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母の病状に医者も見抜けず、私は困惑しています
- 私の77歳の母は体調が悪く、総合入院することになりました。腰の痛みと酷い便秘が主な症状でした。
- 病院での検査では原因が分からず、心療内科や胃腸科、肛門科などにもかかりました。漢方薬の処方により便秘は少し改善されましたが、精神的なストレスも溜まり怯えるようになりました。
- 精神科ではうつ病の可能性があり、おとなしく受け答えができる一方で、家では妄想や幻覚に悩まされることもあります。しかし、具体的な病名はまだわかっていません。
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No.5です。 御礼と補足、ありがとうございました。 直接お目にかかっておりませんし、診断は医師が行うべきものですが、お若い頃の状態も補っていただきましたので、あくまでも私見として、補足させていただきます。 お若い頃の様子を拝読しますと、統合失調症よりも、むしろ、性格のかなりの程度の偏りがおありになったのではないかと推察します。 現在のとらえ方で行けば、「人格障害」の範疇に含まれるのかも知れません。 ただし、仮にそういうことがあったにしろ、精神的な疾患や、精神症状も、年齢の経過や、発達にともなって変化がみられます。 「人格障害」なども、年齢にともなって、激しい症状が治まってくるということも言われます。 気になるということでしたら、お若い頃のことも主治医にお話になって、ご相談になることがもっともよろしいかと思います。 統合失調症は、一人の人格としてのまとまりがとれなくなる状態を指しています。 その典型的な陽性症状が、幻覚や妄想であり、現実認識ができないことです。 家族とそれ以外の方とで、これほどまでに対応が異なるというのは、統合失調の状態であるとは考えにくい様に思います。 現在の状況からは、精神科の先生がおっしゃるようにうつ病か、あるいはNo.6の方も書いていらっしゃるように、認知症の初期症状という可能性がもっとも高いように思われます。 いずれにしても、ご家族の対応としては、引き続き精神科の主治医に診察をしていただき、状態に応じて、必要な治療を継続されることだと思います。
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- ozisan-ok
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はじめまして。 一応、高齢者の典型的うつ病例は、 精神症状、いわゆる「うつ」が目立たず、 興味関心がやや低い、漠然とした不安、イライラ感程度で、 逆に、不眠、食欲低下、全身倦怠感、 あるいは、特定の身体ヶ所の痛み、違和感など 身体症状が目立つパターンが多いと思われます。 また加齢に伴う、脳血流寮の低下や 一見では、わからないい「うつ」による理解判断力低下で 被害妄想的発言や退行的発言、幻覚が出る場合もあります。 高齢者の「うつ病」と「認知症初期」の診断は、 専門家でも、難しい側面があります。 上記症状は、「うつ病」にも「認知症」にも共通な点が多く、 その判定、判別が困難なためです。 うつ病は、治療で改善しますが、 認知症は、現況、進行性不可逆な(治らない)な病気のため、 精神科医は、意識的、半無意識的(治って欲しいと)に、 「うつ病」として治療を開始することが多いと思います。 といった次第で、一回の診察だけで、 診断を確定する事は困難で、 多分、主治医からも、 「認知症」の可能性の説明も受けたと思います、 この場合も、早く治療をを開始すれば、 その進行を遅らせる薬も、ありますので、 継続して、専門を受診することをお勧めします。
- vzb04330
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臨床心理士です。 他の複数の方が統合失調症と書いていらっしゃいますが、お年からして、この年齢で統合失調症が発症することは、余り考えられないと思います。 妄想や幻覚があるからということだけで判断はできないと考えられます。 むしろ、腰痛や便秘など身体症状にともなう、あるいはそれをともなううつのような気がします。 その意味では、精神科の先生がおっしゃることがもっとも適確ではないかと思います。 うつは、精神疾患に分類されはしますが、基本的に、消耗性の疾患であり、脳の機能低下を示す疾患ですので、ある程度多彩な症状がみられます。 精神科での受診を継続されるとともに、精神科の先生にお願いして、便秘や腰痛が解消できるような投薬をしていただくこと、さらに、便秘に対しては、食事内容や、負担にならない程度の散歩などの運動を心がけられて、なるべく便秘を解消することが肝心かと思います。 というのも、うつに関わるといわれるセロトニンは、もともと腸に由来する神経伝達物質であり、蝶にその95%が存在するといわれます。 この意味で、うつの症状や程度と、腹部(腸)の症状(便秘、下痢のいずれも)とは関連があります。 腸の症状が安定し、きちんと働くようになると、うつの方にも好影響があると思います。 また、腰痛は、うつとは直接関連がないかとは思いますが、うつの場合、肩こりなど筋の緊張を招くこともよくありますので、まったくの無関係とは言い切れない面があるかもしれません。 こちらも余りひどいようでしたら、筋緊張をとる薬をいただくとともに、負担のない範囲で散歩をするなど、軽い運動をなさるとよろしいかと思います。 精神科の先生にも、漢方薬を使ってくださる方もありますから、便秘や腰痛については、漢方薬(ツムラなどの漢方のエキス製剤)を使っていただくと効果があるかもしれません。 特定の症状の有無だけで素人判断されない方がよろしいと思います。 精神科でいろいろとご相談になるのがよろしいのではないでしょうか。
- green351
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私は医師ではないのであくまで一般論ですが、ある程度の年齢になると便秘がストレスになって異常行動が起こることがあります。排便の間隔は決まっているでしょうか?この状態だと現在服用されている薬があっても効きにくくなるので、まず定期的な排便の習慣をつけるよう心掛けましょう。(病院で便秘薬などを処方してもらえばよいと思います。) それでも改善されないなら、改めて精神科などを受診されれば良いと思います。
- qawsedr
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統合失調症 または不安障害ではないでしょうか。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
どのような幻覚なのでしょうね。 なんとなく症状が気になるのですが とりあえず、 バリデーションで検索して 応用・援用してみませんか。 日ごろ、 できるだけ笑顔で、瞳を見ながら 明るい声で接するようにして、称賛する機会を多くつくりましょう。 決して、否定、批判、間違いの指摘などをしないようにしながら、 《お婆ちゃまの最も楽しかった思い出を教えてちょうだい!》 《お婆ちゃまは、ほんとうは何になりたかったの?》 《お婆ちゃまは、いま何がしたいの? 何が欲しいの?》 のような、お婆ちゃまの心が楽しさで満たされるような 質問を沢山してあげるなど、お婆ちゃを大切にしてあげましょう。 90歳で油彩画、100歳で短歌を始めた人がいます。 お婆ちゃまが何かしら芸術などを始められるように 環境を整えてあげませんか。得意なこと趣味だったことを 再開してもらうのもいいですね。 とにかく、笑顔で接して、否定や指摘をしないことを 親族の皆さんで厳守するようにしましょう。 食事の際に《いただきます》を言う役を担ってもらうのなども お婆ちゃまの気持ちを和ませますので、お試しを!
- DarkMoon
- ベストアンサー率21% (225/1046)
うつよりも、統合失調症のほうが近いように感じます。
補足
回答ありがとうございました。 実は母は昔から神経質でヒステリックでした。 私と姉はほぼ毎日殴られていました。 父に植木鉢を投げたり、祖母(姑)に暴言を吐いたりしていました。 ところが他人の前では全く態度が変わり、本当に親切で周りからもいい人だといわれています。 お金なども家族には絶対に渡さないで他人や離れている親戚にばかり与え、体が悪い事も私には一切言わず、近所の人や親戚にだけ話していました。 物事の順序が変わると全くわからなくなったりいつも同じ事をしていないと不安、など普通の女性と違う性格です。 若い頃から統合失調症で、年を取って体を痛め、顕著に現れる事はあるのでしょうか? うつであれば治るかもしれないという希望があるのですが…本当に悩んでいます。 よろしくお願いします。