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将来について悩んでいます
(乱文、長文)芝浦工業大学数理科学科二年生です。今、大学に入学して二年が経とうとしています。 数理科学科に入学したものの数学が得意というよりは苦手で、将来も理工系の道に進もうとは考えていません。あと二年で卒業できるかも危ういです。なんでもっと考えなかったのだろうと後悔しています。 話は変わりますが、私は語学留学など、本気で英語を学びたいと思っています。中学の頃から英語に関心を持っており、親にも留学を進められていました。具体的には海外で英語を五年程学び、英語を生かした道に進みたいと思っています。ですが私の決心がつかないまま現状の有り様となってしまいました。 そこで、留年の可能性もあり理工系の道に進むつもりもないが、学歴のために大学卒業を最優先するべきなのか?今いる道に進むつもりがないならば、卒業までの二年間をむだ(とまではいわないが)にしたくないないため、退学もしくは休学という措置をとり行動を始めるべきなのか? 留学には1500万円程かかるらしく、親のすねをかじって過ごしてきた二年間をむだにしてしまうのか悩んでいます。それとも自分の責任で入った大学を、卒業してから考えるというのが筋なのでしょうか? よろしければ意見をお聞かせください。
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個人的には、数理科学と語学をタイアップすることをお勧めします。 いや、私だったらそうします。英語のできる人間は多数存在しますが、(厳密に言えば日本の義務教育修了者は全員英語経験があります)数理科学の判る人間は少数です。 大学中退に関しては、スティーブジョップズもビルゲイツも中退者です。(ビルゲイツは中退後特別事由により学位授与されています)中退のデメリットは、その大学の図書館が卒業後使用できなくなる、学位を受験必要条件とする資格が受験できなくなる程度です。(私は図書館が使用できなくなる点は深刻だなーーーと思います) むしろ中退してからの方がその人間の本領・本性が出ます。 もし、その後の路も中途半端なのであれば「意欲の続かない人間」と判断される可能性もありますので、 この点を熟慮の上、ご決断ください。 他人は騙せても自分が騙せませんので、自分自身嫌になってしまうかもしれません。 社会人から観れば、大学の1年間の月謝というのは途方もない大金で、 その大金で身分を保障されて「勉強していればよい」というのは人生最高の贅沢に見えます。 数理科学科に在籍して、英語の読書や勉強にいそしむことも可能ではないでしょうか? 数理科学というのは、そんなにつまらない学問で、英語は価値のあるものなのでしょうか? 手始めに、関心のある分野の書籍を10冊程度洋書で読み、感想でも書いてみてから考えましょう。
(1)>数理科学科に入学したものの数学が得意というよりは苦手で、将来も理工系の道に進もうとは考えていません。 (2)>私は語学留学など、本気で英語を学びたいと思っています。中学の頃から英語に関心を持っており、親にも留学を進められていました。 上記(1)(2)に関して、 数理科学科出身で米・豪・英に留学している学生は多数います。中には、本国政府の折り紙つき国費留学生もいますので、まずこのことを前提として肝に銘じてください。 次に、(2)は内容的に具体性に欠けます。留学は専攻分野とその専攻分野を学ぶ上での講師陣・大学の学閥も考慮の上で出願する計画性が必要です。決して成績だけで決めるものではありませんので、大学講師の文献を当たってみてください。 日本国内で結構ですから、出願予定の大学講師・教授の代表的著書は可能な限り国内で読んでおきましょう。大学のHPで履修内容を公開している所もありますから、早めに準備することが渡航後役立ちます。 もし文転するのであれば、高度な抽象的思考も要求されるので難易度の高い書籍を読んでいく必要があると思います。渡航前に、国内の大手書店のパーテーション1枠位は読むつもりで準備してください。(特に英語で) 質問者様は、理工系に向いていないとおっしゃっていますが、少なくとも専門の数理科学に関しては「向いていない」と判断可能なくらいは勉学を深めてきた訳ですから、英語圏に留学して別の分野を学び始めてから、またその分野に「向いていない」とならないように念入りに準備されることをお勧めします。 縁の薄い外国語で学ぶのですから大半の人間が「平均以下の成績」に沈むのが現状です。 どんな逆境も跳ね返し、現地で留年しても気にしないくらいでないと途中帰国の可能性もあります。 最初に書きましたが、(1)(2)の条件を兼ね備えた優秀な留学生も多数存在します。 ご自分の決心を再度確認してください。
お礼
語学留学と共に学びたいこと、つきたい職はおおかた決まっています。 大学の文献はいますぐにも見ることが出来るので調べてみたいと思います。 次にTOEICなどで現在の学力を知ること、それを含めて決意を再確認したいと思います。
- paperpaperpaper
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語学留学だけなら、そんなお金かからないですよ。 参考サイトをご覧下さい ラララロンドン http://lalalalondon.com いろいろアドバイスしたいんですが、「語学留学」って意外と気軽に行けるものです。 文章を拝見したところ、大事に考えてらっしゃるようなので、(まぁ、無理もありませんが) まず、そこからもういっぺん考えてみましょう。 ちなみに自分がその立場なら、大学休学を選びます。
- 参考URL:
- http://lalalalondon.com
- ohioan4506
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こんにちは。アメリカ在住で、語学、正規留学とも経験者です。 私が住んでいるところは自動車関連のメーカーが多く、駐在の方も多いのですが、技術系で来られている方も、英語で苦労されているようです。 結論から言うと、英語だけを5年間、というのは長すぎると思います。語学学校では長くても半年~1年ぐらいでしょうか。最初は語学学校や日常生活の上での刺激も多いのですが、徐々に慣れてくるので、そのぐらいで十分かなという感じです。 語学留学で5年間で1500万ということは、年にすると300万ということですが、見積もってもらったところでは、これは授業料だけなのでしょうか、それとも住居なども含まれているのでしょうか。 ちなみに、私が行った州立大学付属の語学学校では、1セッションが7週間で、授業料が1950ドルです。年に6セッションあるので、1年行くとしても授業料は約1万2千ドルで、円に直すと約100万といったところです。語学学校には必要な書類や申し込み料(100ドル以下)を直接送るだけなので、簡単です。 それから、これまでの2年間の成績や単位によっては、大学に編入ということも考えられます。英語を学ぶというよりは英語で何かを学ぶというものですが、その方がかなり英語力がつきます。留学当初はきついかもしれませんが、英語の荒波にもまれながら英語を身につけるという感じです。 単位に関しては、どれだけ移行できるかによって、Junior(3年次)に編入か、あるいはSophomore(2年次)なのかというのがもあるかもしれませんが(大学側が移行できる単位を決めます)、アメリカの大学は学期ごとの進級なので、もし2年次の編入でも必要な単位が取れ次第、3年次に編入となるので、その辺はとても柔軟です。アメリカでは単位ごとに授業料を払うので、移行できる単位があると、その分、授業料も浮きます。出願も学期ごとに設けているところ(年に3、4回)が通常です。 数学が苦手とおっしゃっていますが、ある程度数字を扱うものが苦手でなければ、AccountingやStatisticsというようなものでも専門として可能ではと思います。
お礼
具体的な回答をありがとうございます。 たしかに語学留学だけなら1年でも十分かもしれませんが 周りからそれだけでは足りないという声を多々聞くので心配です。 1500万は住居、授業料など含めて見積もった値です。 編入もある程度考えているので大学側、家族と相談してみたいと思います。
- nakammo
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こんにちは。 まずは、将来の道筋が描けますか? 将来、具体的に英語でどの様な仕事をしているのでしょうか。 ここまで、想像できて初めて、行動に出ることができるんじゃないかなと思います。 逆に言うと、ここまでイメージが出来上がっているのに、 現状のままでいることは、一生の後悔になると思います。 理系卒にて社会人やってますが、理数系の就職は やりたいことがないと、かなり難航すると思います。しかも就職率は良くないはずです。 お金の問題は親が出してくれるのであれば甘えてしまいましょう。 そのかわり出世払いです。 親に頼りたくないのであれば、自分で全部の資金をローン組むなり、働きながら通うなり、方法はいくらでもあります。 今諦める必要はありません。 人生は短いのですから、時期が来た時に行動しなければ期を逸してしまいます。 逃げないで真剣に考えて後悔しない進路選択をして下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 「人生は短い」という言葉にぐっときました。 時を大切に、真剣に考えて答えを出したいと思います。
お礼
留学してから決意の強さが問われますね。 現在学んでいる数理科学とタイアップということも考えたいと思います。 >社会人から観れば、大学の1年間の月謝というのは途方もない大金で、 >その大金で身分を保障されて「勉強していればよい」というのは人生最高の贅沢に見えます。 >数理科学科に在籍して、英語の読書や勉強にいそしむことも可能ではないでしょうか? 「大学」という環境を無駄にしないためにも使える設備はすべて使って学びたいと思います。 留学してから後悔しないように出来ることはすべてやっておきたいと思います。