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弁護士への依頼に関する質問
- 相手の家族からの横暴な言動により婚約解消をしたが、相手からの賠償責任が問題となり弁護士に依頼した。弁護士同士で話し合いが行われたが、相手の言い分には嘘が多く、こちらの言い分は全く伝えられていないようだ。
- 交渉の段階では被告側の弁護士は反論せず、話し合った内容は文書にしてもらえない。
- 訴訟のリスクも考えているが、相手の言い分を鵜呑みにして自分が責任を負うことに不安を感じている。場合によっては別の弁護士に依頼することも考えている。
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質問者が選んだベストアンサー
弁護士の存在意義と使い方を間違えると、ご質問のようなことになります。 弁護士は正義の味方でもあなたの保護者でもありません。 依頼内容は正確に、また、「してもらいたいことは可能な限り具体的に」依頼しないとやってくれません。 弁護士業務の本質は「法律を基にした弁護や交渉」です。 「依頼者の言い分を伝えること」や「アドバイスをすること」は正規の業務とは少し違います。 以上を踏まえると、 (質問1)の回答 「あなたの言い分を細大漏らさず伝える」ということをあらかじめ的確に依頼しないと、やってもらえません。 (質問2)の回答 会って話が出来るのであれば、普通は文書にしません。 上記「弁護士業務の本質」参照。 記録文書の作成は、主業務ではないと考える人は多いです。 契約書や示談書などは料金次第でやってくれます。 たいていの人(依頼人)は ・相手が弁護士を依頼した ・こちらもしかるべく対応したい ・出来るだけこちらに有利に交渉して欲しい 程度の依頼しかしないので、弁護士の対応はあなたが経験したようになります。 簡単にまとめると、 ・弁護士に対して「相手が百万円請求してきたら、逆にこちらが二百万円もらうつもりぐらいの結果にして欲しい」と依頼しないと伝わらない ・やって欲しいことは具体的に伝える(文書が望ましい) ・伝えて欲しいことがあるなら、それも具体的に提示しないと伝えてくれない (弁護士同士の話し合いの場合では、落としどころの相談しかしない) ・一般にアドバイスは別料金 以上です。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
弁護士さんの多くは、仕事をなるべく速く 終わらせることばかりを、考えています。 その方が効率が良いからです。 依頼人が、アイデアを出して、こうやって欲しい、 こうして欲しいと具体的に主張して、尻を叩かない と動きませんよ。 任せっぱなしというのは一番いけません。
お礼
ありがとうございます。 まずはこちらの要望等を強く伝えてみたいと思います。 任せっぱなしだと、任されたほうもどう対処していい皮からいところもあるでしょうしね・・・
- aho_baka_manuke
- ベストアンサー率46% (6/13)
たいていは男性は不利 まったくおかしなことです 弁護士があまりにもおかしなときには都道府県弁護士会に懲罰委員会というのがあってそこに申し立てできますが、この程度では懲罰対象にはならないでしょう これは訴訟中の和解というものであり和解を拒否して判決を求める事も出来ます あなたは被告のようですが弁護士は反訴をすることは言わなかったようです 弁護士のなんらかの判断だったのかもしれませんが、このような一方的に片方が悪いのではなく双方に言い分がある場合は応訴するとともに反訴を起こすことが多いようです 別訴をしてもたいていは併合されて裁判は行われます 反訴をしなければ裁判所は民事訴訟では主張していないことには判断をしてはいけないことになっているので、あなたが主張していない「そっちこそ自分にカネをよこせ」ということは判断しません 相手の請求を減額する交渉しか裁判上では出来ません ただし、裁判外でも和解は出来ますので裁判で反訴をおこしていなくてもあなたがおカネを受け取るという和解もあり得るでしょう 「相手側が自分に損害賠償せよ」という反訴をおこしていないのかどうか、どのようないきさつでその弁護士に依頼したのかがわかりませんので答えられません 男女間の裁判が専門ではない弁護士さんもいらっしゃるので穏便に話し合ってみてはいかがでしょうか 怒って弁護士を解任するよりも、穏やかに他の弁護士さんを紹介してもらうほうがいいかもしれませんね
お礼
ありがとうございます。 反訴という言葉は少し弁護士さんから話が出てきたように思うのですが勉強不足でよくわからなかったことがあったのでこの機会に自分自身も勉強してみたいと思います。 ただ、弁護士さんが、交渉の段階ではお互いの言い分を言っても「言った言わないで終わってしまうので」意味がないというような感じで言われたもので・・・ いただいたキーワードを軸に色々と勉強させていただきたいと思います。 まずは弁護士さんと詳しく話をしてみたいと思います。
- sunny23
- ベストアンサー率60% (28/46)
弁護士の使命は「依頼人の利益の実現に努力すること」ですが、文面からは、その気迫が乏しい弁護士さんのようですね。 また、 弁護士の義務のひとつに「依頼人に対して的確なアドバイスと誘導と指揮をする」がありますので、この点についても怠慢な弁護士さんだと感じました。 一般的に人間は、熱血漢20%/普通人60%/怠慢20%と区分できるようですので、その弁護士さんは、普通人以下なのでしょう。 熱血漢の人は、総じて正義感が強くて、几帳面で粘り強い人が多いようです。 質問者様が、もしも、熱血漢の弁護士をお望みなら、今の初期費用が少し無駄になっても、交代させたほうが、あとあと良いように感じます。 現段階の示談で有利不利/成功失敗だけでなく、訴訟に発展した時、その差(勝つ確率/負ける確率の差)が大きいからです。 ネット検索「熱血弁護士 ○○県内 ・・・」でヒットした弁護士ホームページの文言を読めば、おおむね、熱血漢か否かを判読できると思います。 >(質問1)交渉の段階では訴えられた側に依頼された弁護士さんはみな、 >こちらの言い分などは相手に言わない(反論しない)対応なのでしょうか? その逆です。 なお、こちらの言い分をすべて100%相手に言うかどうかはヤブヘビ不利になる場合もあるので100%はありえないですが、 熱血弁護士なら少なくとも80%は伝えてくれます。 弁護士は代理人なので当然の所作だからです。 ですから、まずこの面で、今の弁護士さんは失格です。 >(質問2)話し合ってきた内容などは文書にしてもらえないものなのでしょうか? 全貌の文書化は膨大な手間がかかるので、たとえ熱血弁護士さんでも、してくれないと思いますが、 項目と内容の箇条書き(手書きメモまたは活字文書)は、あとあと、弁護士&依頼人にとって必要になってきますから、 こちらが要求する要求しないにかかわらず、普通以上の弁護士なら、自発的に実施して、こちらに提供してくれるのが一般的です。 ですから、この面でも、今の弁護士さんは失格です。 >訴訟のリスク等も教えてもらいましたがそうなっても構わない気持ちでいるのですが、 >今回の相手の言い分をすべて鵜呑みにしてこちらにも責任はあるのだろうから、 >お金を払う準備だけはしておいてくださいと言われているような気がしてなりませんし、 >有効なアドバイスも今のところ少なく何か「お金」ばかりがちらつかされ不安が募っています。 >まだ初期段階なのでこのような対応なのかもしれませんが・・・ >このままでは訴訟になった際に的確なアドバイスなどももらえないのではとの不安もあり、 >場合によっては違う弁護士に依頼をしなければいけないかとも考えています。 やはり、その弁護士さんは失格ですね。 このまま、不安とストレスを抱えながら、勝てる確率ほぼゼロで進めるより、交代させるほうが、トータル利益につながると思います。 追伸 いま現在、示談段階といえども質問者様の立場は「被告」ですので、すなわち、すべてが受身ですので、反論までしかできないゆえ、勝負的には極めて不利な立場です。 もしも質問者様のほうが被害者の度合いが高いのなら、先手を取って「原告」として、正式に提訴し、損害賠償請求するのも得策です。 大きな成功報酬が期待できるので、弁護士は、ますます腕まくりするはずです。 ただし、勝訴が条件なので、現在の弁護士さんは、話にならないです。 なお、新規の弁護士さんは、若い人のほうが張り切って実施する傾向があります。 古参の大御所は、離婚(トラブル)(訴訟)に対しては、あまり興味がわかないらしいです。 ちなみに、大手の弁護士法人に依頼しても、直接の担当弁護士は、若い人になるようです。
お礼
ありがとうございます。 先に訴えたもの勝ちの様な気がしてなりません。 訴訟になった時の今の弁護士さんの対応等がこちらの言い分にどれくらいまで近づけてくれるか、頑張ってくれるかが今の状況ではとても心配で。 セカンドオピニオンとして、男女問題などを多く受け持っている弁護士さんに今度状況を相談して来ようと思っています。 大手弁護士法人はあまりよくないという噂を聞いていたのですが、ご回答の内容で大手弁護士法人も視野に入れて探して意見など賜ってみたいと思います。
- hirunechuu
- ベストアンサー率51% (101/196)
厳しい意見を申し上げますので、見たくなければここから下を読まないで下さい。 弁護士を変えるというのももちろん一つの解決策ですが、 それより、現在の弁護士の話をもっとしっかり聞いて話し合って下さい。 弁護士が、当方の主張を相手にきちんと伝えたかどうかや、 伝えていないとすればそれはなぜかについてきちんと問いただしましたか? 弁護士が何のために金銭の支払が必要だと言っているか理解していますか? 相手方との交渉で、あなたの主張がどこまで受け入れられそうかという見通しや、 交渉でこちらが譲歩できる限界などについてきちんと話し合いましたか? そして、今後訴訟になった場合の見通しなどについて質問しましたか? 弁護士はあくまであなたの代理人にすぎません。 当該事案について、相手方の弁護士と折衝し、よりよい落としどころを探るのが仕事です。 譲歩可能な落としどころを弁護士と話し合い、それに従って弁護士を交渉に当たらせ、 最終的な解決案について決済をするのは依頼者の役割です。 弁護士に任せきりで、頼んでおけば上手くやってくれるだろう、では駄目なんです。 また、弁護士にいちいち指図するのは申し訳ない、なんて思うのも間違いです。 金を払って使っている弁護士に遠慮する必要はありません。 御質問の内容だけでは分かりかねる部分が多く、あまり具体的にアドバイスできませんが、 いずれにせよ不信感がある状態で依頼を続けるのは弁護士にとっても質問者さんにとっても 幸せな将来をもたらしません。 もう年末で打ち合わせの機会もないとは思いますので、年明けにでもしっかり打合せをして、 きちんと弁護士をコントロールする努力をするのが最善の解決策だろうと思います。 なお、依頼者が打合せや説明を求めても素直に応じないような弁護士は、 たいていきちんと仕事をしていませんので、その場合は弁護士を変えるのが適切です。
お礼
ありがとうございます。 忙しそうで遠慮していた部分もあったかと思います。 話の中でもこちらの話を途中で遮ったり、もう終わりにしたそうな雰囲気なども見受けられたので・・・ 次回からは遠慮せずに強気でこちらの主張を述べていき、それでも今までと変わらないような状況や態度、納得がいけない場合は、色々とその先を考えていきたいと思います。
- usami33
- ベストアンサー率36% (808/2210)
裁判はほとんど訴えた側が有利なんです。 訴訟内容に反論はできても、+-が逆転はしないんです。 つまり、相手があなたの非を問題にした場合、それに対する反論はできても、 相手の非を問う事は主旨からはずれてしうのです。 相手が10の問題を指摘した場合、10全てに証拠をもとに反論できればよいのですが、 実際は証拠が無いため、半分反論できれば御の字。 その結果、訴訟額の大半が請求されてしまいます。
お礼
ありがとうございます。 やはり訴えたほうが有利なんですね。 相手の家族からすればやりかねないとは思っていたのですが・・・ 相手も証拠という証拠は無いと思いますし、相手の横暴のほうこそが訴えられてしかるべき内容なのでその点を弁護士さんと協力して攻めていきたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 ますは、まとめていただいた内容を吟味して、文書としてまとめ強く依頼をしていきたいと思います。 自分がやってもらいたい要望について若干弱かった面もあると思うのでして、しっかりと伝え話をしてみたいと思います。