ。 一部減額→その分バイトなどで働けという意味です。 4、5万程度のバイトなら世の中腐るほどあります。 それを数年間にも渡り、何もしないってのはおかしすぎます。 だって生存権を主張し続ければ理屈上は死ぬまで生活保護でもOKって 訳ですよね? それを生活保護者が狙ってるのだとしたら 廃止論の声が上がるのは当然だと思います。 リンク先読みました。 有期保護制度・・・あぁやはり私と似たような考え持ってますね。 私も最大5年とか期限を決めた方がいいと思います。
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お礼
リンク先を読みました。 しかしだからといって、 事実上「ニート」「引きこもり」を国が面倒看てるのと同じです。 「人が怖い」「人間関係が苦手」とかで精神病んで、仕事しなくても いいなんて、それは世間が納得しないでしょう。 しかもそれが3年、5年も超えるような長期だとすれば 「廃止論」が出ても仕方なしと思います。 何せいまだに漫画喫茶で寝泊まりしながら働いてる方もいるんですよ。 そういう底辺を尻目に、自分で選んだ賃貸で好きに暮らせるなんておかしすぎます。 >保護を受けるに至る人は、経済的な問題だけでなく、身体、精神など様々な問題があります。 >ある程度共通する面として、身近な人や世間(地域)との断絶から生活困窮 >保護へと繋がる場合があり、そうなりますと仕事を充てがう前に、まず人や世間との繋がりの再構築が不可欠になってきます。 それならば、尚更共同住宅などへの強制収容の方がいいと思いますよ。 アパートに1人で引きこもってるより、よほどいい。 共同住宅、共同生活となると、それはそれでトラブル等も起きるとは思いますが、 それは社会に出て働いたって同じ事です。社会に出るってことは色んな人と関わる訳ですからね。 アパートに1人引きこもりの生活保護では、益々、社会復帰など無理でしょう? 10年引きこもってる人間がある日突然、コミュニケーション抜群になって社会復帰するなどありえませんから。 また、心の病、心に焦点を合わせれば、何も問題を抱えているのは生活保護者だけではありません。 働いている社会人、専業主婦、様々な人も心を病みながら働いていたりします。今、ストレス社会ですからね。 「心を病んでれば働かなくてもいい、生活保護が支給される」ならば、今現在働いている何割かも 救済されるべきですよね? 失業で自殺する人だっていますし。 >これは保護受給者に限りませんが、「多様な働き方」を世間が認めていく事も重要でしょう。 →多様な働き方とは何を指すのでしょうか?非正規が企業のただの調整弁に過ぎないのは自明です。 非正規でまともに暮らしていけないのは既に証明されています。 >そういった人にとっては、従来の働き方や稼ぎ方ではミスマッチが起き易く、引き篭ってしまう可能性もあるでしょう。 →いや、それはどうでしょうか。確かに労働者に求める負荷が強まった側面はあるにせよ 一方で「甘え」も強く感じています。とにかく打たれ弱い。ちょっと怒られただけで潰れる。 それは個人の問題を社会の問題と履き違えていると感じてます。 >保護が長期化する人は、経済や身体的な問題よりも、人や地域との断絶が要因になるケースが多いので、そういった意味でも、先に仕事を充てがうよりも別の施策が重要になってきます。 →です。ですので共同住宅、共同生活です。 不便はあるでしょうが、それが生活保護を受けた人のペナルティと考えればまだ国民も納得するのではないでしょうか。 特に人との断絶を危惧するならば共同生活は重要です。 >理想的な生活保護運用は、「誰もが利用し易くて、短期で再起出来る」形です。 私は一部の人を除いて「最長3年~5年」が妥当と考えます。 それを超える場合は、国が用意した仕事への強制労働がいいと思います。 給料は「0円」。加えて共同住宅への強制移住。ただし今までと同じ生活保護費は維持される。 事実上「引きこもり」を国が抱え続けるなら、最低限国民の理解を得られるような労働を科すべきと考えます。 >「人にとって『働く』とは、どういう意味があるのか」 ・・・残念ながらこの手の話は、私の中では議論するに値しないと考えてます。 「生きる」ってそんなに甘いものではないですよね? 生きる以上金を稼ぐ必要があり、その為に労働がある。 それ以上でもそれ以下でもありません。 ぼーっと1日中、考えるような事でもありません。 毎日、飯食ったり、小便したり、風呂入ったりするのと同じくらい「やって当然」な当たり前なことです。 つまり「働く」とはどういう意味があるのか?という質問は 「なぜ、毎日ご飯を食べないといけないのか?」 「なぜ、毎日小便しなければいけないのか?」 「なぜ、寝なければならないのか?」 と聞いてるのと同義です。 中途半端に親や国が「引きこもり」や「ニート」なんかを救済してるからこんな腐った考えが生まれるんだと思います。 私は「強制力」こそが一番大事と考えています。 世の中の多くの人は、能動的に動こうとしない。 受動的な人が多い。与えられることに慣れてしまい、怠惰になってるんだと感じます。 そういう人達に「能動的に動け」と言っても無理でしょう。 だから「強制力」です。 刑務所と同じように、強制的に規則正しい生活、有無を言わさない食生活、労働を課すのが こういう人達にはふさわしいと考えます。 だって自分で自分の人生に責任を持てない人達なんですから文句を言う資格もないと考えます。 この国が引きこもりの面倒を永遠に看始めたら、国家自体が自滅しますよ。 「強制労働」も嫌「共同生活」も嫌、なら 生活保護の廃止の声が多くなっても仕方なしと考えます。
補足
ありがとう。 少しじっくり読んでからお礼します。