他の質問も読みました。ポイントだけ書きましょう。
・まず、勤めていた会社から源泉徴収票を貰うこと(通常は退職時に渡されるはずですが)。源泉徴収票を退職者に渡すのは勤めていた会社の責任なので堂々と発行を要求してください。発行されない場合、貴方の納税者としての権利を著しく損なう重大な問題なので税務署もしくは労基署に訴えてください(労基署の方がいいかな?)。
・国民年金や国民健康保険は、貴方が支払っていれば、支払った金額の証明が郵便で届きます。確定申告時はその証明も必要になります。生命保険や生命保険系共済も同様です。
以上の書類が給与明細、支払い時の領収書で代用出来るか否かは、給与明細や領収書で代用したことがない当方には分かりませんので、税務署で聞いてください、親切に教えてくれます。
確定申告シーズン(2月中旬から申告期限日まで)、税務署内には必ず申告相談を受け付ける特設コーナーがありますので、そこに必要な書類(源泉徴収票、国民年金や国民健康保険や他保険類の支払額の証明全て、印鑑、必要なものは事前に税務署の申告相談に確認)を持参してください。貴方のように税務知識の無い方のために、そこにいる担当者が申告書類を作ってくれます。申告シーズンはそういうサービスがあるので、管轄の税務署に電話してください。もし書類に不備がある等の場合、何度でもこの申告相談に足を運んでも構いません、申告書類の作成は一発勝負ではなく提出まで何度作り直しても構いません。
分からないことは、貴方が住む地域の管轄の税務署に気軽に根気よく相談してください。基本的に税務署というものは「申告に前向きな人」に対しては凄く親切に手取り足取り教えてくれます。