• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:戦前の英国の地下鉄は立客4人で乗車制限?)

戦前の英国の地下鉄は立客4人で乗車制限?

このQ&Aのポイント
  • NHKの「そのとき歴史は動いた 都会の地下に夢をもとめて -地下鉄の父早川徳次」では、早川が1914年にイギリスを訪れたときの挿話を紹介しています。
  • 地下鉄グラスゴー駅で乗車しようとすると乗車拒否され、理由を質すと、「座席がいっぱいで立客が4人いる。満員電車では疲れてしまう。客にはゆとりをもって乗車してもらいたいから、立客が4人以上では乗車させない規則」とのこと。
  • 乗車拒否の理由にもならない理由ですが、これは本当のことなのでしょうか?客を輸送するのが輸送会社の第一の使命であって、客にゆとりをもって乗ってもらうのは二の次の筈。急いでいる客に車内ががらがらなのに乗車制限を課すなんて考えられませんが、実際はどうなのでしょうか?又朝夕のラッシュ時はどうなっていたのか疑問がわきます。早川が勘違いしただけだと推察しますが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.4

いやあ本当のことだと思います。 世界で3番目に古いグラスゴーの地下鉄 http://www002.upp.so-net.ne.jp/newhouse_letter/Newhouse_Letter/transport7.html 車両がおもちゃみたいに小さい。腰をかがめないと乗れないようにも見える。動力が蒸気機関で動かすケーブルだったというから、まあ鉄道というより、スキー場のリフトみたいな乗り物ではないでしょうか。加速も弱いし、動力も小さいでしょう。客にはゆとりという弁はもっともらしいいいわけであって、本当は乗せすぎると車両が動かなくなったのでしょう。早川が視察した頃のグラスゴーは人口が100万いたかどうか。ちょうど仙台市ぐらいでしょうか。一周10kmの環状線だから、円形と仮定すると直径3kmちょっと。グラスゴー市民の日常の下駄履きみたいなものでしょう。東京の通勤ラッシュをイメージするのは間違いだと思われます。イギリス人はいつも奇麗事でいいわけをして、とりつくろって本当の理由を正直にいいません。そういう文化の違いも知っておくといいでしょう。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 写真でみると小さいですね。 NHKの再現映像だと非常にひろびろとしていたので違和感がありました。 しかも電気ではない! 蒸気と噴煙がチューブに蔓延して困ると思いますが。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

回答No.3

 現地資料を調べていないので、推測となりますが、車両が小さいことと、当時のグラスゴーの地下鉄の動力の制約で、何らかの定員の制限があった可能性は高いのではないかと思います。  1935年まで、グラスゴーの地下鉄は、サンフランシスコのケーブルカーと同じケーブル駆動で、線路上で常に動いているケーブルを車両がつかむ事で、走行・・・という方式でした。ケーブルを動かすのは2000馬力の蒸気機関ですが、数十両(最大一方向20~30両か?)の車両を動かす事を考えるとやや力不足で、きつい加減速(時速20キロで動くケーブルに「掴まる」か停止するかのどちらかの速度しか選べない・・・)やケーブルの強度等も考慮して乗車定員が厳しく定められていた可能性があります。 ↓当時の動力、車両 http://www.semple.biz/glasgow/underground.shtml  あと、当時の車両の長さは12メートルで座席定員は42名ですが、幅も高さも2メートル前後。詰めれば20~30人は乗れたかもしれません(但し、すし詰め状態です)が、車掌の車内巡回等を考慮したら立席4名というのは妥当な線といえるかもしれません(立客4人で相当窮屈感はあったと思います)。 http://www.mygovan.com/html/subway.html

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.2

その件についての詳細は分かりませんが、 「グラスゴーなど、チューブと言われる地下鉄は 車内が相当にせまく、物理的に多数の立ち客を 収容できない」というコトはあります。 実際に乗ってみると判りますが、車体が丸くて 相当な圧迫感があり、雰囲気は日本の地下鉄と 全然違いますから、同じ判断基準は適用できない と思います。

参考URL:
http://www.uraken.net/world/wrail/wrai59.html
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ERR1965
  • ベストアンサー率39% (11/28)
回答No.1

自分もその番組を録画して見ました。 日本の地下鉄の父早川徳次が、1910年中頃にイギリスに行った時グラスゴーの地下鉄で体験したモノとして紹介されていますね。 グラスゴーの地下鉄は1896年の開業当初に座席数+4の定員を設けていた事は問題の番組以外のソースが採れないので不明です。 日本ではラッシュ時はヒトを詰めるだけ詰めて運行するのが当たり前の光景になっているのでその感覚で見ると間違いなく嘘っぽいかも知れませんね。 どなたかイギリスでの在住経験のある方の登場を待つしかないように思いますね。 ただ、いろんなブログを見てみるとどうやらかなりの本数が運行されているようです。 そう言えば早川徳次も次の電車に乗るようにって言われたと紹介されていますね。 以下の写真で見る限りホームも小さく狭いので案外安全対策の為に一度に沢山の人がホームに集まらないように入場制限を掛けているのかも知れませんね。 どの駅もこんな感じだそうです。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 何故疑問に思うか再考してみました。 1.次の電車も定員オーバーしていたら又乗れない。急いでいる客は本当に困る。 2.4人が立っていようが、10人が立っていようが、駅で次の電車を待って立っていようが変わりはない。 3.座らないで立っていることを望む客もいる。 4.遠足の生徒などの大勢客はどうするの? 5.公共機関に準じる地下鉄が安全上の事などの正当な理由もなく乗車制限できないと思われる。 6.経営上、経済効率からいってもありえない論理。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A