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痔(痔ろう)についての質問です。
私はタイ国に住んでいます。タイ人の知り合いが「痔ろう」になって手術 が必要だと悩んでいます。(タイの医療技術は日本とほぼ同じだそうです) そのタイ人の知り合いが言うには、手術をしても中々完治しにくい病気で 数年~場合によっては一生治らないらしいと言って落ち込んでいます。 この痔ろうという病気はそんなに完治が難しいものなのでしょうか? 詳しい方がいらっしゃったら教えて頂きたいです。
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補足です。 一般的に、痔瘻は下痢気味の人に多く、痔核は便秘気味の人に多い様です。 痔核は、固い便で肛門内部にタコが出来るイメージです。日常生活が辛いだけで、命には別状ありません。 痔瘻は、液体便が筋肉繊維を突き破ってお尻の肛門付近に、もう一つの肛門(というか単なる穴ですが)が出現する病気です。そこから液体便が漏れ出してくるので、早期に治療を開始しないと、感染症が引き起こされたり、最悪の場合ガンに発展する事もあります。 但し、肛門疾患というのは(肛門疾患以外でもそうでしょうけど)、特に手術経験の場数が物を言う様です。 名医の先生でも、痔瘻となると、集中力UPで腹をくくって治療(手術)に当たっている様に見受けられます。 肛門の筋肉繊維というのは、体の中でも極度に繊細な部位だそうです。場数が物を言うというのもこの辺りが関係しています。 ご友人のことを考えるなら、経験の少ない若い先生や、極端なお年寄りの先生だけは、避けるようにアドバイスして下さい。60歳前後で、生涯数千件の手術をこなしてきた専門医なら、まず大丈夫と思います。
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- cro_issant
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痔瘻とと痔核では、痔瘻の方が格段に厄介です。と、私の痔核を完治してくれた先生が言っていました。 大阪に住むの幼なじみは、大阪梅田の先生にかかって、痔瘻を完治まで持っていきました。 完治まで約一年ですが、毎週の通院は、確か3ヶ月程度だったと思います(その後は1年おきに検診)。 とにかく、保険外治療でも何でもいいので、名医を見つけるのが先決です。 日本には、東京銀座と大阪梅田に名医の先生が一人づついます。 私は銀座の先生にお世話になり、幼なじみは梅田の先生にお世話になりました。 どちらも保険外診療だったので、お金はかかりましたが、今は元気に生活出来ています。 タイとの事で、お力になれないかも知れませんが、完治しないというのは極度の重症の場合の事では無いでしょうか。 タイで手術、という事であれば、とにかく知人(親しくなくても良いです。そんなことを言っている場合では無いので)を片っ端からあたり、痔の専門医に関する情報を収集し、治療実績の高い先生にたどり着いて下さい。口コミ情報を辿っていけば、それほどハズレの先生にはたどり着かないはずです。
- cubetaro
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専門家ではありませんが、知ってる限りは肛門とは別の所に「穴」ができてしまい、そこが不衛生なので、膿んでしまう病気だったかと。 日本でも完治が難しく、持病として一生付き合っていく病気だと聞いています。 ダウンタウンの浜ちゃんが痔ろうで、椅子にすわる時は必ず「ドーナツクッション」を利用しています(良くネタになれてますが…)。
お礼
ありがとうございます。 タイ人の知り合いに教えて上げたら 感謝していました。