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調教について
エクスペディション 12/7 栗東・坂路 良 助手 52.5-39.3-26.1-13.1 一杯 評価:B オースミスパーク 12/7 栗東・坂路 良 酒井 54.0-38.7-25.4-12.7 一杯 評価:B 今週の中日新聞杯の2頭ですが、質問なんですが、上の2頭は同じ場所で同じ坂道で調教ですよね?調教のタイムはエクスペディションの方が良いと考えていいのでしょうか?
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この2頭の時計の比較はローテーション的に難しいと思えます。 エクスペディションは、休み明けの上がり馬の格上げ初戦のレースに対しての追い切りであり 果たして勝ち負けを意識しての追い切りかどうかという点です。 一方、オースミスパークは叩き3戦目のハンデも2K減の「ここ狙い」という調教と思われます。 N01さんもおっしゃってますが、調教時計は個々の馬のパターンを知ることが大事かと思います。 前走カシオペアSへ向けた追い切りと今回のレースへ向けた追い切り比較です。 12/07(水)栗東・坂路 54.0-38.7-25.4-12.7 10/26(水)栗東・坂路 53.0-38.1-25.5-13.2 これを比較すると俺には 調教のタイムはエクスペディションの方が良いとも思えず オースミ陣営が「叩き3戦目へ向け確実に良化してると判断した追い切り」と思えます。 どちらにせよ出走全馬の明日の朝、前日追をするのかどうか? そのタイムは?で最終的な判断はします。 俺が特に気にしているのはエーシンジーラインです。 この馬を知らずして展開は読めませんので仕上がりが気になるところです。
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- mako2_u
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場所: はい、同じ場所ですね。 関西馬の拠点の栗東トレーニングセンターの坂路調教馬場です。 良い?: 質問者様は前者の52.5と後者の54.0を比べて、 前者が良いと感じられているのかと思います。 これでわかるのは、 「ゴール手前800mからゴールまでのタイムが前者が速い」 ということですね。 800mなら前者が速いですけど600mなら後者が速いですよね。 また、「速い=良い」というわけではないですから。 調教しすぎで疲れちゃったらレースでバテますし。 あと、この日の調教の重点を見極めないと。 200m区切り(隣同士引き算)で見ると、 前者:13.2-13.2-13.0-13.1 後者:15.3-13.4-12.7-12.7 栗東坂路は全長1085mでタイムは(ゴール手前)800mから 200mごとに自動計測されます。 前者は800m(以上かも)をそこそこいいペースで走りきった感じです。 後者の最初200mを15.3秒というのは鍛錬ではなく足慣らしです。 なので600mあたりから加速して最後400mを全力でという感じかな。 (評価に「一杯」とあるので最後は両者とも目一杯走らせてます) 前者は仕上がり途上でこの調教によって仕上げるため長めに追ったのかも。 後者は既にある程度仕上がっているので最後だけ追ったとか。 馬によって強めの調教で好結果の馬もいれば軽めの調教が合う馬もいたり。 要は「良い」とはその馬の性質や状態に合った調教ができたかどうかであって、 他馬とのタイム比べではないです。 総合評価(タイムではなく状態評価)は両者とも「B」ですから、 良いかどうかといえば「両者ともまあまあいい状態」ってことですかね。 それぞれの馬の好走時の調教パターンをデータとして自分なりに蓄積して、 それと今回調教を比較判断するのが調教の良否判断だと私は思っています。 この蓄積(個人努力)が馬券成績につながるのだと思います。 新聞データだけでわかっちゃったら、みんな当たりますから。 難しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。調教を勉強しようと思っているのですが、あまりに難しくて少し諦めかけです。調教の専門の本まで購入したのですが数字が、たくさん書いてあり説明を読んでても難しいです。本には、この馬は1番人気のオッズ1倍台で11着に敗れたが、理由は簡単で本来、坂道調教を4本している馬だが、今回に限り2本しか坂道調教をしていない。それは体重の関係で、これ以上に調教したくても断念せざる仕方がなかったと推測できる。と書いてありました。後は連対した時の調教タイムとの見比べ方や、何故この穴馬が優勝できたかなど調教を例えにして書いてありますが、やはり難しいです。今から競馬ブックと睨めっこします