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ubuntuはどこまで進化するでしょうか?
現在のバージョンのubuntuを自分のPCに入れて見ましたが、まぁ、普通に動きました。 動くには動いたんですが、ビデオドライバの適合が悪いのかディスプレイ表示の色合いが悪い感じがします。 その他のドライバはなんにもせずに認識したので、ビデオドライバの適合の甘さ意外は、すごいと思いました。 私はXPをいまでも使ってますが、2014年4月でサポートが終了されます。 終了されたまま使用しててもいいのですが、さすがに2014年には時代遅れ甚だしくなっているでしょう。 でも新しいWindowsを購入したくありません。(高すぎる) なので、そのころのubuntuはもっと進化していて、無料OSでもWindowsと遜色ないくらいになってないかなぁと期待してますが、どうでしょうか? Office系ソフトの読み込みは現在でもできるようになっているけど、無料ソフトもまだまだ少ないし、まだ実用的とは言えないと思います。 果たしてubuntu進化はいかほどに?
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- chikuma_kayaker
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オペレーティングシステムとしてのLinux、Linuxディストリビューションのひとつであるubuntu、UNIX系OS上のソフトウェアをいっしょくたに論じるのは乱暴で無意味です。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
Ubuntuがどこまで進化するかは未知数としか言えません。 Windowsは工業製品として、計画的にサポート期間の打ち切りで 新しい製品への買い替えを促したりするようになっていますから これからの推移も、いくらか予想することができます。 でも、Linuxは、全体を統括する組織が存在せず Linuxカーネルや個々のソフトウェアの開発組織があり またいくつものディストリビューターがあります。 元々は、導入しやすいようにパッケージをまとめた組織がいくつかあり それぞれの、独自開発のツールかルールによって、ある時点で Slackware系,RedHat系そしてDebian系というグループ化の時代が訪れました。 現在ではSlackwareは廃れ、代わりにGentooが御三家に数えられるようですが Debianは健在でありながら、そこから派生して広まったのがUbuntuです。 ところが、このUbuntuもGUIにUnityを採用したためのユーザー離れが生じ Ubuntuから更に派生したLinux Mintのほうが優勢という報道があります。 (市販品では無いので、正確な動向は、そうそう調査できていないはずです) ただ、Webアクセス分析から出てきた記録として… スマートフォンなどにシェアを奪われて、Windowsのシェアが低下しつづけたこの一年も Linuxのシェアはわずかながら、しかし安定して増加し続けてきました。 これからも、Linuxはゆるやかに広まり、しきい値を超えれば、一般化もありえます。 ただ、Ubuntuについての予想となると Ubuntuの創始者の資金力が、Ubuntuの急成長を支えた気もしますから http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9 Ubuntuが簡単に消滅するということは無いでしょうが… 2014年のことを予想することは困難です。 Windowsなら、Windows8の全盛期であり Windows7 Home,Ultimateのサポート期間終了が見えてくる頃で Window8でのARM対応による期待への答えも出ている頃でしょう。 つまり、市販ソフトをARMノートで使うために Windowsだけでなく、ほかのソフトの買い替えまで検討させられる人もいるはずです。 Microsoftは市販ソフトという商売自体を開発した企業とも言われています。 象徴的に、市販ソフトのライフサイクルに出費するライフスタイルにWindowsがあるのです。 対して、Linux系OSであれば、異なるディストリビューションへ入れ替えるのも 次のバージョンへと入れ替えるのも、金銭的負担が発生しません。 ARMへの対応も、すでに進んでいて2009年発売のNetWalkerで ARM版のOOoやchromium-browserでのhtml5対応を体験しています。 2014年にUnityと心中したUbuntuを懐かしみながら Mintや、未だ生まれていないディストリビューションを使う私達がいるかもしれませんし 紆余曲折、再びMintからUbuntu14.04LTSに辿りついた私達がいるのかもしれません。 それは、生物の進化のように、予想しがたいものです。 しかしどちらにしても、Linuxはこれからも自由を知らしめて行くはずです。 私自身も、これからもWindowsを導入することは無いだろうとは予想できます。 できないことはたしかにあります。 でも、やりたいことができれば、それで充分なのです。 ですから、私は、もう5年以上、自分のPCではLinuxしか使っていません。 ただ、FLASH PlayerやNVIDIAのGPUドライバーのようなプロプライエタリーソフトウェアが Linux用として一般化するまでの道のりも忘れてはならないと思います。 シェアが増えることで、より注目され そういった参入も増えていくことは間違いありません。 フリーライダーという言葉もありましたが…Linuxを使っていく上では、まだまだ 使うと同時に理解し、他者へのアドバイスができるようになる必要もあるのかもしれません。 結果的に、利用者が増えていけば、いずれ Linuxでの利用をサポートするソフトウェアやサービスは増えていくはずです。 なお、一時的に手元にあるi3ノートにCD起動のUbuntu11.04を動かしてみると うまく動かないところもありますが、マルチモニター機能は 自動認識で、接続しただけで表示されました。ちょっと驚きました。 配置の入れ替えもできますし、プライマリーを右回転、セカンダリーを左回転といった トリッキーな設定もできるようです。 正直、昨日GPUを中古のGT240に差し替えたメインマシンでのnvidia-settingsより柔軟 orz GT240も、これはこれでFLASHゲームは軽くなったし vdpauを指定したmplayerでHD動画を複数再生しても余裕があって いろいろヤッターってかんじなんですけどね。 #FLASH軽くならんかったら、Core2DuoからのPC入れ替えを少し前倒しするつもりだったし
- sat000
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Ubuntuに限りませんが、Linux用の商用ソフトウエアはそれなりにありますよ、もっとも、個人では買いにくい価格の物も多いですが。 ただ、最近でこそOpenOfficeといったものがありますが、いわゆる事務系の仕事はあまり得意ではありません。 Office Suiteという概念はMSが編み出したものです。 昔はワークステーション(WS)でしかできなかった2D/3DのCADとか、数値解析とか、高度なビジュアライゼーションとか、各種サーバーとか、Linuxはそういうものに今でも適しています。 今はPC用にも良いソフトウエアが多数販売されていますけど。 ドキュメントに関しては、TeX/LaTeXを使えば、MS Wordなんて目じゃない見栄えになります。 Linuxは、PCではなく、UN*X系WSと思ってください。 基本的な用途が違うので、UN*X系としてLinuxは既に十分実用的ですし、将来も変わらず実用的でしょう。 実際私は会社ではそこそこの頻度で使ってます。 OSとしての基本性能や管理機能はMSのOSより優秀と個人的には思います。 Rocksとか使えばクラスタマシンの構築もできますしね。 Linux用のオープンソースのソフトウエアは10~15年前とは違って、今は滅茶苦茶豊富ですよ。 マルチメディアプレゼンテーションはUN*X系はちょっと苦手かもしれません。 そもそもディスプレイをシングル、デュアルと即座に切り替えること自体が苦手な場合があると思いますし。 これは、WSは据え置きで使うので切り替えがそもそも必要無いという歴史の産物という気がします。 用途に応じてPCとWSは住み分けられているということです。 従って、PCが得意とする領域(Office Suiteとか一般家庭用(年賀状、ゲーム等)の用途)に関してはあまり期待できないし、期待している人も多くないと思います(PCを使えば良いため)。 なお、ビデオドライバは24bitカラーに対応していれば色がおかしくはならないと思いますよ。 8bitか16bitになってませんか。 私はUN*X系だと、10~15年くらい前だとSiSとか#9(古い...)、ここ7~8年はnVidia Quadro系(OpenGLのハードウエアアクセラレーションが使えるため)しか使いませんので他の状況は正確には把握できてませんが。
- Devil-Ear
- ベストアンサー率21% (738/3448)
貴方がパソコンで何をしたいかに因るでしょう。 ネットして動画観る位なら問題ないと思います。 市販のソフトをインストールしたいなら向いてないでしょう。 >ビデオドライバの適合の甘さ ドライバに関しては随時適応していくでしょうが、基本的に最新の機器には対応しないと思った方が良いですね。 まあ、linuxベースのOS使うのに最新のパーツを使う人は居ないと思いますがw ってか、ubuntuで良いのならWindowsXPでも良いと思うんだけどね? ubuntuだって、WindowsXPほどサポートしてくれるわけじゃないんだし。 フリーウェアで良いならWindowsXPでもセキュリティー強化できるでしょう。
お礼
ありがとうございました。 私もサポート切れのXPを使い続けるしかないかなと思っています。 今のXPの機能・動作で全然困ってないし、むしろWin7は非常に使いづらいです。 たぶん、2014年4月以降もXPを使い続ける人って結構いると思います。 その頃は、スマホとかタブレットが発達してるから、なんとも言えませんが、 PCだけに限っていえば、2014年4月以降もXPを使い続ける人って全ユーザーの10%くらいはいるんじゃないでしょうか。