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為替の市場が休みの時間帯とは?
為替の取引ができない時間帯として、土曜の5時~月曜の7時や、クリスマスと元旦というのを聞いたのですが、通貨ごとに異なるということはないでしょうか? 文化が異なれば、クリスマスとか関係のない通貨というのがあるのではないかと思うのですが。 日本国で取引できる為替の市場が休みの時間帯というのは、みな同じになっているのでしょうか?
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ANo.4です。補足です。 >文化が異なれば、クリスマスとか関係のない通貨というのがあるのではないかと思うのですが。 これは円は日本だけでしか取引できないという前提に立たれてのご質問だと思いますが、前の回答の日本人同士のドル取引を考えていただくとお分かりいただけると思います。 また、先に上げた銀行間市場は世界中の金融機関のネットワークのことなので物理的な場所は存在しません。 また、銀行間取引でマイナー通貨同士の取引というのはほとんど行われていません。 通貨市場は主にドルが中心です。 ドル対円、ドル対ユーロ、ドル対○○、ドル対△△… そして、○○対△△のレートはドルを介して計算され「クロスレート」と呼ばれます。 『クロスレート』 http://www.finance-dictionay.com/2009/10/post_421.html
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>日本国で取引できる為替の市場が休みの時間帯というのは、みな同じになっているのでしょうか? 外国為替市場には株式市場の「東京証券取引所」や「ニューヨーク証券取引所」などにあたる公設の取引所というものが存在しません。 現在「為替市場」と呼ばれているものはいわば高度に発達した「相対(あいたい)取引」のようなものです。 たとえば日本人のAさんがBさんにドルを○○円で売ったというのも相対取引で、一番小さな為替取引ですがちゃんと為替相場(レート)が生まれます。 現在よく見る為替レートというのは取引の巨大な銀行間の取引のレートなので各国の金融機関が共通して業務を停止すると動きが止まるということになります。 これが「土曜の5時~月曜の7時」くらいの時間帯にあたります。 なお、一般の投資家の場合は銀行やFX業者との「相対(あいたい)取引」になりますのでその営業時間次第です。 『外国為替市場』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E7%82%BA%E6%9B%BF%E5%B8%82%E5%A0%B4 『相対取引』 http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_1380.html 『銀行間取引市場>外国為替』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E8%A1%8C%E9%96%93%E5%8F%96%E5%BC%95%E5%B8%82%E5%A0%B4#.E5.A4.96.E5.9B.BD.E7.82.BA.E6.9B.BF
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ありがとうございました。いたるところで、取引されているわけですね。すべて、ここで(1箇所で)管理しているというわけではないと分かりました。
365日24時間、曜日に関係なく、年末年始も関係なく、為替の取引はあります。 中東で為替取引のオーダーを受けた事のある証券マンや企業の為替担当者は、年末年始や日曜日に急激に為替変動があった経験を持つと思います。 「>日本国で取引できる為替市場が休み」為替市場は存在しません。 お使いの為替取引の会社の勝手な都合で、この時間からこの時間以外は取引できませんと決めているだけです。 365日24時間、変動する為替のチャートもあります。 土日など為替取引の少ない日に変動した場合、その翌日の早朝に大きな変動があるので、それを指標としているユーザーもいます。
お礼
取引先が変われば、時間帯も変わるということですね。たしかに、他でカバーできないと大変です。
- nekonynan
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日本国内でも24時間年中無休ですよ・・・・・FX業者での取引以外にもあります。
お礼
業者によって異なることを確認しました。もっと調べてみます。株式とは全然違いますね。
通貨ではなく、市場によって変わります。
お礼
通貨の数=市場の数ではないのですね。市場はいたるところにあり、時間も異なると。回答ありがとうございました。
お礼
長文回答ありがとうございます。株式のように考えるとダメですね。まったく違うことが分かりました。