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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アフタ性口内炎によるベーチェット病)
アフタ性口内炎からベーチェット病を判断できるのか?
このQ&Aのポイント
- アフタ性口内炎からベーチェット病を判断することは難しいと言われています。
- ベーチェット病の発症率は日本では約0.014%であり、恐ろしい病気とされています。
- 口内炎を作った場合でも、ベーチェット病の感染を疑うことは難しいため、適切な情報を得るためには専門医の診断が必要です。
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この病気は感染症ではありませんよ。 現在、17000人ぐらいの方が難病指定を受けておられると思います。 この病気の診断根拠となるのは、眼症状が有力です。 アフタに加え虹彩毛様体炎などの症状があれば強く疑います。 それに、皮膚症状(滲出紅班)、外陰部の潰瘍がそろえば、確実(完全型)のベーチェット病ですね。 最近DNAの解析が終了しましたが、そのなかにベーチェットになりやすい遺伝子というのもみつかっています。 再発性のアフタが3年以上続き、その他の症状が併発したら疑いますよ。 再発性のアフタには、インドの民間療法(クルクミン)をヒントに、日本でトローチ(オーラルファイン)が開発されています。 これは、強い抗炎症作用と活性酸素を抑制する作用がありますので、アフタには即効性があり、1日で痛みは消失します。 ステロイド軟膏などは、長年続けることで治癒が遅れる、効果がなくなるという難治性もものになるケースもあり、たまには良いでしょうが、しようし続けるのはどうか、と思います。 ですから、最近は患者さんが来られてもステロイドは処方せず、オーラルファインを勧めています。 入手はネット、ケンコーコム・楽天などです。 一度、お試しください。