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日本における過剰防衛でのレイプ犯の処遇
- 日本でのレイプ犯に対する過剰防衛について疑問が生じています。
- 外国では過剰防衛による傷害罪が問題視され、被害者への賠償金を支払うことが求められる場合があります。
- 日本でも過剰防衛の場合、父親も傷害罪で起訴される可能性があり、泥沼の裁判となる可能性があります。
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日本では刑事訴訟と民事訴訟は別々に行われるようです。 罰金と損害賠償も別の意味を持つ物です。 レイプ犯の身体障害の程度にもよりますが、普通は刑務所に入りたくないし、女の子からの慰謝料請求は避けられないのでその場で示談した方が得なんじゃないかな。 レイプ犯を意識不明の重体とか、半身不随・植物状態までやると父親の方が不利になりそう。身体障害の程度次第ですね。 おそらくその外国にいた警察官は・・・取り調べとか調書作成とか逮捕状取ったりだとかしたくなかったのでしょう。示談で解決すればそれで解決ですから。 日本では、レイプ犯も父親も逮捕、別々に起訴・判決が出たのちに、お互いに民事で損害賠償請求(一方は強姦による慰謝料、もう一方は傷害による慰謝料と逸失利益の請求)をやりあい、金額をそれぞれ出してから相殺して、どちらかが支払うという流れです。 日本では傷害罪よりも強姦罪のほうが罪は重いです。
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- ki-mao
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No3,4です。 外国のことは存じませんが、日本における示談の扱いをご存知でしょうか? 一つは、加害者が、被害者に告訴を取下げてもらう目的で支払いを申し出る場面。 強姦罪や名誉毀損罪等は親告罪であり、被害者や被害者の法定代理人等の告訴がなければ公訴を提起 することができない犯罪ですので、そのようなときに使われます。 二つ目には、示談金の支払いを申し出ることによって、公判における裁判官への心証を良くしようと する場面。 被害者との間で示談が成立し、もしくは成立が見込まれるという事実は、被害感情を軽減させ加害者 の反の意思を象徴するものであるため、量刑において考慮される要素となるからです。 通常日本において警察官が示談を勧めるということはないと思います。示談の取りまとめは、前述の ような事情から、加害者の弁護人が行わせようとするものであり、警察が介入することではないからで す。 ましてや、質問の事例の場合父親が正当防衛に当たるのか、過剰防衛にあたるのか傷害罪となのかそ の場の状況で警察官が判断することが出来ませんので示談交渉に介入するとは考えづらいでしょう。 車対歩行者で客観的に100対0で加害者側が保険に加入しているような事例や、酔っ払いが飲食店の看板 を壊して訴えられた場合のような軽微な事例であれば警察官の示談勧告もありえるかもしれませんが。 いずれにせよ、詳細不明のため(事件の状況、レイプ犯・父親の経済状況)結論を出すことは困難でしよう。
- ki-mao
- ベストアンサー率47% (48/101)
No3です。 何度も繰り返しますが、正確な解答が欲しいのであれば(そもそもこのような ところで正解を求めるのもどうかと思いますが)漠然とした内容ではなく 詳細に書かないと判断は出来ません。 >>暴行中のレイプ犯の行為を止めさせるために数発素手で殴ったのか?バットや ゴルフクラブ等器具を使ったのか? レイプ犯が殴られて逃走しようとしていたところを、取り押さえて過剰に 反撃を加えたのか? > レイプ行為を止めさせた後、犯人が反撃してきたので モップの柄のようなもので何度も殴ったそうです。 反撃してきたからであれば正当防衛ですが、それでは下の回答と矛盾します。 >>身体障害者とはどのレベルでしょう? > 睾丸を潰され、陰茎を挟で切られたようです。 それでは日本の身体障害者福祉法でいうところの身体障害者にはならないと思われます。 あえて言えば、交通事故等で使われる「後遺障害別等級表」の7級「13 両側の睾丸を失ったもの」 に該当すると思います。 交通事故を例にして、レイプ云々を抜きにして人の睾丸を潰し生殖能力を失わせた場合の保険金 額は1051万円となっています。 モップの柄で殴って相手が動けなくなったところで陰茎を挟で切ったのか、レイプ犯がまさにレイプ の行為中に父親が後ろからはさみで陰茎を挟で切って(あまりに不自然な状況ですが)逆上した 犯人が反撃してきたのか疑問は尽きません。 現大阪市長も出演していたTV番組、行列の出来る法律相談所では4人の現役弁護士が同じ事例を見て 全くの正反対の意見が出るということが頻繁にありました。 完全な回答を求めることは不可能ですが、法律にかかる質問を物事の一部だけ出しておいて求めると いうのは無理があると思います。
補足
ありがとうございます。 私も正確な解答を求めているわけではないんですが、そういう事例が起きた場合の国による扱いの違いをざっと知りたいと思っただけです。また、昔の話であり、私も当然現場に居合わせたわけでもなく、当時の語学力も含めて 正確な情報は知りません。すみません。 ただ、法律の問題として警察官が当事者同士を示談に導くのは日本では越権行為になるでしょうか?
- ki-mao
- ベストアンサー率47% (48/101)
質問の前提があまりにも漠然としすぎていて正解は出せないでしょう。 >父親がレイプ犯をボコボコにし 暴行中のレイプ犯の行為を止めさせるために数発素手で殴ったのか?バットや ゴルフクラブ等器具を使ったのか? レイプ犯が殴られて逃走しようとしていたところを、取り押さえて過剰に 反撃を加えたのか? >身体障害者にしてしまいました 身体障害者とはどのレベルでしょう? 日本では身体障害者福祉法により身体障害者手帳の交付を受けた者を指しますが 等級は1級から7級まであります。 これでは回答として不親切だと思いますので、比較的有名な事例を挙げますと 西船橋の駅で絡んできた男性を女性が小突いたところ、男性がホームに転落し 列車に引かれて死亡したことがありましたが、その際は女性の正当防衛が認められ 無罪になっています。 「西船橋駅ホーム転落死事件」で検索してみてください。
補足
ありがとうございます。 >暴行中のレイプ犯の行為を止めさせるために数発素手で殴ったのか?バットや ゴルフクラブ等器具を使ったのか? レイプ犯が殴られて逃走しようとしていたところを、取り押さえて過剰に 反撃を加えたのか? レイプ行為を止めさせた後、犯人が反撃してきたので モップの柄のようなもので何度も殴ったそうです。 >身体障害者とはどのレベルでしょう? 睾丸を潰され、陰茎を挟で切られたようです。
- polzon19
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日本は正当防衛を認めない傾向が強いようです。過剰防衛すら認められずただの傷害罪、殺人未遂罪になるのではないかと思います。
補足
ありがとうございました。 刑事的な面は分かりました。民事的にはどっちが不利になると思いますか?
補足
ありがとうございます。 だいたい、私が推測していた通りですね。そして、泥仕合の裁判も避けられないようですね。