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痛み止について
ロキソニンと言う痛み止は、腎臓にかかる負担が大きいと言うのは本当でしょうか? 胃に負担がかかり、胃薬と一緒に出たことがあるのですが、腎臓に負担がかかると言うのは初めて聞いたので…。
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ロキソニンなどに代表されるお薬は非ステロイド系抗炎症剤と言いまして、炎症の原因となる物質を抑制する効果のある薬です。薬の効果を発揮する過程で、胃の粘膜を保護する物質も一緒に抑制してしまうので、胃に負担がかかるわけです。 多くの薬には副作用の報告がこれでもかって程記述されています。ロキソニンは具体的に以下の報告があります。 アナフェラキシー様ショック 溶血性貧血・白血球減少・血小板減少 皮膚粘膜眼症候群 中毒性表皮壊死症 急性腎不全・ネフローゼ症候群・間質性腎炎 うっ血性心不全 間質性肺炎 消化管出血 消化管穿孔 肝機能障害・黄疸 喘息発作 無菌性髄膜炎 再生不良性貧血 逆にいえば薬の類は異常なほど慎重に調べ、正直に報告してると言えます。サプリメントなどはこのようなもの調べていませんし、もちろん報告もされていません。起こりえる危険性を正直に報告している分安心だと思います。 とはいうものの一般的に多い副作用は胃への負担です。それ以外の副作用は必ず起きるわけでもありませんし、その確率も非常に少ないものです。起きるか起きないか分からない副作用を恐れるがあまり、治療がまったく進まない、もしくは全くできないというのもいかがなものかと思います。 たばこだって肺ガン喉頭ガンはじめガン全般の副作用がありますし、アルコールも肝臓疾患、甘いものは糖尿病や肥満、醤油だって高血圧、腎疾患、一升瓶を一気飲みすれば死に至るそうです。コーヒー、お茶類、コーラに含まれているカフェインも致死量はたった15g前後だそうです。水だって大量飲めば死に至ります。例えが極端だったかもしれませんが、正しい知識と正しい用法用量を守れば心配することは全くないと思います。だからこそ薬局でも販売させるようになったのだと思います。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- mappy0213
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腎臓に限らずですが消炎鎮痛剤はいろんな意味で体に負担をかけます。 もともとが熱で病原体を殺そうとしている防衛反応を鈍らせる薬ですからね っで注意書きを見てくださいほとんどの消炎鎮痛剤には「アスピリン喘息、消化性潰瘍のある人、重い血液の病気、重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、妊娠末期の人など。 」の場合使用を控えてくれって書かれています。 ロキソニンに限らずバファリンでも同じですよ 一番有名な副作用はご存知の通り胃腸への負担です あとは肝臓腎臓への負担もありますからリュウマチとかで長期間の服用する場合は定期的な腎臓肝臓の検査をしたほうがいいですし ただ一般的に服用するような 熱のある時にとか極度の頭痛とかの場合の頓服として1日1回ないし2回程度で 月に何回かしか服用しないのであればさほど気にするレベルではないですよ。 心配なら健康診断がてら血液検査をされればすぐに分かりますしね もともと腎疾患とか肝疾患のある方は医師に相談してからってなりますけどね