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賞与明細の厚生年金保険
こんにちは、今年の賞与明細を見ると去年の明細に比べ厚生年金保険料が10倍以上増えているのですが何故でしょうか。また、健康保険も賞与時には控除されていなかったのですが今年は控除されています、何故でしょうか。ご教示願います。
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夏の賞与が出ているのであれば、その夏の賞与からも社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料・年齢によっては介護保険料)が引かれていると思います。 今年度から(4月から)社会保険料は総報酬制に移行しましたので、賞与からも社会保険料が引かれるようになりました。 毎月の保険料と同じ料率で、賞与からも社会保険料が差し引かれることとなります。 その分、保険料率を前年度よりも低く設定されています。 これは、賞与が支給されない会社や、国民健康保険に加入されている方は、賞与を支給されている方よりも年間収入に対しての社会保険料が占める割合が高かったものを、公平にするために賞与からも社会保険料を徴収されることとなりました。 なお、前年度までは賞与分も少し引かれていましたが、老後にもらえる厚生年金には反映されていなかったのですが、今年度からは賞与で引かれた厚生年金保険料が反映されることとなります。 ただ、健康保険については医療費が高くなってきているために、その穴埋めに使われるだけのようですね。 休業補償としての「傷病手当金」や「出産手当金」には賞与から差し引かれた健康保険料は、まったく反映されていません。(賞与は休業補償を受給中でも、支払われる場合もあるようですが・・・) ちょっと片手落ちのような気もしますね。
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- xxxx123456
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以前は、賞与は、特別保険料として徴収 されていました。率が違う。0・5パーセント程度 でした。
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- PC-GATE
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#2です。私の回答は誤解を受けますね! 税金については前述の通りですが、社会保険については「実質増額」になる方がいます。 それは、他の回答者も書かれていますが「月給」と同率になりその率だけ「若干」下げると言う方法を取っているので「賞与」が無い方にとっては「減額」になるのですが、「賞与」が多ければ多いだけ年額としては「増額」されます。 税金としての「増税」はありませんが、社会保険については「賞与」の"恩典"が無くなったと言うのが正しい回答になると思います。
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今年から、社会保険料は総報酬制が導入され、今までは賞与については1%だったものが、給与と同率で控除されることになったのです。 ただし、給料から控除される率は、以前よりも僅かですが下がっています。 総報酬制については、参考urlをご覧ください。
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- PC-GATE
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今年から、「賞与」の時の社会保険の天引きが「月給」と同じになりました。 但し、年間の税金は「増税」されない限り増えないので「年末調整」で調整されます。#1の方が答えられている通り「月給」の方の控除が減っているはずです。
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あら、昨年、テレビですごく話題になったんですよ。 社会保険料は、昨年までは、月収からだけ徴収するのがベースで、ボーナスはちょっぴりだったのが、今年度から、月もボーナスも同じだけの率で徴収されるようになったんです。 だから、ボーナスがたくさんでる会社員の人は、徴収される年額がふえちゃったんですね。そういう人は、月額は、わからない程度、ちょっぴり減ってます。
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