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厚生年金は自分の為の保険ではないですよね?
給料明細を見ると 健康保険や厚生年金が控除されてますが 健康保険は自分の為の保険だけど 厚生年金は自分の為の保険ではないですよね? 今の老人の為の保険ですか? そもそも年金って「保険」なのでしょうか?
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- goo256
- ベストアンサー率38% (30/77)
厚生年金は相互扶助を目的にしているため「保険」です。 自分で積み立ててそれ相当の額を将来受け取る個人年金は保険ではないです。 保険は多くの人が加入することによって、何かのリスクを回避しようとするものです。 リスクは、病気、死亡、障害といろいろありますが、厚生年金は「長生きのリスク」を回避するものです。皆が個人年金に加入して「長生きのリスク」に対処しようとすると、皆が100歳~110歳まで長生きした場合の保険料を積み立てないといけません。そうするとそんな大金積み立てできない、また積み立てられても大抵の人は亡くなった時にお金を余しますよね。 多くの人が厚生年金に加入して、長生きした人は平均よりも多くの年金が受給できるが、短命の人は平均より少ない額しか受給できない。そうして平均すれば、皆が平均寿命までの年金額ですむわけです。
- qazwsx21
- ベストアンサー率32% (1286/3939)
積立方式でなく賦課方式という意味なら、そのとおりです。現役世代が納めた保険料を年金受給者に回してしまいます。ただ、その繰り返しなので自分の老後は、その時の現役世代が支えてくれることになります。
お礼
その繰り返しでいづれ自分に巡ってくるのですね。ありがとうございました。
ANo.4です。 間違いがありました。 誤)「厚生年金(部分)」は「国民健康保険」と違って給料が多いと保険料が上がります… 正)「厚生年金(部分)」は「国民年金」と違って給料が多いと保険料が上がります… 『国民年金保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763
お礼
訂正ありがとうございます。
>年金って「保険」なのでしょうか? 保険です。 死んだ時保険金を受け取れるのが「死亡保険」 医者にかかった時に医療費を負担してもらえるのが「医療保険」 とすると、「年金」は、 「(仕事を辞める頃になっても)死んでいなかった時に死ぬまでお金がもらえる」保険と言えます。 民間の保険会社でも「年金保険」はありますよね? また、「障害年金」や「遺族年金」のようにまさに「保険そのもの」の年金もあります。 『国民年金は、障害・死亡保険でもある』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit3.html ちなみに「厚生年金(部分)」は「国民健康保険」と違って給料が多いと保険料が上がりますが、受け取れる保険金もアップします。 (参考) 『~被保険者の種別、1号、2号、3号被保険者とは?~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso02.html 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html 『~厚生年金保険料額表~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso91.html
お礼
年金も保険なのですね。 ありがとうございました。大変参考になりました。
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
まず保険の理念は「相互扶助」「お互いの幸せのため」です。 だから自分が定年した時にはもう年金がもらえないのだから払わない。 という自分勝手なことしか言えない人はいけません。 あくまで自分はもらえなくても社会の助け合いのために支払うのです。 大学ではそう習いました。 自分もお世話になるかもしれないのだからきちんと払いましょう。 答えなになっていなくてすいません。
お礼
自分が貰う為に払うのではなく人を助ける為に払うのですね。
健康保険も厚生年金も、助け合いで、基本的には同じです。 どちらも、個人で入る、自分のための保険とは違います。 健康な人が払っている健康保険は、現在病院で治療を受けている人のために使われています。 g45698599kさんが病院に行く時には、治療費の7割を、他の人の払う保険料で賄ってもらえます。 若い人が払う厚生年金は、現在の高齢者が受け取る年金に使われています。 g45698599kさんが高齢になったときに受け取る年金は、若い人たちに賄ってもらえます。
お礼
厚生年金も健康保険も自分の為の保険ではないようですね。ありがとうございました。
- momo-kumo
- ベストアンサー率31% (643/2027)
自分のための保険ですよ。 疾病や事故により、一定の障害が残った時の生活保障のための保険(障害厚生年金)。 あなたが何らかに疾病、事故で死亡した場合の配偶者、子供のための生活保障のための保険(遺族厚生年金)。 働ける能力があるのに、一定の年齢になると雇用主から一方的に定年退職を迫られるときに備える保険(老齢厚生年金)。 まあ、遺族厚生年金は自分の為ではないかもしれませんね...
お礼
障害厚生年金、遺族厚生年金、老齢厚生年金があるのですね。 ありがとうございました。
お礼
>厚生年金は相互扶助を目的にしているため「保険」自分で積み立てて それ相当の額を将来受け取る個人年金は保険ではない そうなのですね。ありがとうございました。