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オリンパス粉飾決算の真実とは?
闇に包まれたこの事件、いったい真相はどうなっているのですか? 1.一流企業がなぜ、これほど犯罪めいたことを会社ぐるみで、何年にも亘って継続してきたのですか? 2.監査委員はこれを見抜けなかったのですか? なぜ、黙認してきたのですか? 監査委員には不正をやめさせる義務も、権限も無いのですか?
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1.社員や技術は一流でも、首脳部は無能(イエスマン)だったということ。 「あの人に役員にまでして貰ったから、あの人のする事に差し出がましい事は言えない。」 「あのコンサルタントが、違法じゃない。テクニックだと言っていたから多分大丈夫さ」 という感じで、見ない振り知らない振りを続けていた。 2.監査委員ってなんでしょうか? 監査役の事だろうか? 監査役って名前だけで形骸化しているのが大多数。 取締役になり損ねた人が監査役になったり、先日まで役員だった人が監査役に横滑りしたり、結局は自覚というか緊張感が無い。 それとも、監査法人の事だろうか? 今回、不正が発覚する暫く前に監査法人が変更されました。 通常監査法人が変更するのは稀なケースで、そのほとんどが問題が起きた前か後に行われるケースが多い。 今回も前の監査法人には不正を検知するチャンスが2,3回はあったと言われています。 そのケースを悉く見逃したという事は、意図的なモノがあるのではないか? オリンパスの様な企業の場合、監査法人への報酬も数千万~数億円のレベルなのでその報酬に目がくらんだのか?何か裏の事情があるんでしょうね。
補足
それにしても、違法な損失隠しを半ば半公然と繰り返してきた背景にはごまかし続けられるとでも予想していたのでしょうか? どうも釈然としませんが?・・・・・