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80年代の音楽が好きだとミーハーですかね
80年代の音楽が好きなのですが、相手にされません。なぜなのですか。
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音楽にうるさいバーなどに行ったら、R&ブルース、ジャズあたりが高尚とされることが、ままあります。またクラプトンに代表されるようにギタリストがが優秀である事が、ヒット曲のその後の歴史的評価に大きく影響してきます。世界一有名なバンドである、ビートルズもやはり、ミーハーとかアイドルとかの域の微妙なところにいます。80,S音楽の最大の功労者であるマイケル・ジャクソンおよびクインシー・ジョーンズを筆頭にして数々の音楽革命が起こされました。レコードが売れないアメリカ音楽業界にとってマイケルとクインシーの台頭は時代を変えるものでもありましたし、新たなジャンルを思わせるものであったと思います。この時期を境にレコードは売れに売れます。多分あなたは80,Sの中でも、とりわけfalcoが好きなのではありませんか。英語圏以外で全米チャート1位になった曲は、(坂本九の上を向いて歩こう)と(ファルコのロックミーアマデウス)以外にはありません。アーハーやカッティンクルー、バングル、スチャーリーセクストンなど、ほぼ一発屋のように現われて日本を湧かせた人にも事欠きませんし、デュランデュラン、カルチャークラブ、シンディーローパー、、ワム英、など後の音楽史に残る人も数多く輩出し、マイケル、スティービーワンダー、ポール・マッカートニー、ライオネルリッチー、マドンナ、プリンス、ロバータ・フラックなどの大物の活躍も目を見張るものがありましたが、ただしその音楽性は、それまでの音楽パターンを変革するもの否定するものが多かった事から、目立つ個性に重点が置かれているようにも取れ、音楽性としては、その時期以前の世代からは軽んじられていました。そういった事から、自称音楽通から舐められているのだと思います。
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No.4です。再度失礼します。ちょっと補足を。 私は今でもa~haファンです。昨年、解散してしまいましたが。 ですのでNo.5さんのお言葉に少々怒りを感じます。
お礼
ありがとうございます。アーハー、いい感じでしたよね。
- booter
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音楽はその時代に応じたムーブメントがあって、いつの時代でも最先端の技術を使うのですが、その次の時代の音楽ムーブメントは、前の時代の音楽を踏まえて新しいものを作りますので、どうしても前の時代のものは「古い」「ダサい」「聞いてられない」という調子になってしまいます。 ゲーテがファウストの冒頭で、「物語には『いつまでも語り継がれる真実の要素』と『その瞬間だけでも良いので楽しませる要素』の二つが無ければならない」とメタ構成で登場人物に言わせたように(実際にファウストの構成はこんな感じ)、音楽もいつまでも聴いていられる永遠普遍のものと、その時代にしかマッチしないが瞬間的に面白いものの二種に分かれます(前者はいつまでも日持ちするクラシカルな物、後者は瞬間的に面白いが、その直後にダサくなる腐りやすい生ものみたいなものです)。 ただ、その瞬間的に面白い音楽であったとしても、その最先端に触れた時が多感な青少年期であれば、そこに触れた時の感動が自分の感覚の基準になってしまうので、その時代の感覚に固定されてしまった自分と川の流れのように常に動き続ける時代に距離が生じてしまうのではないでしょうか。 私はピンポイントで70年代・80年代は聞かないので直截的な回答ができないのですが、それでもやはり、90年代、00年代などの曲を聴けば、ああこの頃はダサかったな、と自分も思ったりします。60年代はかえって良曲が多いように思います。 a~haのTake On Meなどはその当時の最先端が詰まっていた曲で、皆が熱狂できる曲だったと思うのですが、今と比較した場合にどうしても音が軽かったりPVの髪型とか服装とかがもう見ていられなかったりします。 ディスコブームの牽引役であるユーロビートも、当時の音使いで古臭くなってしまった部分があって(「ジャン」とか言う効果音が今は寒すぎて引く)、これを除いて再販してくれないかと思ったりします。 音楽全般からスポット的に何年代という時代を見ると、そうしたダサさが見えるだけなのであって、その時代のみに焦点を当ててみれば、昔感動した曲の良さというものに変化はありません。 ただ、その曲の良さにしても前時代のムーブメントからの比較によって成り立っているのではないでしょうか。 ただその時代の比較に打ち勝っていく曲もあります。 ・Procol Harum - A Whiter Shade of Pale(1967) ・Sylvie Vartan - Irresistiblemente (1968) ・I've Never Been to Me(1977) ・I will survive - Gloria Gaynor (1978) ・Buggles - Video killed the radio star (1979) ・Give Me Up - Michael Fortunati (1986) ・BOY TOWN GANG - Can't Take My Eyes Off You (1982) などは現在の音的な技術によるアレンジが必要な部分もありますが、基本的なメロディーが優れているので、カバーなどによってリメイクが続くのです。 音楽とは比較による優位保持を持ち続けなければ腐ってしまうムーブメントであるのと同時に真理追究の芸能でもあります。 現代の音楽シーンに投入してしまうと、古い技術を使った古い曲はどうしてもダサくなりますが、自分の中でその当時感じた感動は決して幻ではありません。 しかしそれを世間一般には適用できないんですよね。 これから色々な曲を聴いていくのはいかがでしょうか。 そうすれば、自分が没頭している曲ジャンルの欠点や改良すべき点が見えてくるように思えます。
お礼
ありがとうございました、新しい物か優れているのは、機械的な技術だけに思いますが…
「80年代=10代真っ盛り」で過ごした私は今でも 聴いてますし、大好きです。 ミーハーだろうが、ナツメロだろうが関係無いです。 『好きなものは好き!!』 ・・・・・これに尽きますね^^
お礼
ありがとうございます。個性的で楽しいですよね 。
>なぜなのですか。 すでにナツメロだからでしょう。 おじさんが昔は若かったなあ。 昔の音楽はよかったなぁ。 という感じで取られるからでは?
お礼
ありがとうございました。わたしは、おじさんではないですけど…
そもそもミーハーって、侮蔑的な意味は含まれていますが、みんなが夢中になりやすいものに飛びつくような人のことですから、みんなに相手にされないのなら、ミーハーとは言わないでしょう。 ただただ、あなたの周りの人が80年代音楽に興味がないか、あなた自身に興味がないかのどちらかだと思います。
お礼
もうこの質問にも興味がなくなりました。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
その時代をモロに過ごした世代としては聞き捨てならないですね。 未だにその頃の音楽ばかり聴いてますから。 だとすると私もミーハーなのか?
お礼
ですよね、ジャンルでしぶい、ミーハーと分けてほしくないです。
お礼
ありがとうございます。そうなんです、ファルコが大好きなんですよ。