鑑定法は種々雑多なので仕方が無いといえますけど。私はそんな安易な鑑定には反吐が出ますよ。
解決策が無いなら見なきゃいいんです。
大体、たまたま知った情報が凶だから・・・そんなことは当たり前の話で吉方に導かれる事など殆どゼロです。
人間は黙っていれば川の流れと同じく川下へ凶運へと流されるんです。
そこでハタと気が付いた人に、凶だから辞めろというのなら素人でも言える事です。
気がついたという事は転機を意味しています。つまり努力して上昇運に乗りなさいと天よりの啓示なんですよ。
それに乗るか無視するかは貴方次第です。というかお子さん次第です。
まずですね、肝心なことですけど、高校受験ということであれば、生まれつきの影響が強いので、吉方は生まれ月でみます。ですから四緑というのが年なのか月なのかは重大な問題になります。
但し性体験をしていると大人とみなし、年で見るので、判らない場合は両方見ます。
次に受験で見るのか通学で見るのかという問題があります。
お子さんが四緑と仮定すると来年は五黄、再来年は本命殺になってしまいます。
これは大いなる障害が立ちはだかっている事を暗示します。
ただ、人間は障害を乗り越える事によってのみ進化(成長)するのだという事を肝に銘じて起きましょう。
そして気学の原則は「吉凶は動より生ず」です。「しない」「動かない」は澱みを生じ、全て凶事なんです。
だからまずは立ち向かっていく覚悟があるのか否かを考えてください。
吉方の学校を選んでも、自分の持っている運勢との間に大きな較差があれば、その人は格差によって試練を受けます。
来年度の受験という事は再来年の2月ころ受験という事ですよね。
これは受験だけなので大した事はありません。
問題は通い始めるとき(4月)に四緑の方位なのかどうかということです。
それはまた自分で勉強するか専門家に付くしかないですけど。
とにかく学校の事など関係無しに吉方を見つけてください。そして月一でもよいので吉方をドンドン取って下さい。それにより厄災を小さく乗り越えられる程度にして行きます。
但し、水取りはいいけど砂取りはダメです。反動が強すぎるからです。
休みのときは二泊三日の旅行でもイイし、時間がなければ2時間くらい裸足で地を踏んでいてもいいのです。
そうやって厄災を小さくし、更に好転させていく、これが気学の積極的な活用法です。
あとは神頼みですね。これは信心がなければダメですが、近くの神社(氏神様)に月一くらいで行き、神社に掲げてある神拝詞と共に「大難を小難に、小難を無難にしてください」とお願いします。
毎回賽銭をあげる必要はありません。氏神様であれば年一回大祭の前に奉納金の依頼があると思います。それで充分なんです。(賽銭は供物代ですからね)
これを10年計画で行なう、方位を気にするなら、その覚悟が必要です。
お礼
まずは長々と回答して頂きありがとうございました。2人から同じような事を言われたので心配になって質問しました。詳しくないし、あまり気にしないようにします。吉方位に出向くときは、遠方がいいのでしょうか?