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BookOffに思うのですが

BookOffの買取を良く利用しますが、いつも感じますが価値のある古書や写真集でも十把一絡げで短皇位本は30円、文庫本は10円で買い取りますが、BookOffは高価に売れる貴重本は専門古書店に転売して儲けているような気がします。 本当の処、貴重本はBookOffではどうしているのでしょうか。

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  • ベストアンサー
  • DieMeute
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回答No.2

「目利き10年」というのが昔から古本屋で言われていた言葉で、それだけ長い年月をかけて身に付けた知識と経験が古本屋家業には必要とされるというものでした。 しかし、ブックオフはその「目利き」をせず、本の発売日、状態などで判断するマニュアルを作り買取をしています。 ある程度はお店の店長による裁量もありますが、基本的に目利きをせず薄利多売で大量に売買する方式をとっています。 ブックオフの創始者は・・・ 「目利きを考えていたら、ここまで成功しなかった」 「最近発行された新しいものでなければ価値が無い」 「本は奇麗でなければ価値が無い」 という事を言っています。 だからブックオフでは基本的に価値のある本の事があまり分かっていません。ある程度、売れ筋を把握している程度です。 だから他の古本屋さんが「ブックオフは問屋だ」と言って、価値ある本をセドリして自分の店で売ったり、一般のセドラーがブックオフで本を買ってネットで転売などして稼ぐという事が普通になっています。 もし、価値が分かっていたら、こんなにも他の古本屋さんやセドラーがブックオフに来てセドリしている事は無かったと思います。 かなり古い本や状態の悪い本の中にも価値のある本はありますが、ブックオフでは目利きはしないので、そういう本の事は殆ど分かっていません。だからお客様が店での処分を望めば、その通りにします。 処分された本は契約している古紙回収業者に渡されますが、この古紙回収業者の人は価値のありそうな本があると、これを昔ながらの古本屋に持ち込むそうです。中には高値が付く本がある場合もあり、業者さんのお小遣いになっているそうです。 ちなみに一般の家庭のゴミの日の古紙回収日でも大量に本が出されていますが、古紙回収業者さんは、やはり価値のありそうな本を見付けると昔ながらの古本屋さんに持ち込んでいるそうです。

noname#145260
質問者

お礼

古紙処理業者の小使いのなればまあ良いですが、BookOff自体の裏収入になっていなければ良いのですがね。10円で買い取って1000円で売る事もあるのなら納得できません。

その他の回答 (1)

回答No.1

私も知人から古く価値があると思われる本はBookOffに持っていくなと忠告を受けました。 あそこはそこそこの金額で買ってくれるのはマンガの単行本、次に比較的綺麗な状態の文庫本、そしてDVD位だと。 後は「この本は買えませんがお返ししますか?それともこちら処分しますか?」と訊いてきます。 古い貴重本も買い取り拒否するそうです。 持って帰るのは面倒だから処分してくださいと言うと全部ではありませんが後で古本屋に転売すると言う話です。 これは真偽を確認した訳ではありません。 まあゴミとして出すより幾分かお金になると割り切った方が良いのではないですか?

noname#145260
質問者

お礼

判りました。漫画以外はBookOFFには持って以下ない事にします。