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スピーカーユニットの種類や選び方について
- スピーカーユニットにはツィーター、フルレンジ、ウーファー、リボン型など、さまざまな種類があります。それぞれの特徴を教えていただけますか?
- ツィーターの中でも、ドーム型やホーン型などの違いについても教えていただけますか?
- 同じ種類のユニットでも、値段が高いものと安いものがありますが、その違いはなんですか?選ぶときに注意すべき点はありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ スピーカーで、フルレンジは全体域用、ツーターは高音用、ウーファーは低音用、スパーウーファーは超低域用、スーパーツイターは超高域用、ミッドとは中音域用で、組み合わせ次第ではさらに、ミッドバス(中低域)やミッドハイ(中高域)と言う具合に再生帯域で分ける場合も有ります。(相対評価なので、周波数的な数値は無意味。) コーン、ドーム、ホーン、リボン、その他いろいろ、構造上の違いです。電力と磁石との関係を使わないイオン放射型やコンデンサー型なども あります。 価格の違いは、いろんな大人の事情も有ります。 手作りの逸品モノなどはもはや工業製品では無く工芸品や美術品のような信じがたい程の高価なユニットもあります。 一般製品では主に材料費や組み立て費用から販売価格が設定されますが、趣味性の高い高度な製品程試作と視聴から造り上げて経費が高いのに購入者が少ないという指数関数的に高額に成りがちです。 ユニットを選ぶ時の注意点は、今使っている環境に合うかどうか、自分の好むサウンドに合うかをじっくり検討しましょう。 まだ、オーディオが元気だった時代(コンピューターと言えばまだマイクロソフトのMS-DOSが日本を占領する前から)のスピーカー工作書籍を多少読んだ物です。歴史の勉強もしてみましょう。 なぜ三菱の16センチなのか、パイオニアの20センチ、フォスターの10センチ、コーラルの、、ナショナルのゲンコツや音響の、ヴァイタボックスやアイデンなどなど、、、国産だけでもそういうもの。 JBLやアルテック、WE,EV,BOSEを代表とするアメリカ、タンノイやBBCとの関連スピーカ、テレフケンやジーメンス、フィリップス等の歴史やサウンドポリシーを一度は調べてみてください。 今は製造コスト等からアジアや中東などでの製造が多い物です。 どんなスピーカーも良いサウンドを目指しています。ただ、高度な目標の物程、ドコカに特化して弱点も有るので、価格だけじゃなく自分の信じるサウンドを目指すのが趣味のオーディオと言う高度な世界です。 一番注意する事は、自分の目標(好みの音質)が決まらず他人の意見に流されるという状況です。 経験値を上げて、ガンバてください♪
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- hdiver8
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以前に回答させていただいたNo.2の者です。 再度。 少々辛口の回答ですみませんでした。 ロック系が好みとの事で、構造的な話からすると、バックロードホーン型やホーン型が恐らく好みの音質になると思います。 当然他の方も書いている通り個人毎に好みは異なります。 マルチアンプ構成にすると非常にコストがかかるのと、調整も難儀なのでネットワークによる各ユニットへの帯域振り分けの方が一般的には向いていると思います。 ただしその場合もユニットとの相性がありますから調整は慎重にすべきです。ユニットが増えると難しくなるので、第一号自作機は2ウェイが良いのではないでしょうか。バックロードホーン型にするのであれば、2ウェイのコアキシャル(同軸ユニットでウーファーとトゥイータが一つになっている)1本で構成するのが良いと思いますよ。フォスターやコーラルのスピーカが合いそうです。 バックロードホーン型は一般的に「元気な」音が出るようです。専門店に行って幾つかの「構造上」の違いによる聴き比べもしてみると良いのではないでしょうか。 「物がいっぱいある」との事ですが、一般的にスピーカのそばには物を置かないことです。床や壁からも離しましょう。特に床からは質量がある(重く振動しにくい)物で離すと良いです。 近所への影響も考える必要もあると思いますのであまり大型にすることはできないと思いますが、天井吊も考慮の内ですか? 置き場所のことを考えると意外と良い選択かと思います。ただし、重いユニットは一般住宅では無理があると思いますので、小さくても高能率なユニットが良いかと。 スピーカボックスの構造の話を冒頭にしましたが、バックロードホーン型は小さな入力でも比較的音量を大きく出せる形式です。 どちらかというと密閉式よりバスレフ式の方が音量の点からは効率が良いです。 ただ、多くの方が書いていますが、知識を付ければ付けるほど理論的なことに惑わされると思います。先入観が出来上がってしまいます。正しい知識でも結局は質問者様の好みの音かどうかが最終的な価値判断となるので知識が邪魔しないように気を付けてください。 以前、オーディオ専門店で働いていましたが、ある日近くの顔見知りの楽器店の人(自分でもバンドを組んで日々演奏を楽しんでいた人)が店に来て、その人はオーディオの専門知識は全くない人でしたが幾つかのスピーカの音を聞いてもらいどの音が良かったと聞くと、やはり世間でも評判が良いものを一発で指さしました。生の楽器に触れている人が一番耳が肥えているのだと感じた瞬間でした。 ただし、それはHiFi(高忠実度)の視点という事でしょう。好みかどうかはまた別の話ですね。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございませんでした(>_<) 教えていただいたことをいかしたいとおもいます!!
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
ここでも良いのですが、文字数や期間、閲覧のし易さ(難さ)もあり、2chなどを利用しても良いかもしれません。自作系のスレもあったはずですし、自分でスレをつくってもSP作り終わるまで頑張るなら良いでしょう。 教えたいと思っている人は沢山いますし、知識も沢山持っておられます。 頑張ってください♪
お礼
ありがとうございました!! また2chなど見に行きたいと思います!!!(^^)!
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
先ず下記参照 URL に示した Wikipedia Page を御覧ください。 これで Speaker System の「構造」に付いて基本的な知識を得られます。 その Pate にある青文字で記された Link 先の Page も一通り目を通してください。 更に、御質問者さんが例に挙げている Dome 型や Horn 型といって「Unit の変換方式による分類」項目は残念ながら「編集前」となっていますので、これらは「ドーム型スピーカー」などと「スピーカー」の文字を加えて Google などで検索してください。 「スピーカー 基礎知識」といった言葉で検索してもたくさんの Page が Hit する筈です。 こうして興味のある Audio 用語は片っ端から Google (Yahoo でも良い) 検索して目を通してください。 残念ながらこの回答欄は 4000 字までしか入力できませんので御質問者さんの御要望に充分に答えられる Space がないのですが、上記のように Net Surfing すれば Audio 入門書数冊分の情報を 1 日で、しかも無料で得ることができます。 その上で解らないことを再度、御質問ください。 >同じ種類のユニットでも 値段が高いのから安いものまでありますが なぜあんなにも値段が違うんでしょうか? >選ぶときは どのようなことに注意選んだらよいのでしょうか??? これだけは答えておきますね。 一流の Cock が 100g ¥3,000 の霜降り松阪牛 Fillet 肉 100g を焼いて 30g ¥25,000 の 白 Truffe を Slice して 10g ¥100 の発酵 Butter で炒めたものを乗せた実質 130g しかないのに御値段¥39,800 の Beef Steak と 1 袋¥100 の Mix 野菜と 1 Pack ¥100 の豚細切れ肉を炒めて 1 個¥20 の生卵と共に 1 袋¥100 に満たない即席ラーメンの上に乗せた彼女手作りのラーメンとではどちらがより大きな満足感 (満腹感) を得られるでしょうか? 聴く耐えない酷い音は見ただけでも食べる気にはなれないものと同様に論外のものですが、聴くに耐え得る音であっても良い音と悪い音との違いは美味しいか美味しくないかと同様にその人個人の好みに左右されるものです。 2 台 Pair で 400 万円の Speaker System の音を最高の音と思うのは上記 130g ¥39,800 の Beef Steak を丼 1 杯¥300 に満たないラーメンよりも遙かに美味しいと思うようなもので、 丼 1 杯¥300 に満たないとは言え彼女が作ってくれたラーメンを至上のものと言い切れる人ならば 2 本 Pair で¥2,000 ほどの Full Range Speaker Unit を 2 本 Pair で¥1,000 ほどの自作 Box に入れた Speaker System の音だって心に染みる甘美な音色を呈すると言い切れることでしょう。 従って、選ぶと時に最も注意すべき事は「自身の耳 (感性) を信じて、好みの音がするものを選ぶ」ことです。 Speaker Unit の構造や型式の知識を得るというのは料理を食べる前に肉や魚や野菜の名前を知ったり、調理方法を知ったりするようなものであり、素材や値段をどれほど知ろうとも食べてみなければ美味しいか不味いかが判らないように、Audio 機器も聴いてみるまでは良い音か否かは判らないものですので、信じるべきは「自身の耳 (感性) 」であることだけは忘れないでください。 自作 Speaker System に用いる Speaker Unit の音も自作 Speaker System Kit 専門店などに行けば典型的な Box に納められた Speaker Unit の音を試聴できますので、使用する Unit が定まったら試聴できる店を検索して是非聴きに行ってみてください。 その際に、入手し易く定評のある Unit の音は必ず Check して耳に焼き付けておいてください。 その店にはなかった Unit のことでも、既に使用されていらっしゃる方から「入手し易く定評のある Unit」の音と比較してどんな感じがする音なのかといった情報をここへの質問で得られることでしょう。 上記に紹介した Page から Link を辿って一通りの基礎知識を得たら、どのような Speaker System を作ってみたいのかが明確になってくるでしょうから、その時点で「使用する Unit」「Enclosure (Box) の型式」「駆動する Amplifier の Maker 及び型番」「好みの音楽と音色の傾向」などを記して再度「Enclosure 板の寸法」や「吸音材の量や入れ方」「Network の作り方」といった御質問をなさってください。 Speaker System 作りの Veteran 諸氏が懇切丁寧に手ほどきしてくださる筈です(^_^)/。
お礼
わかりやすい説明をつけていただいてありがとうございました!! 面白かったですww これから いろいろなスピーカーの音を聞いてみて 自分が好きな音を探していきたいと思います!!! また製作する際は質問なさせていただくので その時はどうかよろしく尾根が強います(*^_^*)
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
スピーカユニットが入手し易いメーカに[フォステックス(Fostex)] があります。 このスピーカユニットのカタログが、次のURLをクリックしますと ダウンロートできます。 また、スピーカの組み立ての基本的な解説も記載されていますので 参考にして下さい。 記載のスピーカにて組み立て、工作の知識や経験等を積んで、更に 関連書籍の購入や視聴できる販売店等を訪問してレベルを上げて 行く事をお勧めします。 [フォステックス(Fostex)/カタログ/解説] http://www.fostex.jp/files/catalogue/SpeakerComponent2011_08.pdf [フォステックス(Fostex)/スピーカユニット] http://www.fostex.jp/products/search/?conditions[genre[g3]]=1
お礼
カタログありがとうございました!! 使わせていただきます!(^^ゞ
- hdiver8
- ベストアンサー率0% (0/3)
あの~ 質問者さんの質問内容からすると相当初歩的なことから書かないと伝わらないと思います。 このようなサイトで回答を書くとなったら、回答を何回も何回も書く羽目になってしまいそうです。 ちゃんと本を買って勉強されたほうが良いのでは? そこまで専門的な本を買うほどでも無いと言うのなら、趣味的にスピーカユニットの自作特集が書かれた本などもありますし。 それに質問の内容では質問者さんの部屋や聞き方などにに合わせた説明はできませんよね。 何か知識だけ欲しい様な‥ 具体的にどういう部屋で、大きさがどれくらいで、どんな音楽ジャンルが好きで‥等、絞った方が回答しやすくなると思いました。 偉そうに言ってすみません‥。 既にご存知かもしれませんが、 少しだけ書いておきます。 ウーファー:低音域用 スコーカ:中音域用 トゥイータ:高音域用 フルレンジ:その名のとおりフルレンジ(全音域)用 ※以上は再生する音域に合わせた種類です。 リボン型と言っているのは再生方式による分類の一つで殆どは高音域用に使用されます。 ドーム型やホーン型‥‥形状による分類です。呼んで字のごとくです。
お礼
初めにスピーカーを作成しようと思ったときに 入門 スピーカー自作ガイド と言う本かって勉強していたんですが ちょっとこちらでも質問して新しいことでも熟練者の皆様に教えていただけたらと思った次第です(>_<) 部屋の状況は 7畳くらいで物がたくさんあり 聞く音楽のジャンルは ロック系などです!! リボン型などよくわかりました!また 本などを購入してみたいと思います。 よければまた御回答お願いします(>_<)
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
例えば3ウェイのネットワーク式で組もうとする場合レベル合わせのためウーファを基準に上に能率の良いユニットを使います。 ウーファが他の高域ユニットより能率が高いと調節できなくなります(ウーファにアッテネーターは入れません)、マルチアンプ駆動なら自由に選ぶことが出来ます。
お礼
ありがとうございます!! 今度作る時はウーファーから選ぼうとおもいます!! 大切なことを教えていただきありがとうございました(*^_^*)
お礼
いろいろなスピーカーの音を聞いて自分好みな音を探していきたいと思います!! 今回は本当にありがとうございました!!