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野田聖子さんのドキュメンタリーについて
先日放送された野田聖子さんのドキュメンタリーについてです。 私は1人の子供を持つ母親ですが、今回の放送を見て、すごく違和感というか、モヤモヤが残って何ともいえない気持ちになっています。 全体的に他人事のように淡々と話すように見える。(テレビの前だから?) 野田さんのひとつひとつの言動に怒りに似た感情さえ覚えたのです。 「私のためじゃなくて自分のために生きてほしい」 この言葉。 あなたが望んで望んで授かった命なんでしょ?たくさんの障害と共に産まれてきてしまって・・・それなのに自分のために生きてって、なんか投げやりというか無責任に感じてしまいました。 「こんなはずじゃなかった」など・・・。 (あくまで私個人の意見として) あなたはあの放送を見てどう感じましたか? 賛否両論あると思いますが、ぜひお聞かせください。
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これで最後にしますね。書きすぎていますから。 しかし、最後に書きたいことがあります。 それは、私は子ども時代から手術を何度か繰り返し受けてきた立場なのです。 難病ではありませんが、しないとなりませんでした。 おかげで健康になってきた結果はありますが、ただいわないとなりません。 手術は痛いんです。麻酔をしても麻酔が切れたら痛い。 手術中も気持ちが悪い。 不快すぎるのです。 人工受精卵で子どもが数生まれすぎるならばまだいいですけれど、 障害を持って、手術を繰り返す赤ちゃんは、術後、痛いと思います。 いつも痛さを持っていると思います。 のどの穴ですが、のどの癌の方が、ああいうふうになってコバルト治療を受けたりしているのを 見てきましたが、 大人であっても気分のよいものでは無いと思います。 蓋がとれると声が出ないんです。 野田さんをせめているわけではありませんが、 なぜ高齢の失敗するであろうという常識の中、誰が彼女に人工授精を勧めたのか、 腹が立ちます。 いくら野田さんが、勘違いしきって、自分だけは大丈夫なのだと思いこんでいたとしても 冷静な判断を与えることができたならば、卵子提供に合意しているのだから、いっそ代理母にすればよかったんです。 誰なんですか?勧めて許可してしまったのは?
参考までに http://livingusa-in.blogspot.com/2012/03/ivf.html 体外受精について記述されている方の記事を提供しておきます。 失敗例ではないので、それだけホッとするところですが、 この方の記事と他のアメリカの医療機関のHPを見くらべてみても、それほどの違いは無いと思います。 金額が違うくらいなものでしょうか? ここで足し算してもまあ、48000ドルから50000ドル、 なんですが、ただ注目すべきは、 卵子の提供代金が入っているってことです。 野田さんは、卵子提供だけで500万(50000ドル1ドル=100円のとき) 実際、エクスチェンジレートを考えると、70円で計算しても、70,000ドルくらい卵子提供だけで払っていることになります。 プラス、治療費で70,000ドル払っていることになる。 これは、通訳代行業が入ったからなのか、直接行って回数や卵子の値段が高くてそうなったのか、 このあたりの説明をして欲しいです。 また、失敗したその医療機関はどこであったのか、いうべきだと思います。 知らずして、野田さんのような出来事が同じ医療機関で後続するのを防ぐためにも、 人の倫理として、野田議員はこれを公表するべきだと思います。 恐ろしいですよ。 大丈夫なのかと思っていたら、子どもがとても大変な状態だった。 そういう人が増えてよい分けないでしょう? ふざけないでほしいと思うのです。 また、日本の医療機関ではうまくいかなかったけれど、アメリカにきたらリラックスして生まれたってどっかの HPに書いてありましたけれど、 私は逆です。アメリカだから毎日緊張して、妊娠のことまで気がまわりませんから。 ものは言い様ですね。そもそも、そのリラックス効果ってのも、観光業ならばまだ使える言葉かも知れませんが。 医療としてはどうなのかと思います。 日本でも体外受精はできるようで、自治体によって助成までしているので、安い場合があるらしいですね。 それでもなぜアメリカに体外受精の赴任治療に行くのか? それは、卵子か精子をバンクからもらうためなんでしょうね、多分。 日本ではどうなんですか?卵子精子はもらえないんですか? でも、HPで最近ドナー募集ってありましたし。 認められているんですか? 凍結卵子と凍結精子、それを体外受精で植えつける。 その課程において、代理母が必要な人ならば、まだ渡航も理解できるのですが、 野田さんは、なぜ高齢でありながら、代理母を利用せずに、しかも渡航して、アメリカ人の卵を受精して、 しかも障害のあるお子さんを生んでしまったのでしょうか? 私は常々夫と会話します。 子どもはペットじゃないので、もらってこようとか、代理出産とか、簡単に言えることじゃないね、と。 夫も自分の遺伝子持っている子じゃなかったら、養子はどう?なんていうこともありますが、 私は自分の経済状態がそこまでゆとりがあるとは思わないし、最初の子どもは大学受験だし、 その後ぞんぶんに勉強させてあげたいし、ライセンス持ちになってほしいので、 やっぱり赤ちゃん作りは慎重なことだと思います。 いたら楽しいに決まってるじゃないですか、そんなこと。 でも、出来ない夫婦だっていらっしゃいますよ。 それはともかく、 野田さんに説明して勧めてしまったのが、どこの機関なのか、知る必要があります。 そこには行きたくありませんから。 野田さん、語ってください。 お願いします。
他人の卵子を使って高齢出産を野田さんに勧めた側に責任があると思います。 まず、野田さんを責めることはここでちょっと控えます。 責めたいとは思っていません。なぜなら高齢になろうと子どもが欲しい思いはあるだろうと思う、むしろ高齢になるからこそ 自分の子どもに会いたい思いが強くなるものなのです。 それは、その立場にいる人じゃないとわかりません。 問題は、野田さんの決断だからではなく、高齢である野田さんに卵子提供かつ自分の母体を使って出産する方法を 勧めた人に大きな責任があると思います。 生まれてきたお子さんの障害において、これが医療過誤じゃなくて、なんですか? 野田さんが日本人的という理由は、彼女は斡旋業者なり、医療機関なり、責めないから見ていて腹立たしいものがあります。 そもそも、高齢だとリスクが高いのでまず若い人の卵子を使う。リスクがあるので、出産にも若い方の代理出産を使う。 こんな考え方から、アメリカの赴任治療は成り立っていると思います。 恐らく、日本では卵子提供まで、代理母は受け付けないんじゃないかと思います(良く知りませんが) 代理母がみつからないのでアメリカにきて治療を受ける(というか、代理で出産してくれる母を斡旋してもらう) 自分と夫の卵子精子を使う、すると、遺伝子的には、夫婦の子どもの遺伝子を持った子どもが生まれてきます。 卵子でも精子でも他人のものを使うと、誰が産むか以前に、他人の遺伝子を持った子どもが生まれてきます。 野田さんのお子さんは、卵子がアメリカの方だそうで、身体的特徴にも出てきていますが、 そもそも、野田さんは高齢なのであって、卵子も使えない、ならば母体である野田さんの体も妊娠には適してないと まともな医者ならばそう判断しませんか? アメリカのどの医療機関で、どの代行でもってそういうことが起きたのか知りませんが、 代理出産を若い人にお願いするシステムまで持っていて、なぜ卵子は他人のものなのに、野田さんが50で出産することに なったのか、その変のインフォームドコンセント(話し合いと理解度)がどう考えても欠けているとしか思えません。 野田さんの卵子の中に正常なものがあれば、野田さんの遺伝子を持った子どもは、代理母出産からでも 生まれてこれた可能性があります。 代理母を頼むと、まあ1000万くらい別にかかるのかも知れず、予算的に難しかったのでしょうか? しかし、だったら自然妊娠ではないので、医師は勧めるべきではなかったはずです。 果たして、不妊治療の医師が、そこまで野田さんに強く妊娠を勧めたとも思えないのですが。 理由は、不妊治療に来ることが目的であって、無理にきてもらわなくてもいいはずだからです。 失敗例が増えると、不妊治療機関もやはり困るでしょう。 そうなると、野田さんと代行との間にどういうやりとりがあったのか、気になってきます。 あるいは、野田さんは、ご自分で留学経験があるからってことで、自ら直接医療機関に行って自分で判断したのでしょうか? 「こんなはずではなかった」野田さんもどういういきさつと会話のやりとりと認識から、うまく行くと思っていたのか、 教えて欲しいです。 高齢の野田さんに代理出産させたのと同じことですよ。 高齢なのに、他人の卵子を買って、そして高齢なのにその卵子のために代理出産した。 基本に立ち返ってほしいです。 子どもが欲しいがあまりに、方法が本末転倒したケースとしかいえないと思います。 医療倫理的に見ても、おかしいと思いますよ。 誰がこんなことにゴーサインを出したのか、驚きです。 うまく行けば、それでよかったのでしょうか?
医療機関名で検索すると、簡単に英語のHPは見つかりますから。 英語だったら、Artificial Firtility , clinick の検索ワードで出てきます。 私の個人的な意見を書けば、そもそもそのアメリカの医療機関にタクシーでもアレンジして自分でたどり着けない程度の 英語力の人が、(つまり個人旅行できない人たち) アメリカの医療機関の不妊治療を受ける際のインフォームドコンセントや、合意、医療機関側の説明について、 日本語に訳されても完全に理解しているとは私は思いません。 そんなに簡単に通訳、翻訳程度でわかるくらいならば、海外に支社がある日本企業の社員達は、もっとスムーズに、 苦しまずに仕事をするでしょう。 それができないから、普段から従事しているのに、現地弁護士を雇うのですよ。 野田さんは、アメリカ歴は、本当に数年だったと思います。 それで、ラッキーならば、全てのことを理解したでしょう。しかし、日本式に考え方がつまった頭の中で、 日本の医療機関の成功率のイメージを持ってアメリカの医療機関で、それも前例の少ない人工授精をやったことについて もっと自覚しないとならないと思うのです(私は彼女をせめていません。むしろ気の毒な日本人顧客だったのだと思っています) 彼女の出産結果は、もちろん海外に出かけていって人工授精をすることを強く勧められない結果となっています。 あと、これも知っておいて欲しいのですが、本当にアメリカの医療機関が日本と同じだと考えないことです。 日本と同じ程度の医療倫理で、などと考えたら大きな間違いだと思います。 アメリカの大学に留学する医師もいると思いますが、特定分野において学ぶならば、理解できるのですが、 手術など果たして、日本のほうが劣っているのかといえば、そんなことはありません。 今まで何度も繰り返されてきた議論だとは思いますけれど。 私はかつて日本で医療手術を何度も受けました。 医師が直接説明してくれることが多く、社会保険でお金が戻ってくることまで教えてくれました。 アメリカでもそういう医師もいるでしょう。が、全員がそうではありません。 ですから、代行サービスがいくら言葉巧みに説明してみたところで、果たしてあなたに合うのかどうかは、 別の問題なのです。
私は常々思っていたことがあります。 代理出産の母親は、それほど子どもを割り切れるものだろうか?と。 離婚する親の間で、親権バトルが繰り広げられるのは、容易に親をあきらめられない、子どもは特別な存在だからでは ないでしょうか? ま、ですから最近はハーグ条約によって、相手の親(国際結婚の場合)との協議離婚であることが求められ、 一時的な感情での連れ去りには厳しく対処するようになってきています。 実際、離れても親の気持ちは、親であり、いつでも会いたいと思っている、それが母性というものだと思います。 代理出産がビジネスとなっているわけですけれど(アメリカでは) ま、子宮が破裂するまで4、5回代理出産した方がいたそうですが、母性的な部分で、それはできるものなのかどうか、 そう思う方々も多いと思います。 つまり、お金がないので、親権がもてない親がいる一方で、お金があるので、他人に代理出産させて親権を持つことが できる親がいる、ま、法律的解釈はそうなりますね。 どうせ、ビジネスならば、日本語代行でもがっつり稼ぎたい? せめて、金額くらいオープンにしたらどうなんでしょうか? 皮肉を言わせていただくと、ライセンスもちではない方々のアイデイアビジネスや、不法就労者の方々の 日銭稼ぎの簡単なことです。 一方で、合法な方々が、仕事がなくて困っているという現実もあるんですけれどね。 ですから、私はアイデイアビジネスっていいますけれど、なんでもライセンスが必要なわけでして、 医療機関の通訳くらいは、ライセンス持ちかと思っていましたので、驚いています。 そうなると、通訳ライセンスを持っている人を雇うとか、そういうことになるんでしょうけれど、 そもそも、通訳なしでできることなんじゃないかと私は思っています。 つまり、ボランテイアのHPが出来たら、流れと金額ができるわけです。 すると直接行く人も増えるかも知れませんね。 ま、すべて自己責任ですけれどね。
ギニアピッグという言葉をご存知でしょうか? 私はここで宗教的な意見は書くつもりはありません。 しかし、人工授精にもまず様々な方法があることをご紹介しました。 人工的に受精させるにあたり、他人の卵子や精子を使用するのは、 極端に言い換えますと、動物実験とそれほど代わりがないと思います。 その実験結果のデータがまだ少ない段階でそれを行う方々は、いわばギニアピッグです。 野田さんが、そうであり、お子さんもその産物であるということになります。 そのリスクを知り抜いた上で、合意のもと、この体外なり体内の他人の細胞を利用する人工授精をしなければならなかった。 野田さんのお子さんの場合、それが明らかに見た目で判断できてしまうわけです。 野田さんは、なぜ色違いの方の卵子あるいは精子を選んだのか? そのことからの世間からの好奇の目や意見について何も想定しなかったのか? あるいは、色違いは単なる失敗だったのか? その点お聞かせ願いたいです。 彼女において、アメリカ留学経験があるようで、英語への自信があったかと思われます。 しかし、私達は思い出さなければなりません。アメリカの高校への留学、そしてMBAを取得したトヨタの豊田社長でさえ、 事件の際には英語がスムーズには出てきませんでした。 だから、そういうかたがたでもアメリカに長年住んでいる方の通訳の助けを得るのが良いとされました。 そして、豊田社長も、結局は公聴会で、二人のベテランと思われる通訳の方々を介して難を逃れたかのように 見受けられています。 ま、あのお二人なしに、乗り越えるのは難しかったのかどうか、私は知りません。 私が思うには、従って体外受精においても仲介の通訳者の存在を思うのですが、 問題は、どれほど相手に伝えることが出来ているのか? また、どれほどあらかじめ情報を開示しているのか? その点が正直気になっています。 先に書いたとおり、英語のHP(医療機関)と代行サービス機関(名前はまるで研究所のようですが、研究員はいません) のHPを見比べますと、金額がはっきりと英語で書かれている、日本語では書かれていない、 このことに気が付くからです。 なぜ、英語ではっきり書かれていることが、そのまま日本語代行サービスページに金額、何をやるのかを 書いていないのか、不思議です。 曲がりなりにも、日本語窓口だと書いてあるわけですから、最も表示するべきことを、HPに出すべきではないでしょうか? 誰でも、(それこそ留学する高校生でさえ)渡航費(格安航空券)、宿泊費(デイズインだったとしても7000円くらいですか?) そして、HPに金額表示されていれば、足し算くらいできるわけです。 なぜ日本語で英語の医療機関のサービスと同じ表示ができないのか? それは、仲介手数料をはっきりと表示しないからではないでしょうか? 「え?代行でそんなにとるの?」 といわれてしまいます。 決め細やかなサービスとアフターフォローをするので、当然ですということでしょうけれどね。 ただ、代行業において、なんら免許がないことについて、私はやはり気にしたいです。 まだ、大手の旅行会社の一部が、医療通訳サービス部ならば、私はまだ信用したと思います。 質の向上と、価格のネゴシエーションは、こうやって進められるべきことでもあると思います。 医師は、ライセンスを持っています。 その医師がいる治療機関が、はっきりと金額を表示しているのに、代行サービスが日本語ではっきりかけないのは、 おかしいと思います。 また、ライセンス的に、トヨタ社長のようにMBA持ってればビジネスやっていいんです、という考え方だとして、 しかし、トヨタは、ライセンスもちがたくさん仕事に従事しています。 エンジニア、メカニック、様々なライセンス持ちが集まった集団なわけで、その点問題は無いと思います。 それでは、代行サービスはお客を納得させるどのようなライセンスをお持ちなのか? ということになってきます。 ライセンスなしならば、いっそボランテイアの通訳に安く頼んでも結果は同じではないかと思います。 要点は、自分の体調、アレルギー、過去の病歴、手術歴、妊娠歴、出産歴を知らせること。 生理のサイクルと日にちを伝えること。 治療の手順を伝えること、しかしこれは、不妊治療ほどはっきりとやることが決まっていて、かつわかりやすく、 やることの少ない医療機関は他にないと思います。 先に書いた4、5つほどの方法程度のことしかないんです。 いつそれをやるかの日にちの決定。 医療機関がどこでも出す、インフォームドコンセントや、その他の通達(最初の契約書であり、サインすること) 治療をするか、しないかの 返答 するとして、その金額(税込みか抜きかの確認) その日にいって治療を受ける。 様子を見る。 次回の予約。 あるいは、卵子精子を選ぶ。間違いないようにアジア人、日本人のものがいいので、待つかどうかの意思確認。 受精のための通院。 結果待ち。 プロセスはそういうことになると思います。 気の毒なのは、母体から生まれてきたら(野田さんのように)日本国籍の子ども、 代理母からの自分の遺伝子を持って生まれてきた子どもだったら、養子となる日本の制度の中で、 高いお金を払い、かつ説得させられて、かつ、子どもが自分の養子扱いになる法的な矛盾に悩む親の気持ち。
私も自然に一人産みました。 人工出産を望む方に否定的な見方は持っていません。 が、野田さんの出産結果を知ると、いくつか言っておかないとならないことがあると思います。 不妊治療とは、 1カップルの精子卵子を使って受精させる方法(体内、体外がある) 2カップル以外の精子か卵子、または両者カップル以外のものを使い、妊娠希望者の体内に着そうさせる 3カップルの精子、卵子を使い、他人の体内で妊娠、出産させる、あるいはカップル以外の精子卵子を使いそうする これらに大きく分かれると思います。 日本でバンク提供まで認められていそうな話を読みます。 過去にアメリカに渡ってこれらの方をやった方々は、まず英語の問題があり専門機関といわれる日本語代行サービスを 使ったのではないかと思います。 しかし、アメリカの知人は当然ですが日本語代行サービスは通しません。 HPを見比べてみると、米不妊治療機関は金額がはっきりと書かれていて、返金の割合まであります。 全部の金額はなくともぐぐると、ただの精子と卵子の結合のための処置は一回300から500ドルと回答があります。 ですから、実際人工授精でも体内受精の場合は、通訳なしでそれだけでできることになります。 体外受精となると、100万近く、2回ためすと130万くらい。これらは米の不妊治療機関のHPには掲載されているものの、 日本語代行サービスのほうでは見られなかったようで、要相談、旅費、宿泊費の手配という表示になってました。 代行サービスは、旅行取り扱い業務責任者ではありませんし、医師でもありません。 ですから、通訳という肩書きになるのだと思います。 野田さんの500万を体外(体内)受精に、卵子の提供に500万という記事を読んだのですが、 野田さんは、通訳つきでやったのでしょうか? 彼女が何度受精を(体内、あるいは体外)で試みたのかは、他のかたがたへの明確な判断材料となるので、 彼女はあそこまで語ったら、それらについて語るべきだと思います。 通訳というのは、その金額はそれぞれですが、実際医療機関での通訳は、病院側が持っている場合もありますが、 それ以外ならば、ボランテイア、有料だったとして、一日まあ、50ドル(ツアーコンダクターなどは、それ以下の場合が ありますね) だったとしましょう。 2回体外受精セットで130万、体外受精2回のための2回の通院で通訳100ドル、書類の翻訳(といってもせいぜい 数ページ なはずです。ま、100ドルとしましょう)卵子500万、 130万プラス200ドル これが卵子購入以外の費用となります。 野田さんは、ご自分で直接英語で治療を受けられたのか、どこかの代行サービスを通されたのか、わかりませんが 「こんなはずではなかった」の言葉には、妊娠から出産への知識が低すぎたということが言えると思います。 多くの母親が心配する、「無事に生まれてきてほしい」の様々な思いや知識を集める段階において、 彼女はあまりにも事務的に知識を理解してしまったのではないかと、苦言ながら進呈します。 私は彼女個人に好き嫌いの感情を持ってません。 なぜ「こんなはずではなかった」という言葉が出るのか、 それは、彼女の事務的知識の中においては、かわいい子どもが、どの人種であれ生まれてくるはずだったからでは 無いでしょうか? 次に、精子、卵子バンクからの人種選択ですが、これはできると思います。 提供者のデータがあるので、まあ、ハーフ、まじりっけなどは仕方がないにしても、 ある程度知りうる情報は、 バンク側にあると思います。 野田さんのお子さんは、とてもアメリカ人の白人さんに見えるのですが、 彼女はバンクから提供を受けるとき、どのような条件で申請し、受けたのか、 それも彼女は本来語るべきなのだとおもいます。 彼女はとても日本人的です。 ですから、子どもの健康のことで頭が一杯でしょうし、傷ついてもいると思うのです。 しかし、彼女のすべきことは、どういういきさつで子どもの健康にかかわるような一大事が起きてしまったのか、 その経緯を詳しく語ることなのだと思います。 通訳代行を雇ったら、通訳も医師ではありませんので、免責事項を持っているのだろうと思います。 もちろん、商売をする側にとってはそうでしょう。 しかし、物損と違い、この人の出産にかかわることは、非常に難しい事柄だと思います。 それまで、たまたま悪い例がなかったので、野田さんも成功例を多く聞かされて決断したのではないでしょうか? その成功例を語ったのは、誰なのか?ということになります。 リスクについてきちんと開示しない、これは、金融商品では当然のことなのですが、まして 医療においては、そうだと思います。
- mayocchi
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私はドキュメンタリーを見て、純粋に野田さんは『強い』なぁと思いました。 私は昨年出産したばかりなので、人事では無い思いで見させていただきましたが、 我が子が痛い、辛い思いをしているのを目を逸らさずに見続けるのは、どんなに苦しいことかと思います。 子供が戦っているのに、自分が弱くなってはいけないと 自分を奮い立たせている野田さんが どれだけ辛いことかと思い、涙がでました。 本当は仕事とか放り出して、毎日我が子のそばにいたいはずですから。 もちろん一番辛いのは子供さんだと思いますが、 それでも野田さんご夫婦がおられたからこそ生まれてきた命ですので、健やかであってほしいと願います。 私が野田さんのように高齢でどうしても子供が授からなかったら、きっと子供は諦めていたかもしれません。 でも『子供がいない人生』をいつまでも悔やんでいたでしょう。 私も野田さんと同じで、自分が思い描く未来の中に、いつも『子供』がいたので。 野田さんがこの世で一番欲しかったのは『子供』だったんだなぁ、と改めて感じるドキュメンタリーでした。
- victory-japan
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政治家であるなら… 万人が同じような選択が出来るようにするべきではないでしょうかね。 望んでも、無理な人がいると思いますが、 子どもを産むだけで終わりと思ってしまう未熟な方もみうけます。 子育てをして、それから母にかるのかなぁ~と思います。育ててもらえない命にも目をむけたいものです。
私の周囲にも子供を望んでいて 治療受けても結局出来ずにとか、経済的に難しい状況で作れずにあきらめたとか、とても辛い思いをされたご夫婦はたくさんいます。 子供というのはやはり、授かりもの ということで、どんなに裕福な方であっても、強引に親の希望を貫き通すことはされたご夫婦はいませんでした。 あきらめて人生を豊かにする他の方法を考えて生きられてます。 今、野田総理が、国民の未来を考えてという建前の消費税増税案採決が 現実に多くの国民の近い明日、将来の生命を失わせてしまうかも知れない法案の強引採決の真っ最中で、野田さんという名前と、物事を自然の法則に逆らって、強引に貫くことの結果がいずれ後悔に結びつくということ、に大きな共通点を感じてしまいました。 だからこそ、早く覚醒を、撤回される勇気を、と祈り続けていましたが、1国民の小さな切なる願いは、どうやら届かなかったみたいです。 早く気がついて欲しいですね。