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ウーファーの比較
Z623のウーファーとヤハマYST-SW160では、どちらの方が低音が効きますか? よろしくお願いします。
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- kita_s
- ベストアンサー率45% (630/1383)
Z623は2.1chセットのうち、中低音~低音までを受け持つタイプです。 YST-SW160は単体で低音域を受け持つタイプです。 すでに既出ですが、低音、たとえばバスドラムでいえば「ドムッ」という音の「ド」というのはアタック音と呼びますが、これは低音域では高い音に入ります。「ム」の部分がいわゆるホントの低音部、「ッ」ノブ分は残響音です。 Z623は能力的には「ドム」は表現できますが、「ッ」の残響音まではきれいに表現できません。というか、きちんと出るのは「ド」までです。低音は何となく出ますが、YSTの方がきっちり出ます。 YSTは全部きれいに出ます。ローパスフィルターも可変で160Hzまであげられるようですからアタック恩間できちんと出るでしょう。 YSTもLogicoolの2.1chも別機種(旧機種ですが値段は同クラス)を使用しております。値段も方向性(PC用とホームオーディオ用)が全然違いますので、長所短所で選んだ方がよいと思います。 YSTの長所:音質がよい、低音の表現力が高い、音質調整(出力する低音周波数)ができる。 YSTの短所:高い、でかい、メインスピーカーやアンプ(システム全部)も用意する必要がある。 Z623の長所:全体的に小型、値段が安い、他に機器を用意する必要がない。 Z623の短所:YSTに比べ(コスト相応に)音質が低い、再生可能な音域が狭い、ケーブルの長さが決まっているのでスピーカーの配置できる場所に制限が出る場合がある。 というところでしょうか。 すでにメインスピーカーやアンプがあり、低音を増強(補強)したい...というのであれば絶対YSTです。Z623を選ぶ理由はありません。中古でもOKだと思いますよ。 アンプもスピーカーもない、これから買いたい。でもコストも抑えたい。というならZ623も良いと思います。ただ、Z623は低音感は十分得られますが、セットのメインスピーカー(高・中音域用)との音域のつながりがあんまり良くないので、中低音部(ギターの低音や高めのベース)が物足りなく感じるかもしれません。 PC用スピーカーは同じ値段帯域でもかなり音がばらつくので、絶対視聴してから買ってくださいね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
どちらの方が低音が効きますかという意味ですが、例えばカーステレオで大きな音で走っている車のドンドン言う音は100Hz以上です。これが低音という意味ならば、どちらでもあまり変わらないかなと思います。 でも多くの人はあれが低音と思っていることが多いですね。 これに対してYST-SW160が出そうと苦労しているのは50Hz以下の重低音です。 これはドンドンというよりはズシンズシンという感じやもっと低い音は風圧のようなイメージです。 こういう本当の重低音はZ623のスペックではまず無理でしょう。 恐らくYST-SW160ではそういう本当の重低音の領域を聞かせてくれると思います。 Z623の出す低音はまずこういう重低音は無理でカーステレオよりは少し低いという周波数帯域の音でしょう。 でも聴く音楽によっては後者のほうが低音らしいと思う人も多いと思います。 従って本当の重低音を望むならばYST-SW160、それほどでなくてもとにかく低音感を楽しみたいということならばZ623でもいけるかなというところでしょう。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 低音の本質は、どれだけの空気を動かせるかという部分です。そして空気は瞬間的には反発力も大きいので、支点と成る本体の重量も重要。 ユニットの振動板面積と本体重量だけですら、比較するまでもないランク差が有ります。 さらに、YST方式はより大型システムに匹敵出来る特許技術です。 似たような技術部分で実用化され好評なのはビクターが使用したMFBくらいでしょう。 38センチユニットと100リッター箱、総重量100Kgクラスを高度に使いこなせば、その方が有利です。 (まぁ、費用的に50万からそれ以上で、使いこなすウデが伴えばと言う事。) YSTやMFB技術はそのくらいの高い目標から生まれた製品です。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4389)
両者共に試聴したことはないのですが、Catalog を見ただけでも YAMAHA YST-SW160 の方が Logicool Z623 Subwoofer よりも強力であることが判りますよ。 http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/subwoofers/yst-sw160__j/ http://www.logicool.co.jp/ja-jp/speakers-audio/home-pc-speakers/devices/7321 YST-SW160 は High Cut Filter が 40~140Hz 連続可変となっていることから 20cm の Driver Unit 2 本から出力される低音は 40Hz 以下まで再生可能であることが判りますし、20kg もの重量は強力な低音再生に不可欠の仕様であることが推測できます。・・・40Hz 以下が出ないようでは 40Hz 以上を Cut する Filter は必要ありませんものね。 一方 Z623 は 177.8mm 口径の Driver 1 本で低音を駆動しており、High Cut Filter 周波数選択機構がなく、重量も 6.5kg しかありません。 あとは実際の User 達が書き込んだ Review に詳しく書かれていると思いますが、Audio Category に質問されるような目的で選択するのであれば答えは自ずと YST-SW160 の方が良いというものに集約されるだろうと思いますよ。