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FX初心者です。教えてください。
どうしてもわからないことがあるので教えてください。 新規注文と決済注文の違いは何でしょうか? あと約定照会と建玉照会の違いについても教えてください。 お手間をとらせますがどうぞよろしくお願いします。
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- asflugels
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たぶんFXの原点が理解できるとわかりやすいと思います。 FXでは「アメリカドルを買う」と言いますが、実際にはドルを買って誰かが預かっているというわけではありません。 あくまでも「将来買ったドルを売って清算します」というものなのです。 平たく言えば買ったら必ず売る、売ったら必ず買うものです。 差額だけで取引をするということですね。 (一部、現引きのある業者もありますが・・) 従って最低でも注文は二回あります。 買う時と売る時です。つまり「新規」と「決済」です。 では今日はあれを買って、これを売って・・・え~っと結局何が売れて、何が買えたんだっけ? これをまとめて教えてくれるのが約定結果報告つまりは約定照会です。 ところであれこれやったけど、結局今は何が残ってるんだっけ? これをまとめて教えてくれるのが建玉残高報告つまりは建玉照会です。 約定照会→銀行なら通帳の収入と支出欄 建玉照会→銀行なら通帳の残高欄
【新規注文】 取引を開始したいときに出す注文。今後レートが上がると思えば「買い」、逆に今後レートが下がると思えば「売り」を選ぶ。FX取引は、上昇相場のみならず下落相場においても利益をねらうことができる。 【決済注文】 取引を終了させたいときに出す注文。取引を部分的に終了させることもできれば、取引を一度に全部終了させることもできる。新規注文のときに「買い」を選んだならば「売り(または転売)」、逆に新規注文のときに「売り」を選んだならば「買い(または買戻し)」を選ぶことによって取引は終了する。決済注文を完了させないと損益は確定せず、レートの動きに合わせてその取引内容の損益がリアルタイムに変動する。なお、決済注文は「反対売買」と呼ばれることもある。 【約定照会】 成立した取引の履歴。新規注文と決済注文との区別は問わない。自分が注文を出したにもかかわらず、この約定照会欄に注文内容が表示されない場合は、その注文は「未成立」であるか、または「不成立」であることを示す。 【建玉照会】 決済が完了していない取引内容の履歴。ここに表示される取引内容は損益がリアルタイムに変動するので、自己の判断で決済注文を出して損益を確定させる必要がある。、なお、建玉照会は「ポジション照会」とも呼ばれる。
新規注文は通貨をポジションを持っていない(買っても売ってもいない状態)で、新しく注文を出すこと。 決済注文は新規注文したポジションを持っている状態で、決済をするための注文を出すこと。 約定照会は「約定」したデータを照会すること、つまり、注文が確定したものを照会すること。 建玉照会はポジションを持っている状態のデータを照会すること。(リアルタイムで損益の変動が見れます) 順番としては、 (1)新規注文→約定 (2)建玉照会と約定照会で(1)のデータが見れるようになる (3)決済注文→約定 (4)約定照会で(3)のデータも見られるようになる うまく伝わるか分かりませんが参考までに。