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キャノン LBPプリンタの購入予定
キャノン LBP5800の後継でカラープリンターの購入を考えています。会社での使用で平均月1000枚ぐらいの利用です。 現在LBP-9200C、LBP-9600C、LBP-5910を候補に挙げているのですが仕様が微妙に違っていて、以下の点で悩んでいます。 LBP9200C:言語が聞いたことのないCARTのため業務での汎用性があるか心配 LBP9600C・LBP5910:同じようなハイスペック機種としてどちらがよいかわからない 3機種の違いなどご存知なかたアドバイスいただけないでしょうか。
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プリンタの修理屋です。 LBP9200Cの言語はCAPTです。 すでにかなりの歴史もあり、心配は要らないと思います。 ただ、ごく一部のソフトでは、ソフト内に専用のドライバを持っていて、OSに組み込まれたドライバを使わないタイプがあります。 この場合は、OSがCAPTに対応していなければ使えません。 昔の業務用パッケージでは時々あったのですけど、最近はかなり少なくなっています。 ソフトハウスに問い合わせるのが早いですね。 また、印刷するときに、WordやExcelのときのような印刷のウインドウが出て、プリンタを選択できるようになっている場合は、システムのプリンタドライバを使っている可能性が大きいです。 機種についてですけど、 LBP5910は少々設計が古く、ルーツは2005年5月発売のLBP5900/5900です。 それが、LBP5900→LBP5900SE→LBP5910 とモデルチェンジしてきました。 LBP5800に比べると、構造的な共通性は非常に少ない感じで、違和感を覚えるかも。 そのシリーズの後継機種として登場したのが、LBP9100C、LBP9500C、LBP9600Cの3機種です。 LBP9600Cは、LBP5910の直接的な後継機種と考えていただいてよいです。 LBP9500Cは、LBP9600Cと基本的には変わらないのですけど、カセットの増設が3段→1段と制限があったり、付属しているトナーが、スタータートナーになったりすることで価格が下がった機種です。 それに対して、LBP9100Cは制御コードをCAPTに変更。 (実はLIPSは完全な内製ではないらしく、著作権料をどこかに払っているようです。CAPTは完全な内製と聞きます。) さらにメカの性能もグレードダウンさせて、低価格にしています。 で、LBP9200Cは、LBP9500CをCAPT仕様にしたものと考えていただいて結構です。 なお、つい最近LBP5610という機種がメーカーHPのリストから消えました。 LBP5910も内輪では終了していますが、流通在庫が多少あるようなので消していないようですね。 印字速度を見れば、LBP9200C~LBP9600Cはメカが一緒なのはわかるでしょうね。 後は、3段の増設カセットが必要かどうか(LBP5800は1段しか増設できなかったはずですから、必要性は高いと思えませんけど)。 購入時の、スタータートナーと標準のトナーの価格差をどう考えるか。 私ならLBP9100Cでも良いかなと思うのですけど、メカの耐久性を考えてLBP9200Cを選択すると思います。
お礼
丁寧なお答えありがとうございます。 一度購入すると6,7年は使用するのでLBP9200Cを選択しようと思います。