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心原性脳塞栓症の発症からの転帰について

わたくしの父が心原性脳塞栓症で入院しましたが、発症後数時間の状態は、半身麻痺の状態ながら意識もしっかり、しゃべることも普通の人と変わらない状態でしたが、日を追うごとに、使えていた箸がつかえなくなり、またしゃべる内容も支離滅裂な内容になってきました。だんだん症状が悪くなってきているようです。Drは、「手術適応ではない」ということで 何の薬物かわかりませんが点滴などで様子をみているだけのようです。 最初Drは、車イスか、杖か、、などと言ってましたが、全身状態、とくに脳の機能の破壊がこれ以上進むのはなんとかしてもらいたいです。 このような状態が自然経過なのでしょうか?教えてください

みんなの回答

  • bukebuke
  • ベストアンサー率18% (364/1930)
回答No.2

骨髄幹細胞を使った先端医療もございます

yuukari63
質問者

お礼

お忙しいなかまことにありがとうございます。そのような先端医療を実施している先は関西ではどこでしょうか

回答No.1

心原性脳塞栓症というのは、心房細動などの不整脈が原因となり、心臓内で血栓という血の塊ができ、その血栓が脳の動脈に詰まることで発症します。なので血の塊が大きいほど重症となります。残念ながら、重症の脳塞栓症は死亡率の高い病気です。 経過からすると、発症時には手足の運動に関する部位の脳に血栓が詰まったのでしょうが、心臓に血栓が残っている限りは別の部位にも脳梗塞が起こりえます。 また、脳塞栓症のように広い範囲で脳梗塞となる場合は特に、発症後数日間は梗塞部の周辺の脳組織がむくみますので、一時的に症状が悪化したように見えることがあります。この場合はむくみがひけば、ある程度は症状が改善することもあります。 脳梗塞急性期の治療は薬物治療ですので、主治医の先生が間違っているとは思えません。

yuukari63
質問者

お礼

即座に大変詳しく教えていただきありがとうございました。明日主治医のDrに面会する際に大変参考になります

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