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自作スピーカー製作について
自作スピーカーが趣味の高校生です。 今まで、小型フルレンジスピーカーで自作をしてきましたが、今回はウーファーの自作にも挑戦してみようかなぁと思っています。 しかし、FOSTEXから出ているウーファーユニットはとても値段が高くて手が出ません(泣) そこで、ある程度値段が安いおススメのユニットはありますか? 家にFOSTEX製フルレンジ FE103Eなら2つ余っているのですが、フルレンジでもエンクロージャ方式によっては製作は可能なのですか? また、ウーファー用のエンクロージャの製作にあたっての注意点などがあれば教えていただけないでしょうか? (趣味程度ですが、せっかく造るならイイ物を造りたいなぁと思いまして(^^;)) ちなみに、長岡さんという人が書いた本に載っていた『ASW(アコースティックスーパーウーファー)』というものを参考にして製作してみようかと考えています。 乱文、申し訳ありませんm(_ _)m
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「ウーファーの自作」というのは、ASW(ケルトン)方式が候補に挙がっているということは、「サブウーファー」の意味でしょうか? ケルトン式サブウーファーについては、手持ちの長岡鉄男『オリジナル・スピーカー設計術(1)-こんなスピーカー見たことない』にわずかながら記載がありますが、明確な設計基準については解説されていません(作例が少な過ぎて分からなかった、というのが実態だと思いますが)。 また、軽くウェブを検索した程度だと、作例もほとんど見当たらず、しかも何らかの理論にしたがって設計されたものは見受けられませんでした。箱の設計に関しては上記の本でわずかながら言及されているのでそれに従うとしても、適切なユニットの選択はまた別の問題です。密閉箱部分はいったん閉じると開けられないので、吸音材の調整などもできません(これが、この方式の致命的問題とも言えます。ユニットの取り外しもできず、密閉箱部分も調整できず、それができる構造にしようとするとそれなりに高度の工作が必要です)。 加えて、サブウーファーの場合、組み合わせるメインスピーカーに合わせてハイカットしなければならず、専用のペアで作るならそれはそれで良いですが、どんなスピーカーにも適応できるようにしようとすると、アンプ内蔵型にする必要があり、製作難易度が大きく上がります。 その辺りも含めて、「どういう使い方をするのか」「自分の手に負えるものなのか」「自分で設計するための客観的な基準はあるのか」を、よく検討した方が良いと思います。 ただ単に「作ることに意味がある」という話なら、もちろん上に書いたような小難しい話は考えなくても良いですが、どうせ手間ひまかけて作るなら、結果オーライに期待するよりは(その期待はたいていハズレます)ある程度理屈にのっとって、きちんとしたものを作った方が楽しいと思いますよ。
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- nokata
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私もウーハ用を使わずフルレンジをウーハとして使ってます。 FOSTEXの FF-165K(6000円程度)ですが箱が小さくてすみ歪も低く抑えられているのでかなり高音質になります。今は150Hzでクロスしてますが、安く上げようとするならもう少し上の周波数で切ってもいと思います。 できれば側にダクトを配置するバスレフを推奨します。 又、吸音材は炭をお勧めします。理由は音色がつきにくいからです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3340639.html
お礼
回答ありがとうございます。 こんな便利なサイトがあったとは! 炭ですかぁー(^^)造るときは炭で挑戦してみたいと思います!
- googlejp
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スピーカーの自作に関しては門外漢なので単なる紹介となりますが、 麻布オーディオでTangBandのW6-658Aが¥1,980で購入できます。 http://www.ritlab.jp/shop/product/speaker/spot.html またご存知かとは思いますが小泉無線にもかなりお買い得なウーハーがあります。 http://dp00000116.shop-pro.jp/ ご参考まで…
お礼
回答ありがとうございます! 1,980円とはお買い得ですね! 検討してみます。
お礼
注意点等、詳しくありがとうございます。 設計基準が無く、難易度が高いですか(^^) まさに経験と勘ですね!すごく興味深いです! 絶対成功させたいです。