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文章を読むのが遅い スムーズに読めない
43歳の夫についてご相談です。結婚して2年弱です。 文章を読む 言葉をスムーズに話すのが、苦手です。 映画の字幕も読めないので、いつも吹き替えしか見ません。 物事を説明するのも、たどたどしいので、聞いているほうが疲れてしまいます。 何かの障害なのでしょうか。。 それとも本を毎日少しずつ読んだりして、訓練すれば良くなっていくものでしょうか。
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60歳男子です。 私は医者じゃあありませんが ご主人の状態は微妙に学習障害(LD=Leaning Disorder, Leaning Disability) があるように思います。 ネット検索なさってみてください。 医学的には様々な診断基準があり それにきっちりと該当するかはわかりませんが 案外普通に人には「学習障害」とまではいかなくても このように脳の状態にばらつきがあり 得手不得手というものが出てきます。 そもそも人には心身ともにみなすべてそのありかたにばらつきがあるものです。 (たとえば内臓も人によってその色、形、大きさすべて異なるそうです。) 原因はいろいろありますが 当然先天的器質や、環境による影響や 後天的障害などがあるようです。 実は私の妻にも少しですが同じような傾向がみられます。 そのためというのではないのですが 子供が三人そだった我が家では 過去に毎日食後30分、子供をふくめ交代で 本の朗読会というものをずっと行っていました。 なにを読むかは当人の判断です。 お蔭で実に様々な本、又、自分では読まないような本なども 「読む」ことができ私としてもとてもいい経験をしたと思っております。 それで、妻のことですが最初は実にたどたどしく、 また読み間違いなど実に多かったのですが 何年もするうちそれがかなり改善されてきたものです。 本人もだいぶ自信がついてきたといっております。 やはりなにごとも練習ではないでしょうか。 人によって時間がかかることもあります。 テーブルマジックなどの手品師などは 逆に不器用な人のほうが向いているとききます。 一生懸命練習するからだそうです。 ひどい「あがり症」の人や「吃音」の人が逆に人前に出る仕事を選んだり と言う話もよく耳にしますよね。 私が通勤する電車の車掌さんで吃音の人がいました。 その車内放送は最初は聞いてるほうがちょっとはらはらするような感じでした。 でもその人が毎日さまざまにしゃべり方の工夫をしているのが よく感じ取られ、つまり謙虚な向上心に接し 乗客の私も心の中で一人応援しながら聞いているようになったものです。 そして何年かするうち放送で話している人がその人であることに気付かなくなっていたのです。 ただある時思い出して耳をそばだててみると 声の質などでその人とわかるのでした。 それに気付いたとき他人事ながらちょっとグッときたものです。 運動オンチの人が体操競技でオリンピックに出るようになるのは 難しいかもしれませんが なにごとも練習によって多少なりとも「下手」は克服されていくのだと思います。 脳というのはそうなっているのでしょう。 微かでもほんのすこしずつでも良くなっていく、ということが大事です。 決して無理してがんばって一気に解決しようと焦ってはいけないのです。 あきらめずしぶとく粘っこく向上をめざすのがだいじなことです。 また、なにより「苦手」なことがあると それが「苦手意識」として 心の奥底に抑圧され それに触れないようにするため 日常様々なことにまでゆがみがでてきてしまう、 ということもよくあります。 また苦手がすこしづつにしろ克服されていくのは 実に気持ちのいいことでなにより自分に自信がついてゆき 生活がよりおだやかになっていくというものです。 練習のための練習となると なかなか続かないので なにか楽しく、おもしろく出来る工夫をして あなたがおすすめなってみてはいかがでしょう。 いい例ではないかもしれませんが 新聞などで、ご主人が比較的知識や理解が深く、 かつあなたが苦手としているようなことがらについて まずご主人に先にその記事を読んでもらい そのあとであなたにその説明をしてもらう・・・・・とか。 あなたが教えてもらうというかたちにするのです。 そうすりゃあなただってあなたのわからないようなことが わかるようになり一挙両得ってもんです。 長くなりましたがなにかご参考になったでしょうか。
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- kasiopeia
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ディスレクシアという障害ではないですか。 まずその単語で検索してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 調べたところ、まさにその障害にあてはまります。
- Kowalski_Japan
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文章を書くのが苦手な人は苦手だから書かない・・と云う風に逃げているうちに訓練期間が終わってしまい、そのまま大人になってしまうようです。 読むのが苦手な人も同様ですね。 文章を読んだり書いたりするのが好きな人は、そのうちにパッと見て読めて意味も汲み取れるようになるのですが、好きでない人は、ろくに訓練をしていないので一文字ずつ読んで行きますね。 だから遅いし、読めても意味が汲み取れないことが多いようです。 特に英語などですと顕著に現れると思います。 社員旅行でグアムに行ったときのことですが、あちこちに説明書が貼られていて、当然ながら英語で書いて有りました。 短いので、全体をパッと見るだけで瞬間的に意味が分るのですが、多くの人が一文字ずつ読んでいました。 一単語ずつではなく、一文字ずつなので、例えば「Don't park cars here.(ここに駐車するな)」 などの非常に簡単な短い文章でも、 「ディーオーエヌティー・・・ドントかしら。ピーエーアールケー・・・パークね、公園のことよね」などとブツブツ言いながら読んでいました。 こういう人たちは、英語が苦手だからと言って読み書きから逃げているうちに大人になってしまったのだと思います。 私が32歳のときに中卒の16歳の男の子が入社して来ましたが、彼はひらがなの読み書きは全部出来るものの、カタカナとなると8割読めて5割書ける程度でした。 漢字は、土とか火とか月などの簡単なものは読めましたが、書けと言うと書けませんでした。 詳しく話しを訊いてみると、小学校は3年生まで行って、後は不登校のまま卒業し、中学校は入学式の一日だけ出席したそうです。 卒業式にも出ていないので、卒業証書は先生が自宅に持ってきてくれたとのことでした。 これでは学力が無いので字が読めないのは分かりますが、彼にいくら勉強しろと言っても「読めないから勉強のしようが無い」と言っていました。 今は42・3歳のはずですが、今でも変わらないと思います。 失礼ながら、貴女の御主人は、「パッと見て理解する」ことが出来ないのではなく、元々字がほとんど読めないのではないでしょうか。 本人が、その気にならないと出来ないことですが、本屋で中学3年生用の国語のテストを買ってきてやってもらったら、ある程度分ると思います。 それが満点に近かったら、パッと見て理解する訓練の不足でしょう。 そうでなければ、脳の発達障害かもしれません。それとも過去に脳の病気をやっていませんか。 例えば私は、6年前に脳梗塞を起こして、職場で倒れて救急車で病院に運び込まれました。 ですから、脳がかなり死んでいて、私は半分死人なのだそうです。 医師がこう言いました。「あと10分遅かったら死んでいたでしょう。しかし助かっても、あと2センチずれていたら言語中枢がやられて、言葉は一切理解できなくなるところでした」と。 貴女が、御主人に病的なものを感じたら病院に行くと良いのですが、原因は中々分からないと思いますよ。 私の場合は、レントゲン、CT、MRI、など全て異常無しでしたが、やっとシンチ検査で異常だらけと分りました。 過去に小さな脳梗塞を起こした痕跡がいくつも見つかりました。私は悪性の風邪だと思っていたのですが・・・。 既に死んでしまった脳は、絶対に再生しないので、今は、治療と云うよりも再発防止の薬を毎日服用しています。 御主人の血圧は、毎日測っていますか。高血圧は怖いですよ。 そして高血圧の無い人でも、早朝高血圧(眠っている間の高血圧)が有る場合も有ります。 眠っている間に死んでしまった人などは、大抵これが原因です。 高血圧は、それ自体も怖いですが、様々な病気の原因にもなりますから気をつけてくださいね。 腕帯式のきちんとしたものでも1万円前後で買えますので、一つ備えて毎日測ると良いですよ。 >それとも本を毎日少しずつ読んだりして、訓練すれば良くなっていくものでしょうか。 単に訓練不足なら良くなると思います。 熟語は一文字ずつではなく、全体を一つの字として読むようにするなど、訓練方法が確立されていますから、調べてみると良いでしょう。 脳の発達障害とか、小さな脳梗塞で言語中枢がやられたと云う場合でも、訓練で良くなって行くはずです。 この場合はリハビリ訓練の一種ですが、機能回復ではなく、脳の別の部分に言語中枢の機能を新たに持たせるものですから、簡単には行かないでしょう。 長くなりましたが、お大事にしてください。しつこいようですが、血圧だけでも管理してくださいね。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 血圧は高いほうですので、管理していこうと思います。
- 2309215115
- ベストアンサー率6% (5/77)
私の周りにも、結構お喋りが苦手?言葉が詰まる?たどたどしい?などの 方は居ますよ(笑) 治るか否かは私には判りませんが、何を基準とするかで、貴女の悩みも 軽減すると思います。性格もですが行動や動作、思考なども含め、人間 の個性だと思えば気にならないと思います。 ただ、訓練?と言うか気楽な気持ちで試してみる事も良い考えですね。 回答の中にもあったように活字と絵が一緒の漫画を読むとか・・・(笑) まあ、貴女が大きな気持ちで居てください。お幸せに!
お礼
ご回答ありがとうございます。 個性と尊重して、少しずつでも改善していけたらと思います。
- sadami10
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全ての人が何事においてもスムーズに出来たり実行をすることはできませんので,結婚して2年であれば結婚前に夫の事はある程度理解していたと思います。このような時は教えてよいのです。 漫画を読ませてください。漫画は絵と文字が分かりやすくなっています。このことで読解力と内容(意味)が理解できます。もう一つは奥さんが話かけてああげることです。 ものごとを説明するのも,たどたどしいと云う事は,どもりの人がそのような言葉づかいをします。言葉の中に,スムーズにでない言葉があるので,言葉を選んでいるうちに,たどたどしい言葉づかいになるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どもりは、治るのでしょうか。。 43才なのでもう難しいですね。 幸い仕事には差しさわりないので、良かったです。 漫画を読ませようと思います。
- LHS07
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43歳でゆっくりになってしまうのは、多分ご主人の生まれつきだと思います。 できないとして考えるのではなく、できないことを基準として これだけできると優しく考えて接してあげてください。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 時々責めてしまうので、やさしく接してあげたいと思います。
お礼
お礼が遅くなりました。丁寧なご回答ありがとうございます。 ゆっくりと一緒に改善していこうと思います。