守り本尊ってどうしてこう決まったの?
干支ごとに以下のようにそれぞれ守り本尊がいるというのは事実として知っているのですが、これはどういう時代過程で成立したのでしょうか?仏教それも密教的な要素が強いのでしょうし、十二支が方角をあらわしている事まではなんとなくイメージできるのですが、その方角にどうしてそれぞれの観音や菩薩が対応させられているのかが良く分かりません。平易な解説本があったらお教え下さい。
子 千手観音
丑寅 虚空蔵菩薩
卯 文殊菩薩
辰巳 普賢菩薩
午 勢至菩薩
未申 大日如来
酉 不動明王
戌亥 阿弥陀如来
あと、昔うちのばあさんは、何日はお不動様で、何日は大日様といった感じで、お参りする日が決まっていたような
気がするのですが、それぞれの対応日付ってご存知の方
いらっしゃいましたらお教え下さいませ。
また、どうしてそうなったのかもできればご教授下さい。