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ドライアイにコンタクトで、本当に大変な目に遭う?
下記は見ました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=662542 そこで、もう一歩踏み込んだ質問なのですが、 お医者さんから「ドライアイだからコンタクトは不可」と指摘されつつ、実際にドライアイでコンタクトレンズつけて、本当に大変な目に遭った例ってありますか? なお、前提条件として、レンズはハード、一日の装着時間は通常の人の6~7割に抑えることとします。
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下記参考URLはドライアイについて詳細に説明されていますので、そちらを参照してください。 人工涙液で何とか目の乾燥を抑えることができる状態であれば、まずその治療がなされます。しかし防腐剤によりアレルギー症状を示す場合には、防腐剤無しの点眼薬を使用して様子を見ることもあります。 また、重度のドライアイでは、涙点プラグという涙の出口に蓋をする手術がなされます。 コンタクト長期使用者ではドライアイになるリスクが高くなってきます。また、PCモニターを長く見るようなVDT作業者など、瞬きの回数が少なくなると、ドライアイになります。(瞬きすることにより眼瞼で分泌された涙液が目の表面に行き渡り、古い涙は涙点より吸収され、涙液交換が行われます)この他空調が効いた室内で長時間過ごしている場合には目の表面が乾燥しやすくドライアイを自覚します。 ドライアイになったら、まず考えられる要因を除去することが最初の治療です。コンタクト使用者はコンタクトをまず止める、VDT作業者は適宜休憩を入れる、モニターの位置を低くする(下を見ると上眼瞼が下がるので)、瞬きを意識的に増やす努力をする、乾燥気味の室内にいることが多い場合は、加湿器を傍に置くなどです。 定期的に眼科を受診し、角膜表面の状態をチェックしてもらうことも必要です。無理をして取り返しの付かないことにならないよう、自分の目の状態を把握してこそコンタクトの使用が可能になります。コンタクトを使用できるようになっても、ドライアイを指摘されたことがあるなら、定期検診は必ず受けてもらうようにしてください。
- 参考URL:
- http://www.help-dryeye.com/
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- spearstream
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ドライアイの私も、以前、ハード、ソフト共に試したことがあります。初めはソフトを使っていたのですが、乾いて目に張り付いて奥の方にぐちゃぐちゃになって入り込むことが多々あったので、次にハードを買ってみました。当時最も高級品だった物を買ったのですが、ゴロゴロしたり、やはり目に張り付くので、眼科で処方された人工点眼薬(塩化ナトリウムと塩化カリウムしか入っていない)をひどいときは5分おきに使っていました。これが混んだ電車の中で目が痛くなると周囲の目を気にしつつもこの目薬をつけるのもたびたびありました。この目薬、防腐剤が入っていないので保存が利かなく(1週間くらいで使い切ってくださいと言われた)その上、確か5ml位で一本150円したと思います。このため、私はわざとあくびをすると涙が出ることを発見しました。ところが、仕事中にこれをしていたら、○○さん寝不足?等といわれるようになり、ドライアイのことを説明して、あくびの件も説明しました。 私の場合、コンタクトをつけた瞬間からこの状態でしたので、自分には無理だし、目に負担もあるだろうと思い、このハードコンタクトは1ヶ月も使わないで止めました。
お礼
あー、これ、面白いですね! あくびですか。 そのうち、ドライアイを治療して、コンタクト装着可能になったら、これやると良さそうですね。 ありがとうございます。
- sonorin
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ドライアイがどの程度のものなのか、ちょっと文面では分かりませんが、医師から「不可」と言われるほどでしたら、結構重度なのかも知れません。 ソフトレンズの場合は、水分を含むことで透明度を保ち、その代わり角膜に吸着しているために涙液交換がほとんどできません。このため、感染に弱く、また角膜への酸素供給が著しく低下するために角膜内皮障害が進行しやすい特徴があります。 ハードレンズの場合は、角膜とレンズの間に涙液の層ができ、レンズが瞬きの度にスムーズに動くことにより、涙液交換が促進され、角膜への酸素供給が促され、また細菌が付着しても涙によって洗い流されるため、ソフトレンズに比して感染に強い特徴があります。 ドライアイの場合、涙液の分泌が著しく低下している状態にあるため、ソフトレンズは適しません。ハードレンズも軽度のドライアイであれば人工涙液を適宜点眼することにより装用しても良いとは思われますが、涙液交換が阻害されますので、感染を起こしやすく、結膜炎などの原因になりますし、また角膜に傷も付きやすくなります。当然酸素透過性レンズであっても、正常の方に比べ、酸素供給が低下しますので角膜内皮細胞も傷害されやすくなります。角膜内皮は一度傷害されると増殖はしません。細胞数が500個/mm3以下になると、角膜浮腫が起こり、失明の原因になります。また加齢による白内障が起こった場合、この内皮数が1000個/mm3以下であると、手術はできません。 人生長生きするものと考えると、今は医師の指導に従い、ドライアイの治療をまずすすめることが一番ですね。その間は眼鏡で矯正しておくのが望ましいです。
お礼
なるほど、今は、ひとまず諦めさせるのが賢明そうですね。 ドライアイも治療を続けていれば、いつかコンタクト装着できるようになる可能性については、知りませんでした。 ありがとうございます。
補足
かつてコンタクトを使用開始したときは、眼科の先生からは止められなかったようです。 その後、眼鏡のみ装着の時代が長く続いています。 それが、つい最近、たまたま、ほかの用件で眼科の検査を受ける機会があって、その際に「あなた、こりゃーかなりのドライアイだねぇー」という感じに指摘されたというふうに聞いています。 この場合は、たまたま昔の眼科と今回訪ねた眼科とで判断が違ったという可能性も否定はできないような気がしますが、 生まれてから体質的にドライアイだったわけでなく、年齢的なものか生活習慣の変化によって起こったとも考えられないでしょうか? どういう理由が最も確からしいでしょうか? その辺りのことも、これを契機に教えていただけると幸いです。 なお、申し訳ありませんが、妻の具体的な年齢を明かすのは避けさせていただきたく。
- bibitz
- ベストアンサー率19% (27/138)
こんばんわ。 >一日の装着時間は通常の人の6~7割に抑えることとします。 というよりも実際に自分が何時間使用しているのか? 明確に書き込んだほうが回答しやすいです。 それとも、自分のことではないのでしょうか?
補足
それはそれは、どうもすみませんでした。 私のかみさんが、装着を検討しています。 かなり以前にコンタクトを使用していたのですが、10年近く前に何となくコンタクトをつけなくなって(まー当時の家計的事情もありまして)、現在に至ったわけです。 想定装着時間は正確には聞いていないんですが(朝からまだ話を聞いていないんで)、たぶん、朝から6時間ぐらいつけて、2時間ぐらい外して、また3時間ぐらい、というような感じだと思います。 まーこれは今とっさに考えた参考時間であり、実際に話し合っているのは、何となーく標準的な使用者の方々の装着時間の実情を聞いてみて、それの3分の2ぐらいの時間に抑えてれば、たぶん大丈夫なんじゃないのぉ?的に考えているぐらいです。 こんなんでどうでしょうか? 皆様よろしくお願いいたします。
お礼
完璧なお答えのように思います。 大変ありがとうございました。