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この詩の感想をお聞かせ下さい。

この詩の感想をお聞かせ下さい。 「死に顔を 「気持ち悪い」 と思ったよ ごめんじいちゃん ひどい孫だね」 http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120102-21-21798&pf=p

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回答No.2

実は、私も、うつ病が急激に悪化し、他界した母の顔を見ることができませんでした。  勤務中の、昼休みの時間に、急死してしまったので、死に際に会えませんでした。 家に帰ると、顔に白い布が乗せてありました。  父は、「おい、見てやれ」と、私に言いましたが、 私は、「くしゃくしゃの醜い顔」なんだろうな、と思って、「いい」と、見ませんでした。  ところが、明くる日、納棺(棺桶の中へ入れる)の時に、その白い布を取った顔を見て、唖然としました。  その顔は、病気になる前の、本来の母親の顔だったからです。 「一体、魂(精神)とは、何だろう?」と、考えてしまいました。   そして、醜い、と思い込んだ自分を恥じました。 正しくは、醜いと思い込んで見なかった、非情な自分。   いくらなんでも、小心過ぎる。(情けない 自分の小心さを素直に恥じ、必ず、強くなることを誓いました。   

noname#149266
質問者

お礼

回答してくださったお二方、閲覧してくださった皆様ありがとうございます。 テレビでは、この詩の作者の高校生女子も詠った心境など答えていましたが、 すみません。実は、私は正直、良い印象は持ちませんでした。 最近、若い子で不幸を慎む意識が薄いのかな?と思った事があるし、「気持ち悪い」という言葉しか選べない ボキャブラリーの乏しさ。「ひどい孫」最後の結びに言い訳や逃げを備えるような。 これまで注がれたものと今見たものをドライに分離して捉えている点でブラックユーモア的なものであれば秀作かもしれません。 火葬も直ぐには出来なかったそうですね。 でも、(私は男ですが)女性の死生観というのは、また男とは違うのかなあと思ったり。 (これが、妻が夫の顔を気持ち悪いと言った詩だったら成立しないんだろうなあ。) なんか、良い作品で称賛するようなものでない気がしたもので質問した次第です。

その他の回答 (1)

noname#146981
noname#146981
回答No.1

こんばんは! 事情は違いますが・・・。 まるで17歳の時に祖母を亡くした自分の心(気持ち)そのもので、つくづく自分が情けなくなりました。 ごめん・・・・と思えるだけこの方の方が大人では?とも思いました。 今、亡き祖母の遺影に手を合わせ、謝ってきました。 1月3日(火) 午前5:10~午前5:55 に再放送が有るみたいですね。 「再放送が見たい」ボタン押したら出ました。 今一度自分自身の愚かさを思い知らせてやろう(見て)と思います。 良い勉強させて頂きました。ありがとうございました。