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卒研で留年しそうです
地方国立大の情報学部に通っている4年生です.タイトルの通りなのですが,もともと理系向きでなかった自分がいざ研究に取り掛かろうという時,何をしたらいいのかが全く分からずに手付かずのまま12~1月まで引っ張ってしまいました. 自分はコミュニケーション能力が低く,12月に教授から「卒業が危機的状況である」という連絡を貰うまで自分から何かをしようとはしていませんでした.それまでは研究室にもあまり顔を出さず(週2,3日くらい),本格的に研究に集中し始めたのは10月末頃でした.というのも地元の公務員試験の日程がかなり遅かったため,そちらの勉強のために大きく時間を割いてしまったからです.(結果的に試験には合格し内定を貰っていますが,このまま卒業出来なければ本末転倒です…) 数日前までそれを自分一人で抱え込んで潰れそうになっていましたが,学費を出してくれている家族に全てを話して,それでも「留年になったら留年になったでその時考えればいい.別に人生が終わるわけじゃないし内定消えたらまた受けなおせばいい」と言ってくれました. ちなみに家族構成は,小学生の時に母を亡くし,父がうつ病になり,祖父の軍人恩給と祖母の年金から学費を出してもらっていた形です.ですが数日前に祖父が亡くなりました.上の話はその祖父の葬式の後に言われた言葉です. そういうわけで今は悔い改めて毎日キッチリ研究室に行き,本来は週報でいいところを指導教官に対しては日報のような形にして必ず1日1回は顔を合わせ,必死に研究を行なっています. ただ,それでも心配事があります. とりあえず現状で指導教官の目に届くような努力はしていますが,それでも研究の内容自体が非常にチープで,11月の中間発表でも「こんなテーマじゃ…」とさんざんダメ出しされました.仕方なくその後方針の変更について何度か教官のところに行ったのですがいずれも蹴られてしまい,どういうわけか「この方針(最初にダメ出しされた)のままやるのがいい」みたいな形になってしまっています.(実際にそう言われた) ですがかつて受けたダメ出しの内容が「荷が重すぎて成果が出ない」,「実用性も無い」というようなことで,本当にこのまま進んでもいいのか不安になっています. 友人に言われたのですが,「研究の内容や成果自体はあまり重視されない,研究のプロセスを学ぶのが大事」ということだそうで,本当にそうなのでしょうか? それから,少し前に指導教官から「超人的な力を発揮すれば通常日程で間に合うが,そんなことはほぼあり得ないから最低でも3月末だし,場合によってはもう半年頑張ってもらうかも」というようなことを言われたのですが,やはりそうなってしまうのでしょうか….(通常日程だと卒論の最終稿提出は2/15で,レジュメ提出が2/1) 主にやることはプログラミングで,それはある程度進んでいるのですが(まだ6割程度)流石にこれは間に合いませんよね…?ちなみにレジュメ・論文一切手付かずです.
補足
公務員は最初から大卒(もちろん卒業見込み)での受験→採用で,初任給も3万ほどの差が出ます.年齢制限という形式ではなかったです.「卒業出来なければ内定を取り消すことがあります」と採用通知にも書かれていました.ゆえに中退というのは不可能ですし,これまでの4年間を無駄にすることを考えたら絶対にできないと思います. とりあえず今考えているのは3月末までにどうにかというところですが,実際のところは研究成果がそこまで追いつかなくてもいいということで大丈夫なのでしょうか?