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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トランジスタでの過電圧検出回路)

トランジスタでの過電圧検出回路の設計について

このQ&Aのポイント
  • トランジスタの過電圧検出回路において、ツェナーを使用している理由について疑問があります。また、コンデンサの効果やツェナーの影響についても知りたいです。
  • ツェナーを使用することで、抵抗の比率を小さくし選択しやすい抵抗を使うことができます。しかし、上位の電圧が高い場合は大きい抵抗を使う必要があるため、ツェナーを使用する意味があるのか疑問です。
  • ツェナーが入っている場合、スピードアップコンデンサの効果はないと考えられます。また、ツェナーがONの時にはベース抵抗は必要ないと思われます。これらの点について詳しく知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

(1) 400Vの電圧の過電圧検出をこの回路で行ってもまともな動作はしません。 トランジスタのVbeは約2mV/℃の温度係数を持ちます。このVbeの変化に対応する必要が有ります。 同じように、ツェナーも温度係数を持ちます。 その値はツェナー電圧によって変化します。 また、ツェナーはツェナー電圧よりも低い電圧で電流が流れますし、その値も温度で変化します。 というわけで、動いたとしてもたまたま動いただけです。 ちょっと条件が変わっただけで誤動作します。 電圧レファレンスとコンパレータを使用する必要があるでしょう。 参考回路を添付しておきます。 (2)以下は意味が無いのですが、ついでなので (2) C1を入れるとしたら、R2にも入れないと意味が無いですね。 ただし、そうすると今度は400Vの電源に乗ったノイズで誤動作する恐れがあるのでR3にも入れる必要が有ります。 その場合、その容量比はR2/R3の逆比にする必要が有ります。 (3) C1、R1は必要ないのですが、ツェナーのリーク電流による誤動作を防ぐためにトランジスタのベースエミッタ間に数kΩの抵抗を入れる必要が有ります。

chucky69
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、大分誤差が大きいです。 参考の回路まで載せていただいて感謝です。 この回路であれば精度よく検出できそうです。 実験してみますね、ありがとうございます。

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