夜、死体に隠れて姫をやり過ごす童話を知りませんか?
むかし聞いたお話のタイトルがわかりません。
おそらく小学生の頃に児童館で聞いた童話だと記憶しているのですが、話の残虐性から、いまいち自信がありません。
どなたか、こちらの作品をご存じないでしょうか?
以下が内容となっております。
うろ覚えなので、間違っているところもあると思います。
お姫様が、一人で城で眠り続けている。これは呪いのせい。(いきなりですが、起きていたかもしれません)
↓
呪いは、誰かが城で寝ずの番をすれば解ける。
↓
青年が姫を救おうと、城に泊まる。
↓
真夜中になると、誰かが自分を探しているのに気づく。それは姫だった。
↓
恐ろしくなって、城の中を逃げる。
↓
ある部屋に逃げ込むと、そこには青年と同じ目的でかつて城にやって来た人達の死体の山があった。
↓
このままだと、自分も姫に殺されると思った青年は、死体の山に中に潜って隠れる。
↓
それでも姫に見つかってしまい、姫は死体の山を上から一体ずつ確認して剥がしていく。
↓
あと数体で青年まで到達する、というところで朝日が登る。
↓
呪いが解けて、姫は元に戻り、青年と結婚する。
眠り姫やいばら姫などの亜種ではないかと思うのですが、調べてもわかりません。
ご存知の方がおりましたら、教えていただけますと幸いです。