ある女性と、はじめて二人だけで食事をした時、「きっと、私たちは一生の付き合いになる。」と、言われました。
その女性は、当時高校生で、僕は30歳以上年上でした。
彼女は有名なミスコンで優勝するほど容姿端麗で、最低が早慶クラスのような偏差値の高い高校の生徒でした。対する私は、歳はいっていましたが、格段の経済力があるわけでもありません。
第三者から見れば、全く不釣り合いだった筈です。
しかし、「一生の付き合い。」という言葉に気を良くした僕は、臆面も無く何度も食事に誘い、何度もドライブに誘い、何度も旅行に誘い、ことごとく叶えられました。
それから10年以上の付き合いとなっていますから、本当に「一生の付き合い。」になるような気がします。
そうなった切っ掛けは彼女の「一生の付き合いになるような気がする。」と言う言葉でした。
僕はその言葉が、あなたの言う所の「恋の魔法」のような気がします。
後に一度、「一生の付き合いになる。」と言った真意を聞いたことがあります。
彼女も自分でそう言ったことを、よく覚えていました。しかし、「その時、本当にそう思ったの。」という返事しか返って来ませんでした。
いろいろな意味で、不釣り合いな筈の関係の後押しをしてくれたのが、彼女の「一生の付き合いになるような気がする。」という言葉でした。
お礼
>「一生の付き合いになるような気がする。」 なかなかそう実感できるお相手にはめぐり会えませんよね。 そんな出会いうらやましいです。 彼女の直感でしょうか。 私もカンは当たるほうらしいのですが、今回は自信がなくて参っています。。。 ご回答ありがとうございました。