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想像してください
福島原発の避難区域の人が暮らしていた町に戻りたい。 我が家に戻りたいという気持ちは解ります。 子どもがいる人は、子どもと一緒に戻りたいと思うのでしょうか? 元通りに子どもと一緒に暮らしたいと思うのでしょうか? それとも、 子どもも、大人になって子育てをすることを思うと、新しい土地(もしくは避難先)で、 思い出や親しい人をゼロから積み重ねていってもらいたく、 子どもだけでも今まで暮らしてきた町には戻したくないと思うのでしょうか?
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noname#154769
回答No.1
仮に私が去年3月11日まであの土地に住んでいて 子供や旦那もいたとしても、 子供をあの土地に戻すなんて考えられないし、 自分自身あの土地に戻ろうなんて思えません。 あの土地はもう「捨てる」べきでしょう。 戻りたいと思う人がいるのは当然だし、 「先祖代々守ってきた土地を守る」と言って戻りたいという気持ちだって分かります。 私の家系も長く続いている家系です、守りたい土地の一つや二つあります。 しかし現実的に考えて、原発周辺等はもう、放射性廃棄物や 放射性物質に汚染された物の廃棄所にするべきだと思います。 「分かち合う」などと言って、放射性物質を広範囲に拡散すべきではないです。 被爆の分かち合いなんて真っ平御免ですし、 そもそも私が住んでいる近辺にホットスポットは2つも3つもありますからね。
お礼
ありがとうございます。 慣れ親しんだ土地や知人。自分のこの街も避難地域に指定されたら、 子どもらと一時避難して、期間をおいてまたみんなで帰るだろうかと考えると、凄く複雑ですね。 子どもらも将来子育てをすることを考えると、土や水に疑いを持つことのない場所で子育てしてほしいと思いますし。