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電力メーターについて
太陽光発電設備を自宅に設置する際に売電メーターと買電メーターを取り付けないといけないとありますが、買電メーターは商用分をどんだけ使ったかを指針にて表し、売電メーターは余剰電力を電力会社にどんだけ売ったかを指針にて表すのは分かりますが、機器の違いってあるんですか? カタログを見たことがないので、カタログのURLとかご存知の方教えて下さい。
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- noe03
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質問差様の回答に、ストレートにお答えします。 機器の違いはあります。 通常の円盤タイプの買いメーター、 これは一定方向から流れる事だけしか想定していません。 買う側のメーターは、他にデジタルのメーターがありますね。 オール電化や、時間帯別の契約の場合に、買う側のメーターで使用されます。 そして、円盤タイプのメーターを付けられていて、 そこに太陽光発電を設置する場合、 他の方も書かれている逆転防止付きのメーターが必要です。 これは、電力会社側で、在庫で持っていますので、設置者様の負担はありません。 売電用のメーターも同じで、逆転防止付きのメーターを使います。 メーカーは、三菱、東芝、富士電機ではないかと思います。 円盤タイプでは、私は他のメーカーの物は見た事がありませんので、 これが主流でしょう。 容量も30Aか120Aのいずれかです。(あくまで家庭用の話) パワーコンディショナを2台以上使う、もしくは引き込みの線が太い場合で、 配線を直接メーターに固定する場合は、最近は120Aがほとんどですね。 あとは、シャープの太陽光で良く使われる電子電力量計、 メーカーはエネゲートです。 パルスで拾うのと、信号線でパワコンまで繋いでいるので、 かなり正確な計測が出来ます。 シャープでも、円盤タイプのメーターと、CTセンサーで設置する場合がありますが、 増設ならともかく、通常はシャープなら電子電力量計を使います。 カタログは私も見た事はありません。 三菱ならコレ、など、基本的に容量と逆転防止付き以外、 あまり選択の余地は無かったと思いますので。
電気であれガスであれ水道であれ、基本的にはどんな計量器であろうと売る側が用意する義務があります。 よってあなたが買う側のメーターは電力会社で取付しますが、売る側は自分持ちです。 一般家庭に太陽光発電等を設置し売電の手続を電力会社に申請するのは、それを専門としている業者であり一般の電気工事会社ではありません。 それら専門業者は各電力会社の規定に基づいた売電用の計量器を取付し、売電に関する契約等の手続と共に書類一式を準備し、それらに基づく申請をします。 その辺に係わる経費は全て太陽光発電を取付した顧客の負担であり、当然電力会社では設備も経費も負担はしません。 更に10年毎の期満時には取外して校正試験を受けるか、新品又は検査済み再生品への交換が必要になります。 そういった経費や手間も全て自分持ちです。 経済産業省の規定を満たした計量器メーカーの製品で、各電力会社の基準に合致したものなら問題ありません。 ほとんどの計量器メーカーでは通常計器との区別を図るため、売電用等の逆転防止機能の付いた機種には形式の最後に-Rが付きます。 一般家庭での売電可能電力は大きくありませんので、どこの計量器メーカーでも容量などでの種類などはほとんどありません。 通常は単相三線式の逆転防止機能付きの30Aの使用で間に合います。 これらは全て業者で施工も手続も行いますので、あなたは何も心配ありません。 10年後の期満の事だけは忘れないようにしていて下さい。
機器の違いというより、メーカーと定格容量(A)が異なる場合があります。どちらも電力会社で適切な容量のメーターを用意しますし、計量法で定められた検定に合格したものを使用します。
- misawajp
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それは個人でつけるものではありません 電力会社と契約後、電力会社の責任でつけます 知識として 商取引用の計量器(肉屋の秤、ガソリンスタンドのガソリン量計、タクシーのメータ、受電部に付ける電力量計他)は、計量法の規定で、全て一定期間ごとに、較正を受けるか、較正済の機器と交換しなくてはなりません