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アカデミックハラスメント?大学時代の教授の過酷な指導
- 大学時代に経験した教授の過酷な指導がアカデミックハラスメントに該当するのか検証します。
- 一年目の研究室では、実験内容が明示されず、自主学習が求められた。また、連日の遅い帰宅や週末の呼び出しもあった。
- 二年目以降の研究室では、指導内容が充実しており、効率的な実験や帰宅が可能だった。
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実験のとき先生がいなくなってしまう 実験時間の延長 は、私の学生時代もありました。 実験中は、先生はその場にいなくてもいいのではないでしょうか。 (安全上問題ですが) >全員が終わるのを待って夜の9時になっていました。 私の出身大学では、翌日までかかることもありました。 >研究室は名前順で決められ、私に選択権はありませんでした。 これは、研究室配属ではなく、学生実験です。 私は、もっとひどいアカハラ(学生を精神的に追い詰める)を受けました。
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- hisappy
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細かく分析すると、法律面で何に該当するのかが(私には)分かりませんが、 質問文にある ・「機材を勝手に使えない」と ・(本来の終了予定?)時刻まで不在にしておいて、「まだ終わっていないのか」発言。 に注目してみると 「必要な実験が行えない状況においておきながら、 時間内に実験を終わらせ、レポートを作成することを要求している。 さらに、不当?に遅くまで残る状況においている。」 点から、強要罪(のようなもの)に抵触していると解釈することができます。 この場合にカギとなるのは「本当に『機材を勝手に使う』ってはいけなかったのか?」です。 無断使用が完全禁止だと明示されていたならば、 やり方が分かっても教授不在では着手できません。 それでも時間内にレポートを完成させることはできます。実験結果を捏造すればです。 当然、それは許されるものではないと思いますので一種の拘束状態にあると考えられます。 また、レポート提出まで帰宅できないような条件であるならば 「(少なくとも)教授が戻ってくるまで帰宅できない」という 軟禁状態にあるとみることもできます。 そういう点からしても、つつきかた次第では簡単に執行猶予レベルの有罪になりそうな内容です。 問題は、それが「アカデミックハラスメント」に分類されるものであるかだったりします。
ハラスメントというよりも,「職務怠慢」の疑いがあります。 >実験の内容が書かれたレジュメを最初に配ります なら,実験手順をまったく指導しなかったわけではありません。 >「なんだ、まだ終わっていないのか?」と言いました。我々は「やり方がわからないし、機材を勝手に使えない」と言います。 すると「全然ダメダメだな、今年の連中は」 という応対から判断すると,レジュメだけで実験できた学生も(ずいぶん)過去にはいたのでしょう。ぼくらの1970年代の学生実験も,大学で編集した1冊のマニュアルを購入し,助手から手順をざっと説明されたあとは,勝手にやっていた(失敗してやりなおせば夜中になる)と思います。手取り足取り教わらなくても,試行錯誤でなんとか結果を出せた学生に比べると,「昨今の指示待ち世代はだめだな」とはいえます。 ただし,ひとりの仕事人としてみれば,そういう状況がわかっていながら指導しなかったとすれば職務怠慢です。また,安全確保のために,だれか教員が実験室にいる必要もあります。もっとも,初歩的な学生実験は,助手やTA(ティーチング・アシスタント)が担当するものであり,「プロフェッサーみずからやってられるか」。たぶん,この評判の悪い(実力はあったかもしれない)プロフェッサーには助手も大学院生もついておらず,自分の境遇について不満もあったでしょうね。