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製品トラブルの懸念と対策
- 大手製造業の工場勤務で働いている私は、製品の製造に関わる特殊な形状の工具の検査業務を請け負っている外部請負業者を切ることが上層部の決定となりました。
- しかし、この判断により、製品の寸法確認が不可能になり、製造メーカーの信頼も揺らぐこととなります。
- 私は、この問題が発生しないようにするためにどのような対策を取れば良いか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
それならば、現場の状況を良く知る人間として、客観的に意見を述べることです。 例えば、ライン行程のどの部分に請負業者が入っていて、どんな作業を行っていたのか、洗い出しをします。 で、理論的にかつ、客観的な内容を「文書化」し、誰が読んでも分かるように書いてください。 極端に言えば、「管理職、上層部」という馬鹿者達の頭でも、理解できるように記述することです。 なお、勤務歴10年ならば、いまさら言う必要もないかも知れませんが、ビジネス文書は、「結論が先」となります。 それら文書を段階的に深めていき、会社にとってのマイナスであることを、陳述するのです。 また、文中には、「コンプライアンスに反する可能性がある」、「CSR(社会的責任)を問われる可能性が高まる」などの脅し文句をさりげなく、添えておくと、連中は考えます。 【例】詳しいことは分かりませんが、思いつきで書きました。 題名 請負業者 契約解除に伴う、業績低下の懸念について 状況 現在、請負業者Aは、生産ラインの検査工程業務を実施しており、当社の製品品質向上に大変寄与しております。 請負業者Bは、特殊形状の工具作成を得意としており、当社の製品バリエーションに深みと幅を作り出してくれています。 結論 請負業者AとBは、長年に亘り、当社の製品品質維持と特殊形状工具の作成を担当しており、当社社員に彼らのノウハウを受け継いでいる者はおりません。 懸念 請負業者A、Bを契約解除した場合、当社製品の品質が下落し、取引各社に経済的な損失を与える可能性があり、これらは、コンプライアンス違反に当たると思われます。 また、特殊形状工具を必要としている取引業者には、CSR(社歌的責任)を問われる事となり、当社の評価が著しく低下する事が予想されます。 よって、請負業者A、Bの契約解除に一考をお願いします。 今後 それならば、現場の状況を良く知る人間として、客観的に意見を述べることです。 例えば、ライン行程のどの部分に請負業者が入っていて、どんな作業を行っていたのか、洗い出しをします。 で、理論的にかつ、客観的な内容を「文書化」し、誰が読んでも分かるように書いてください。 極端に言えば、「管理職、上層部」という馬鹿者達の頭でも、理解できるように記述することです。 なお、勤務歴10年ならば、いまさら言う必要もないかも知れませんが、ビジネス文書は、「結論が先」となります。 それら文書を段階的に深めていき、会社にとってのマイナスであることを、陳述するのです。 また、文中には、「コンプライアンスに反する可能性がある」、「CSR(社会的責任)を問われる可能性が高まる」などの脅し文句をさりげなく、添えておくと、連中は考えます。 【例】詳しいことは分かりませんが、思いつきで書きました。 題名 請負業者 契約解除に伴う、業績低下の懸念について 状況 現在、請負業者Aは、生産ラインの検査工程業務を実施しており、当社の製品品質向上に大変寄与しております。 請負業者Bは、特殊形状の工具作成を得意としており、当社の製品バリエーションに深みと幅を作り出してくれています。 結論 請負業者AとBは、長年に亘り、当社の製品品質維持と特殊形状工具の作成を担当しており、当社社員に彼らのノウハウを受け継いでいる者はおりません。 懸念 請負業者A、Bを契約解除した場合、当社製品の品質が下落し、取引各社に経済的な損失を与える可能性があり、これらは、コンプライアンス違反に当たると思われます。 また、特殊形状工具を必要としている取引業者には、CSR(社歌的責任)を問われる事となり、当社の評価が著しく低下する事が予想されます。 よって、請負業者A、Bの契約解除に一考をお願いします。 今後について 請負業者A、Bには、業務を継続させる旨を伝え、ノウハウを社員へ伝達するように業務内容を変更し、社員レベルでこの問題を解決する。 とりあえず、脳ミソ沸騰しそうなので、これでヒントを掴んでください。
その他の回答 (3)
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
ごめんなさい。 編集ミスで、一部が二重になっていました。
- dsdna
- ベストアンサー率24% (308/1281)
>宜しくお願いします。 ・上司の上司に相談する。さらにその上の上司、というように話を聞いてくれるヒトのところまで行く。その際、メールでも何でも証拠を残しておく。 ・組合に相談する。賞与に響きかねない案件だ、といえば話を聞いてくれるのでは。 ・業者に相談する。性能保障できかねます、という文面を作成して、お互い覚書を交わしておく。 どこに話を持っていくにしても、検査を行った場合と行わなかった場合のリスクについて、検討しておいて、分かりやすく説明できるようにしておいた方がいいよ。
お礼
リスクを説明できるようにしておくのは必須ですね、有難うございます。 業者や組合にというのもリスク説明して撤回しなかった場合の一手として考えておきます。
一度、トラブルになってしまえばいいんですよ(^_^)v
お礼
回答ありがとうございます。 今は上層部が痛い目みても、将来的に会社自体の損失を考えると自分に返ってきかねませんのでコワイです。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 最近この案件を起こした上層部によって他にも問題が山積みなので自分も脳みそ沸騰しそうですw 現場作業者である為ビジネス文書を作ったことはありませんので、とても参考になります。 コンプライアンスやCSRは会社の活動的にも近年活発化しているので、説明文の扱いとしては難しいですが上手く活用してみようと思います。 ありがとうございました!